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どうでもいいこと014 phoneticsに興味を持つ アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則を読んで 2017.12.8


アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 松香 洋子著

図書館でふらりと英語コーナーで発見して読んだところ、非常に面白かったので、
最近、ちょっとづつだけど、英語の勉強をしています

英語は正直嫌いなんですが、世の中はアメリカに支配されています。ネットは当然英語が主流です。(将来、中国語になるかもしれませんが・・)
英語自体は嫌いですが、英語の学習法とかには興味があります(笑)

phonestics「フォニックス」というもので、題名の通り、アメリカの子供が英語を学ぶ手順となっています。
ああ、なるほどなぁ・・と 
結構、理論的で、理系な人は面白いと感じるかもしれません

内容といいますと


日本風英語だと、photoを、フォトって読みます
実際の英語の発音は違います。 
だから、喋っている言葉と、文章のリンクがつながりにくく、上達が遅くなるようです

英語の大半は、非常にシンプルな法則で成り立っているようなのです。
例えば、qの後は、必ずuが続くなど。 queen 等
言われてみると、なるほど・・・そうだなと。

発音と文字の組み合わせにシンプルな法則があり、まず、それをしっかり覚える
そうすると、文章を声に出して読めるようになり、また、聞いた言葉を文字に書き出せるようになります

頭のいい人は、自然と法則を身に着けるとは思います
しかし、要領が悪い人は、なかなか難しい・・・。
明確な法則があるなら、それを最初に覚えていた方が効率が良くなります
数学に例えると、九九のようなものかもしれません

この本では、その法則を101に分別しています
アルファベットの26文字の単文字から始まり、複数の組み合わせ等の説明になります

「この発音だと、この文字」
「この文字だと、こう読む」
ができるようになるようです。
但し、文法や、文字の意味、言い回し等は、それはそれでキチンと勉強する必要がありそうですね

ちょっと科学的な感じで、おもしろいと感じました。
101のルールを、カード式暗記帳に整理し、ちょいとづつ覚えるように試しています



ちなみに
子供が話せるようになるのに 1日10時間で 1年
読めるようになるのに、 さらに1年だそうです
勉強という意味ではなく、接している時間です
7000時間ぐらいでしょうか
集中した効率がいい勉強なら、1000時間ぐらい?

週に数時間レベルの勉強だと、一生無理かもしれませんね

本などを読めるようになると、急速に英語力がアップするみたいです
接する時間が長くなるからかもしれません。
本やネットの記事が読めるようになったら楽しいかもしれませんね

すぐに飽きると思いますが、少し続けてみます

26の法則までを暗記帳にまとめました

つづく?

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