おっさんのどうでもいい記事ですので、さらっと読んでください
いまさらですが、kindle unlimitedがすごいなと思い、ちょいと書きます
一定月額を支払うと指定の本が読み放題なわけですが、どういう金の流れになっているのか気になって調べてみました
itmedia > Kindle
Unlimitedは出版側にとって神か悪魔か
・読まれたページ数で収入が発生する
・amazonが用意した金を分配する仕組み ページ単価は不明だが 0.5-1円らしい
・KDPセレクトに登録されると、一般本の印税が30から70にアップする
・KDPセレクトに登録されるには、unlimitedに参加しなければならない
今 unlimitedで 盛んにおこなわれているのは、最初の数巻を無料で読ませておいて、後半を有料にするって作戦
こういう背景があったんですね〜 なるほどな
3巻までは無料で読めます〜 の図
普通に売って印税が30%ってのもすごいですが
70%ってなるのは、業者側からすると、メチャメチャ美味しいでしょうね
印刷するよりこっちがいいって思うでしょう
同人誌とか作っている人からすると
ページビューで簡単に収入が得られるのでありがたいかもしれません
ツイッターで人気爆発した漫画など unlimitedで電子書籍化するとかなり儲かるみたいです
読者がめちゃめちゃいますから、ページ単価が安くても、とんでもないことになります
すごい昔の作品で、印刷も終了し、利益を生み出していない漫画など
unlimitedに公開するだけで、勝手に金が入ってきますね・・・
週刊誌の古い雑誌などをunlimitedにしたりしている感じも有ります
最近は、出版社自体がスマホアプリを作って、漫画の電子書籍を販売しています
そうすれば、宿敵のアマゾンに金を払う必要はありませんから、利益が100%になります
ただし、サーバー等運営費用が掛かりますが・・・
大手出版社等は、そっち方向みたいですねぇ・・
小さい出版社は、アマゾンを活用する方向かな
今、10インチタブレットが1万台で買えるんですよ
ちょっと重たいですが・・ 画面も大きく、結構読みやすいです
これは結構衝撃的でした
タブレットがもう一回り軽くなったり、大きくなったり、安くなったりすれば、電子化の人が増えるかもしれません
アマゾンが始めたunlimitedのページビュー課金は、面白い手法だと思います
残念ながら、普通の電子書籍は、電子化で便利になっても、値段は高いままです
印刷、運搬などの中間コストがなければもっと安くなっていいはず・・・
でも、そこは値下げせず、丸まる儲けるって作戦ですね。(電子化の設備投資を回収するってのも有るとは思いますが・・)
しかし、現在は、ライバルが多数発生してきて、だんだん安く作品がよめるようになっているような気がします
この電子化の流れ
印刷、書籍流通業界としては、絶滅の危機ではあります
今後どうなるのかなぁ・・
読者としては、安くいい作品が読めるのであれば、ありがたいなと思いますね
作品作成者としても、多数の印税が入りますし・・・
小説家になろうなど いくつかの無料小説サイトがあり
そこで人気がでて、有名になって、アニメ化、書籍化で大儲けするって流れがあるのですが・・
その流れから外れた惜しい作品とか、kindleで売るといいかもしれない
(なろうの規約でだめかもしれないけど)
最近は、エロ系同人もkindleに流れている感じっぽいですね
やばいヤツは、ダメなんで、健全で?綺麗なエロイ絵とかは、いけるみたい
小説以外でも、自作の技術資料みたいなものも簡単に販売できると思います
才能さえあれば、印税生活も可能かも!(笑)
なにかクリエイティブされている方、如何でしょうか?