048.九州へ 中国道 やまなみハイウェイ 筋湯 大分ー神戸フェリー 2011.08.16

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ちょいとお盆時期に、九州に行くことになった
正直、行く気持ちは50%だったが・・・・
もう、人間関係的に、これが最後と思われる
行くことにした

日数は、土日しかない
フェリーをチェックすると、行きの大阪ー別府フェリーは満席でNG。
ただし、帰り 日曜日の夜出発、月曜の朝着の、大分ー神戸航路だと、空きがある。

ううむ・・・・・
ここはやはり、バイクパワーだろうか?
大阪から中国道で九州へバイクで行き、帰りは、大分から大阪へフェリーで帰ろうということになった
月曜の朝に帰宅して、速攻で会社ってのも辛いものがあるが・・・やむをえない


大阪を7時に出発
本当は、朝の3時に出発する予定だったのだが・・・・ 寝坊してしまった
新御堂沿いのいつものガソリンスタンドで給油。ギリギリまで給油する

ここまでは順調だったが・・・・ 中国池田まで激しい渋滞
中国池田から西へしばらくの間、結構厳しい渋滞だった

路肩を走るべきか迷ったが、ここは冷静に車の間をちんまりと走る

神戸あたりから乗ってきたレプリカの人がすり抜けをしている。
車間をあけて走る

彼が、なにを考えたが、右隣の車線に移り、すり抜けを行う
うーん・・・それされると、車がこっちの車線に寄ってきて危ないのだ・・・。

ってことで、仕方なく、同じ車線に移動。

そうすると、また、車線移動。

・・・・・
離れているんだけどね・・・・いやなのかな。


ちょいと、流れを読んで追い越した。



西宮名塩だったかな・・・・
タコヤキを朝食で食べる
そして、お土産購入
宝塚のタンサンせんべい

ツーリングバッグなんで、なんとか積むことができた


渋滞を抜け、中国道をひたすら走る
ものすごいいい天気
暑い

持病の肩痛が発生。
上着のジャケットを脱ぐとラクチンになった
給油以外止まらなくても走れそうだ。
やはり、ジャケットが重たいから、肩が痛くなる様子・・・。
軽い上着かぁ・・・後日、奮発して購入しよう。

Tシャツで走ったので、腕が日焼けしてきた。
途中で、これ以上はヤバイと感じる。クソ暑いのだが、念のために所有していたウィンドブレーカーを着用した
(軽度のやけど状態になり、寒気がした。気温が高いのだが、寒くて暖かいものが食べたくなった。やけど状態になると、寒気がくるらしい)


中国道はそんなには混まなかった。
ただし、レストラン、売店は別
行列ができていて、メシが食えなかった

ワニバーガーが気になったなぁ・・・

関門海峡をじっくり見たかったのだが、海峡花火大会で壇ノ浦PAが閉鎖
残念

着物を着たニイチャンとか、いっぱいいました




ルートは悩んだ挙句、素直に小倉から大分へ国道10号線で南下
本当は、マニアックな道を行きたかったのだが、昼寝とかしてしまい、
時間が遅くなってしまった
あまり、遅くに到着するのは避けたい

中津市を通過

大分の車は、元気がいい
カスタマイズも元気だし、走りも豪快
まあ、お盆で若いニーチャンとかがおおいせいもあるかもしれないが・・・
ガンガン全開で元気一杯。快適に走ることができた


ちょいと山道に入ると・・・九州の山深さに感動




うーん、いい感じ
なんとも表現できないが・・・
若い青年が盛るような熱い思いが湧き上がった
もっと九州、いろんな道を走りこみたい




日曜日

本来の用事の10時ごろまで、ちょいと時間がある
朝早くおきて、ちょいと走りに行くことにした


連休時大渋滞の原因となる、湯布院の交差点
もし、ハイシーズンに行くなら早朝に移動するべし!
バイクもすり抜けできないから、悲惨っす
ちなみに、バイクは少なかったなぁ・・




ヤマナミハィウェイ入り口、水分峠のパーキングは、閉鎖されていました


レーダーパトがいるんだ・・・やだなぁ・・・
ソコソコ飛ばします
朝にいたら終了だよなぁ・・・


なかなかの風景




っと思ったら、小雨&霧
高いところで、霧にぶち当たる場合多いなぁ


怪しい植木が沢山ある


イチロー?



鹿が放し飼いされている



シカのえさ


何とか小雨で耐えている。
たのむ、降らないでくれ

ヤマナミハィウェイは、3桁速度で走れるコーナーがある。
が、正直あんまり面白くない
速度が高すぎて、リスクが大きすぎて、ちょいと攻めきれない。
まあ、パワーが足りないってのもあるけど
ちょっとだけ飛ばしていたが、途中からボチボチ流して走った


やっぱり、大観峰ですね
ほんとうは、未知の道を探索したかったのだが、時間が少なすぎて無理


売店が開いていないので、最後の所は入れない。


さすがにここには、バイク野郎が沢山いた



風景
大阪には無い風景だなぁ・・・

満月と、鳥なのだろうか?
ちょいと、遊び心があっていいね


あとは、筋湯温泉へ
やっぱり、こんな感じの峠が好き。
あんまり速度レンジが高すぎるコーナーは好きじゃないなぁ。


おきにいりの筋湯温泉


無人 300円なり


昔もこういう写真撮影してたけど、勘弁してくれ

ちなみに、フロに忘れ物して、泣く泣くもう一回お金払って入った(笑)



足湯もある


人がいなくなるのを待って、防水カメラで撮影
ちょいとお湯はぬるめ。ゆっくり入るタイプ


オレがオネエチャンなら、ステキな画像になるんだが・・・(笑)
写真じゃわかりにくいけど・・・
お湯がガンガン流れ、木のフチからあふれていくのがステキ
この湯量、なんて贅沢なんでしょう

