086.次期バイクを又考える2 2012.06.05

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最近のバイク感などをプチプチと書いておこうと思う

バイクライフは2周目。ビッグスクーターから大型バイクへ行かず、原付から乗りなおしている

原付の小さいスクーターで、遠くに行って見たいという、気持ちがあった。学生のころ、白バイにカモにされて、悔しい思いをした。
そんな心の奥にのこっている怨念のようなものがあったから、アドレスV125に一度戻り、アチコチ走り回ったのだと思う。

今は、CBR250Rである
昔、CBR250R(ハリケーン)に乗っていた。超ボロボロの中古車に乗っていた
タイヤはミゾがあればOKだし、サスって何?って感じだった。
とにかく、お金が無くて、安く速く遠くへいけるバイクというのが、250だった。

CBR250Rにパワー不足を感じ、400ccレプリカ(NC30 これも中古)に乗り換えた。

今考えると、パワーが足りないんじゃなくて、ちゃんと使いきれてなかったんだと思う。
シフトチェンジなんてヘタクソで、超テキトウにやっていた。
今、やっと、ある程度人並みに変速できるようになって、高回転もキープできるようになった。
ぜんぜんダメだけど、ある程度パワーを引っ張り出せるようになった。
ただし、まだまだ奥がが深く、まだ練習が必要だと感じている。

しかし、仮にパワーを引き出せたとしても、やはり、パワー不足で乗り換えたと思う。高速では高回転過ぎて、辛い。
やはり、最高速は、180キロぐらいは必要かなと感じる。実際に出す出さないは別として。


今現在、昔と同じことを繰り返そうとしている。
速い400−600が欲しくなっている今日この頃である

実は、NC30(400レプリカ)で、散々酷道とか走っていたが、さすがにポジションがきつく、いつも急いでしまうのに嫌気がさし、次はCB400SFに乗り換えている。
CB400SFは新車で、ベストなコンデションの初めてのバイク。初めていい感じの一体感を得られた。
ただ、ツーリング主体となってくると、ネイキッドの風の防風性能の低さ、取り回しの面倒さ、ギヤチェンジの面倒さを感じ始め、じょじょに楽な方向に移動、スクーター(マジェ250>シルバーウィング600)   に移行する。
やはり、そういう方向に行きそうな気がするのだ



さて
今、悩んでいるのは、次のバイクである
年齢もあり、体力もなくなってきている。ガツガツのスポーツバイクってのは、もう、乗れなくなると思う
スポーツバイクに乗るのは、すごくパワーが必要なのだ。


一度腰痛で痛めてから、腕立て伏せを30−50回、毎日続けている。
これができなくなったら、もう、バイクは終了だなって考えている
ジジイになると、とにかく劣化が早い
維持するのが精一杯なのだ。ちょっと気を抜くと、あっというまに劣化していく。
腕立て伏せも一ヶ月やらなかったら、20回も出来なくなってしまうと思う。


又、最近では、ライテク本を読んだり、実際に走り、下半身の足腰の強さが必要だと実感。
階段を2段飛ばしでグイっと10階ぐらい登ったり、スクワット50回を続けている。
なにやってんだ、おれは・・・って思う



最近、パンチメッシュの皮パンと導入した。これは、かなりホールドが楽なのだ。
たとえるなら、バイクグローブで、軍手を使うか、皮手袋を使うかに似ている。
軍手だと、つるつる滑って、とっても疲れる。皮手袋だと、しっとりフィットして、ラクチンである。
とにかく、しっかりと楽に下半身が固定できるので、走りが面白くなった。
もし、走りが好きな人なら、マフラーを買う前に、皮パンツを買って欲しい。涼しいパンチメッシュをオススメする。
数万の価値はあると思うなぁ。


私が好きな道は、比較的タイトで荒れた道、ひねり込んだ道、体がホールドできると、安定感が増し、面白い。
一度、下半身の固定による安定を感じると、もっと、筋力が欲しいと感じてきた。
だから、ちょっとづつだけど、トレーニングを続けている
トレーニングが面倒で続けられなくなったとき。ラクチンなバイクに行くときかなと思っている。



そういう意味で、いま元気なうちに、もう一発、カリカリのCBR600RRのようなスーパースポーツに乗ってみたいという気持ちがある
リッターバイクも興味があるが、酷道を走る傾向が多いし、現実お値段が高いので、今の自分としては、やっぱり軽くて十分なパワーがある600がちょっと欲しい。
究極としては、CBR600RR。 ちょっと妥協して、CBR600F
速さ、ポジションの辛さとかイロイロ全部含めて、味わってみたいという好奇心もある。そういう意味では、1000ccのバイクもおもしろいかもしれないなぁ




もう一つの方向としては
スポーツ車だと、コーナーは面白いし、加速感はとっても楽しい。
しかし、頭の片隅で、コレを続けていると、長生きできないってのは、感じている。
スピードを出している以上、いつか、峠に突き刺さるか、逮捕されるだろう。丁寧に運転していても、確率の問題だ。

CBR250でも峠で2速全開すると80キロ出る 3速全開で110キロ
遅いとはいえ、これぐらいの速度で転がると、やばいだろう。
幸い生きていたとして、事故で体がボロボロになると、結構凹むかもしれない。
今まで、腰やクビ、肩、足とか、イロイロ痛めて、動けなくなった経験がある。人間の体ってのは、結構治らないのだ・・・
それを身をもって知っているだけに、事故をしたら、後遺症で後悔をするかもしれない・・
って少し弱気になる。このへんが、若さを失いつつある証拠なのかもしれないなぁ

ツーリングという道具では、スクーターが一番いいように感じる。一番気楽に乗れる。
値段と性能のバランスがいい。
気楽だから遅いかというと、そうでもない。結構速かったりする。

ただ、ラクチンな分一体感としては、普通のバイクに劣る部分がある
アイドリングのすぐ上が使えないし、ニーグリップが出来ない
ツーリングの道具では、それらの要素はどうでもいいことなんだけど・・・・
操る楽しみとしては、オートマってのは、ちょっと寂しいと感じる部分がある

スクーターに行く前に、ツーリング系の中型排気量のミッションバイクに乗り・・・・
挫折?もしくは、納得し
最後はスクーターに戻る・・・・と感じている

夢とか憧れもステキなんだけど、現実、お金の問題もある。
そういうリアル面考えると、NC700Sてのは、ステキかなって感じる

まあ、ウジウジ考えながら、しばらく、ツーリングを楽しみつつ、練習してみようと思います

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