どうでもいいこと2013 003.圧力IH炊飯器 象印 NP-NC10 導入 2013.01.04

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正月で引きこもっていると、人生を考え直させられる。
やはり、健康じゃないとダメだなと。 食事を見直してみると、玄米ってのがいいらしい
以前もやったことあるけど、もう一度やってみることにする
ウダウダ考えていることは、こちら

ネットで炊飯器を調べてみる。どうやら、圧力IHってのがいいみたいだ

候補としては

候補1 極め羽釜の安いほう NP-SC10 実売5万
堺の銀シャリ屋さんゲコ亭の釜の温度を計測し、実際に同様に再現できるようにがんばったらしい。
2種類ある
南部鉄器を用いた本格釜NP-ST10(定価約13万) 実売7万ぐらい?  NP-ST10メーカーのページ
通常羽釜 NP-SC10(約11万) 実売5万  がある。 NP-SC10メーカーのページ
(2011年が SB 2012年がSC フタとか、細かいところが改良されている 値段はなぜか最新のSCの方が安い)


13万の炊飯器!!ってことなのだが、結構高いのが売れているらしい。
確かに、うちの親の世代、現在60以降は、金もある。残り人生、飯ぐらいは、いい物を食いたいって思いが強い。と、思われる。
だから、購入もアリなのかなと思う

安い炊飯器との大きな違いは、従来の底だけの加熱ではなく、釜の側面、上部と、全体的に加熱するようだ


長期レビュー:象印「極め炊き NP-ST10」その1〜13万円の炊飯器は、価格に見合ったおいしさが味わえるのか?-家電Watch: 
あんまり読みすぎると欲しくなるので注意

矛盾ってテレビ番組で、実際の釜飯と比べて、職人が迷うぐらいの出来。一般人には識別不能なレベルの炊き上がりだったそうな

高い商品は、その高い値段自体が、満足を満たす場合がある。500万のクルマに乗ってるんだぞって感じ。300万のクルマと実用的にはあんまり変わらないのだが、その値段自体に満足感を得られる場合がある。それも、一つの喜びだろうと思う。

候補2  極め炊き NP−NC10 2011年モデル? 定価約6万 実売2万
確かに極め羽釜は魅力的だが・・・・
少し冷静になると、すぐに飽きる可能性もある。それに5万円ってのも、ちょっとね。
ちょいとネットを調べてみると・・・羽釜シリーズの前の最高級タイプが、2万円程度で叩き売りされている。

炊飯器を調べてみたが・・・圧力ってのが一つの要素かなと感じた。
あと、釜へのコストのようだ。

一つ前のソコソコいいモデルなら、そんなに悪くないはずだ

それに、玄米モードと、玄米活性モードがあるのもいい。玄米活性モードというのは、40度程度でしばらく加熱することで、ギャバ?が増えるらしい。
あと、1.3気圧まで上昇できるモデルは、これであった。もう一つ安いモデルだと、1.1気圧固定となる。個人的な趣味で、1.3気圧7段コントロールの方が欲しくなってしまう。

 

 


結局、安いほうを購入してしまった。



色は好みがあるかもしれないが、米が炊ければいい



中には軽量カップ


無洗米用と、通常用らしい


お釜
出っ張りは温度センサー? 



IHは下半分しかない
羽釜だと、上も加熱する
その代わり、釜の側面が真空となっていて、熱が逃げにくくなっているようだ



圧力コントロール部
右は、非常弁
爆発しないように、何重ものセーフティが用意されているらしい



写真がうまく写らなかったが、大きい丸の中に棒がある。これで、圧力調整用のボールをツンツンすることで、圧力を調整しているようだ



雑穀が調整弁に入らないよう、フィルターがついている


プラチナ真空釜
0.5合まで炊ける


設置 台所というより、廊下に設置
とにかく、置くところが無い。学校で勉強をちゃんとやってないと、こういうところに住まないといけませんよ
でも、まあ、狭くても、工夫すればなんとかなるものだ。隣の家の音が聞こえない防音が、知的作業には重要。


早速、玄米を炊いてみる
今度、実家に白米を貰って炊いてみようと思う


0.5合がちょうど食べ切れる量だと思うのだが、とりあえず、米の量が調整しやすい1合で炊くことにした
あと、保温性能もチェックできる



米を洗う

パンフレットには・・・・

すすぎ2回
ゴリゴリ > すすぎ  2−3回
仕上げにすすぎ 2回

すすぐ際は、溜めていた水で、一気に洗う。15秒以内。
ヌカ臭さが米に吸収されてしまうらしい(玄米なので、あんまり意味無いかもしれないが)

下のボウルに水を溜めておいて、洗ったり、ゆすいだりする
冬なので、水が冷たい


水をセット
結論から言うと、新米の玄米だったので、基準どおりにすると、ちょっとやわらかかった

メーカーごとに標準での炊き上がり傾向がイロイロらしい
最終的な水加減はユーザー側で必要。


玄米は、約70分
10分ほどして、圧力表示。


小さいが、ピュルピュル音がする 
この噴出している蒸気は、かなり高温。触るとやけどする 注意シールとか有ったほうがよさそうなのだが・・・



完成





食べやすいようになのか、新米で水が多かったのか、圧力パワーなのか、ちょっとねちょっとしている
この辺は、難しいところなんだろうなぁ。次回は、もうちょっと水を減らしてみよう




早速食べてみる
ちゃんと炊けていて、かなりやわらかいので、大変食べやすかった。
おいしいか、まずいかは、相対的な評価ができないけど、ご飯だけで結構食べれてしまうし、お代わりもしてしまったから、結構美味しいのだと思う。

保温もできるし、タイマー炊飯できるから、まあ、いいかもしれない。

これで、しばらく使ってみる予定
200回使ったら、1回100円になって、ようやく元がとれる。長いなぁ。

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