また、来たいっす

時間が無いので、帰る。
おまけに、結構雨でした



本来の目的、終了


土砂降りと渋滞の中、大分西港に到着


こんな感じ
8台ぐらいバイクがいました

何か、来た事があるんだよなぁ・・・この航路は使ったこと無いはずなんですけど


バイクが乗船が先ですが・・・下りるのは最後です

このエレベーターに乗ると楽なのですが、せっかちなので、階段であがります


けっこう階数があって、ちょっと後悔


ツーリストの部屋です 昔の二等船室
昔は、早い者勝ちでしたが・・・今は、完全指定となっています


この間隔でびっしりで寝るのは、けっこうキツイでしょ
ヘルメットは邪魔なので、ニセモノETCとか盗られたら困る小物とまとめて、有料コインロッカーに放り込みました
通常サイズが100円、チョイ大型は200円です。 

オフシーズンだと、この部屋で2-3人だったりするんですけどね・・・
お盆は覚悟してください
幸い、隣の人がキャンセルになったようで、ちょいと広く寝れました

大分ー神戸が人間だけで6000円 バイクが10000円です
プラス4000円で 個人用ベッドですね

もし、自分がお金に余裕があるなら、船でツーリングですねぇ・・・
自走もいいんですけど、帰りとかは、個室でユッタリですね。
ちゃんとした部屋をとると、船はとっても快適です。
大型ツアラーがいくら高速が楽といえども、おいしい道だけ走るのがいいと思います
けど、まあ、走るのが好きな人は、走るでしょうねぇ・・・
ちょいと迷いましたが、今回は無理せず船にしました



イニD
ここは喫煙可能なので、ゲーセンは、タバコニイチャンの溜まり場になってました。


フロムナード
自由席なのですが、取り合いです。

このほかに、サロンという部屋があります。そこは、喫煙可能、飲食可能な部屋です。
燻製部屋になっていました

 


コンビニで購入してきたオツマミとビールで、マッタリしました
カップラーメンとか、お弁当の強めの匂いって苦手です

ちなみに、夕食バイキングが1500円 朝食が800円でした
あまり乗る機会もないので、そっちにすればよかったかなぁ・・・・

 

 


サンフラワーパールには、トイレにシャワールームがありました
これ、結構多用しました。



お風呂もあります

長距離フェリー内では、あまりやることがないので、風呂 ビール 本を読む 寝る の繰り返しです。

ちなみに、フェリー内では、ドコモのアンテナが導入されています。こういうときぐらいは、圏外ってのもオツなものでしたが、
やはり、ご時世ですから、アンテナが設置されたみたいですね。無料でWIFIもあるようです

今回はマナーのいい人ばっかりでした。
しかし、やはり眠れませんでした。まあ、そりゃそうですね
ミミセンと、アイマスクはもって行っておきましょう。ゼンゼン違います
今回は、アイマスク忘れてしまいました。ミミセンは、すごく助かりました
船内の売店でも売っているはずです


翌朝、デッキが開放されていました
舞鶴ー小樽航路と違って、朝は、デッキが開放されているようです


下船
バイクは一番最後です

放送があるまで、部屋でねっころがってテレビでも見るのが吉です。
せっかちな人は並んでもOKですけど、とってもイライラすると思います。
でも、早く降りたいってキモチはわかります


船内
車はだいぶ出て行った後でした

 


神戸港

ってことで、九州終了
久しぶりに行きましたが、やっぱりいい感じでした。
探索してみたいところですが、距離が離れているので難しい
なにか縁があればというところです。

まとめ

さすがに、大阪ー九州の自走は遠いですね
大阪ー下関で、500キロ。 大阪ー東京が550キロ程度。500キロ+100キロは、やはり遠い
のんびり走って、一日の工程です。
大型なツアラーだとラクチンなんでしょう
一度、本格ツアラーを所有して、ガッツリ走ってみたいなってキモチは少しあります


高速に関しては、排気量は大きければ大きいほど快適です
CBR250Rの高速での感想、まあ、それなりという感じです。
ハイペースになると、パワーが足りないので辛い。
ただ、フツーに車の流れ(100−120)に乗るなら、問題無く移動できます。
コストパフォーマンスを含めると、最強の部類に入るツアラーといえます

荷物をタンデムシートに積載してます
意外と、走りやすいです。
慣れてくると、荷物を降ろすとアレ?って感じになっちゃいます
恐らく、タンデムを考慮した設定なんでしょうね。多少荷物を載せた際に、ひどいハンドリングにならないようになっているのかなと思います
っということは、一人乗りでいい感じになるように調整すると、面白いかもしれません。

CBR250Rのいい感じなところといいますと、
やはり、軽さ、足回り、ブレーキですね。
ブレーキのタッチは結構いいです。車体の軽さもあるかもしれませんし、ブレーキパッドの良さもあるのかもしれません。
詳しくはわかりませんが、いい感じで制動がかかります。
握っただけ効く感触です。ただ、まあ、ガッツリ飛ばし始めると、ちょいと足りないかもしれませんね。


コーナーは、軽いので楽です。
安いバイクですが、基本、スポーツポジションが取れるバイクです。
スポーツな乗り方ができる人が乗ると、多分、かなり速いです
私はヘタクソなんで、あんまりうまくできませんし、恥ずかしいので時々しかやりませんが・・・時々成功すると、ラクーに曲がってくれます。

体重移動とか荷重をかけられるポジションって、ステキって思います。
ガッツリ走る際は、足腰パワーが必要なので、そんなにずーっと攻められませんけど
次のバイクは、CBR250Rに似たポジションがいいなと思っています。


機会があれば、また、九州いってみたい
ってことで、終了

以上




 


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