049.売春論を読む 2011.08.12

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酒井あゆみ 売春論

売春について書かれた本を読んだ
女性が書いているのが面白そうだなと思って手に取ったのだ
シモネタが続くが申し訳ない
宇宙飛行士も、有名なビジネスマンも、売春しているネーチャンも、違う世界という意味では一緒なのである



図書館にて、離婚関連と同じ棚にあったので、借りてみた
離婚の本を読んでいる理由は、知り合いがちょいとそういう問題があり、ちょいと読む必要があったからである
それは、また、今度

世界最古の商売といわれる、売春
この本は、過去に風俗していた女性が書いている
実際に仕事をしていただけあって、なかなか説得力があり、リアリティがある。
それに、違う業界の話なんで、宇宙飛行士の月到着までの苦労話に同等する面白さとも言える
人間、人生一度っきりなんで、とうてい経験できない世界ってのは、とても興味がある。

前置き終了

基本的には、女性に対してのメッセージ本
売春に対して、メリットとデメリット。風俗の過去から現代への傾向が書かれている
っといっても執筆された時点では2005年なので、ちょいと古くなっているんだけどね(現在は2011年)

結論から言うと、読んで面白かった
違う人生をたどっている人の話ほど面白いものは無い
絶対、同じ道はたどれないからね

著者は、冷静に売春の現在のメリット、デメリットを紹介している
安易にやるなよってメッセージを感じる。
大もうけでウハウハだろうなと思ったのだが、サラリーマンも大変だが、売春も大変である。

話がそれるが、技術系のサラリーマンって結構キツイ
サラリーマン=タンタンと仕事をこなせればいいってイメージもある
たしかに、ある程度はそんな部分もあるが、やはり人間
できる人間は尊敬され、できない奴は相手にされない。厳しい職場になると、その傾向はきつくなる。
結構、シビアなんだよね
人間の価値観は、基本、自分にとって役に立つか役に立たないか

ま、それはおいといて

ここに書けることで面白いことというと、現代人の性欲の話
最近、若い女の子ではチチが妙にでかい。私が若いときは、もっと小さかったはず(笑)
これ、牛肉のホルモンに関係するらしい
牛にホルモンを投与されている。それを食べている人間は、ホルモンの影響を受けている可能性があるというわけだ
女の子は、若いときからチチがでかくなる。
で、男は、女性化して、チンチンが小さくなり、性欲が少なくなるらしい(笑)
まあ、その辺の詳しくは各自ネットで確認する必要がある
ネットも100%うのみにしたら危険だ。客観的になる必要がある
この、ホルモンの件に関しては、また本などを読み込んでみたいと思う。

アメリカの女子高生に巨乳が多いのは病気か? - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

ネットを調べると、こういう記事もあった




いろんな本は面白い
いろんな世界の人の本を読んでみたい。
まあ、いろいろ書きたいことはありますが、また後日

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