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間違っているかもしれないので、各自確認してみてください。
図書館の返却棚で発見して借りた本。気に入ったので購入した。
返却棚には、老若男女のいろんな趣味が濃縮されていて、普段自分が読まない本に出会えて面白いのだ。
又、図書館で「これだ!」って本を発見したら、アマゾンで購入することにしている。
購入したからといって読むか・・というと、意外と読まなかったりする。
しかし、ほんのまれに読んだりする。その、まれに読めるってのが、最高の贅沢だと思う。
持っていないと、一生読めないからなぁ・・
ジャンルを問わず、「これだ」とおもった本は集めていきたいと思っている
さて、本題
いのちのごはん ゆにわの店長 ちこ著 青春出版社
著者のちこさんは、荒れた青春を送っていたが、北極老人の運営する塾に入り、おにぎりに感動して、料理の道に進む
料理のメニューと、独特の精神論、心構えなことが書かれてある
料理をやっている人は読むと印象に残るかもしれない
私が印象に残ったのが、食べ物で変わるってなことが書かれていたこと
食べ物じゃなくて、いろんな環境に決まっているだろ!って一見思うのだが・・・
体の中に入るものに多くの影響を受けているのは間違いない
一人暮らしで、メシをイロイロやっていると、自分の体で食事の大事さを実感する
いいものを食べると、やはり、調子がいいのだ。
体力は勿論、精神の持続力が違う。
この本以外に、「スタンフォードの自分を変える教室」からもインスピレーションを得て、食生活を変更した
これまでは、
朝:なし(もしくはアンパン) 昼:外食 夜:がっつり肉とかと野菜ナベ
だった
それを
朝:野菜味噌汁と玄米 昼:外食 夜:ミカン1つ、オツマミと酒
(酒を飲むと自分をコントロールできない。酒は、週末だけにして、普段はお茶にしている)
実際、アタマの回転が違う。粘りがあるように感じる
辛いことにも少し耐えられるような気がする。
若いときは、体内のあふれるパワーで、どんな食い物でも、どんな生活でもなんとかなっちゃう
でも、オッサンになると、劣化してきて、飯とか、生活が、快調に大きな影響が出てくる
これは、試行錯誤しているときのご飯
味噌汁は、具を欲張りすぎると、逆に美味しくない。
種類と、量のバランスが難しい
現在は、とうふ、わかめ、きのこ、たまねぎ、ダイコン、にんじん を基本にしている
意外と、長持ちする
玄米ご飯は、ここではお茶碗一杯分のご飯を食べてます。
しかし、今は、これの半分にしている。あんまり沢山食べられないので
1合を炊くと、ご飯入りの小さいタッパー(お茶碗半分) が3つできる。
一つは、そのまま炊きたてを食べて、のこり二つは冷凍。
それを、毎朝チンして食べる。
野菜味噌汁と、玄米ご飯半分ぐらいが、量的にちょうどイイ感じ
おなか一杯だとアタマの動きが悪くなるんじゃないか・・・って心配していた
お昼ごはんとか、夜ご飯とか、食べると眠くなる。
しかし、野菜味噌汁に玄米だと、そうならない様子。
ゆっくりと栄養成分が吸収されるせい?和食だからかな・・・
味噌汁は、そんなに難しくも無く、時間もかからない。作って食べて、片付けるのは30分ぐらい
毎日やっているから、手際が良くなっているのかもしれないけど(笑)
意外と、簡単に、手早く、美味しくできるんだなあと
いのちのごはんでは、レシピのほかに、食べ物に対する考え方とか、料理の片付けとかそういうやり方も書かれている
整理整頓、タナの中も綺麗に。
見えないところだからこそ、綺麗にする。そういう考えかなぁ。
意外なんだけど、そういう考え方、仕事に関して、インスピレーションを得た
日々の基本的なところ、机の中とか、部屋の中とか・・・
そういうところが綺麗に出来ると、仕事も綺麗にできるのでは・・・
理屈では、部屋や机などが汚くても、仕事だけ出来る
目的は、仕事ができたらいいのであって、机が綺麗であるとかドウデモイイ
しかし、そういう心構えの隙があると、仕事でボロが出てくるだろうなぁ・・・と
ま、そういうことで、台所も綺麗に
一気にやるのは面倒ですので、毎日5分ぐらい、ちょっとづつやってます。
ちょっとづつ進めていくと、大分綺麗になってきました
方法は、キッチンペーパーでふき取りです
本当はフキンがいいのだけど、フキンを漂白殺菌したりするヒマはさすがに無いので・・・
ちょっと資源の無駄ですが、キッチンペーパーでふき取っています
まいにち、ちょっとづつ、きれいにしていくってのが重要なんだと
ちょっとづつ汚くなるのと、ちょっとづつ綺麗になるのとではゼンゼン違います。
今では大分綺麗になって、気持ちいいです
そういえば、祖父祖母の家は、いつも綺麗にしてありました。
ちょっと整理整頓してみるかなぁ・・・
本題の料理についてもいい本なので、ぜひ、興味があれば読んでみてください
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