037.六甲３　皮パンテスト　有馬温泉　金の湯　2011.06.09

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今週は、土曜がお仕事なので、平日の木曜日がお休みです
それに、皮パンツを購入したので、六甲にいくしかありません

オークションでテキトーに購入した皮パン　ちょっと履いた感じ、メチャ暑いし、失敗したかなーと
一度、峠で履いてみることにします

カヤバ工業のオートバイのサスペンション
かなーりマニアックです
力学的な解析、数式まで書かれてあります
なぜバイクが曲がるのか、ブレーキをかけると曲がらなくなるのかを知りたい人
コンピューター上でシュミレーションしたいとか、そういう数学な人にもいいかも

バイクの曲がる力は二つ　間違っていると思うので、詳しくは各自調べてください。

サイドフォース　車とおなじ、ハンドルの切れ角によるもの　過度期では重要

キャンパースラスト　タイヤを傾けることによって発生する曲がる力

ハンドルの曲がりの力は、結構影響が大きいんだ・・・・
なるほどなぁ・・と
曲がり始めで、ハンドルを手で邪魔しちゃうと、曲がらなくなる。

結局、数式の後の結論だけ読みました。
自動車版もあるみたいなので、こんど読んでみます。

いつものところ

首痛の為に、メットと、上着を脱いで、休憩
休憩ついでに、チェーンのグリスアップと、スクリーンに付着したムシを清掃

いいですね、うねうね

ガーデンテラスで休憩
結構、人がいます
年配の人ばっかりですね

偶然、きたときは、ガスっていました
こういうのもいいですね。

コンビニで購入していたコロッケパンと、ヤキソバパンを食べます
130円のちょいと高いカンコーヒーを飲みます

ツィートとか、ＣＢＲ２５０Ｒに乗っていて気になったところとかをメモ

平日なので、さすがにちょいとがらがらです
それでも、団体客がやってきたりしていました

緑がまぶしい・・・
気持ちいいです

平日しか走れない道を走ります　８２号です　マピオンの地図
西宮北の有料トンネルを使わずに、有馬温泉へ抜ける道です。

ブラインドコーナーが多い六甲でも、比較的見通しが広く、道も広い。
複合コーナーが多いので、楽しい。
あと、ジェットコースターのような、特殊小回りもあり、こういうのも私は好きなので、メチャ楽しいですね。
六甲に来たときは、ぜひ走ってみてください。
いいところは、大抵、休日二輪通行禁止です

制限速度４０なので、白バイに捕獲されたらとりあえず、免停でしょうね。後ろも気をつけましょう。
隠れるところがほとんど無いので、大丈夫だと思いますけど。
ま、あとは、ハイカー、自転車が時々いるので、その辺考慮して走ったほうがいいですね。

こんな花が咲いてました
ちょっとぶれてますね

立体的なコーナーがあります。

皮パンツの効果ですが・・・
・パンチメッシュはかなり涼しい　寒いぐらい
・グリップ力があるので、滑りにくくて、結構楽
・左ヒザがちょいとだけ、皮膚が痛い。縫製のでっぱりなのか、なじんでいないだけなのか、不明。実用上は問題ないので、もうちょい履いてみる
・内部プロテクターがスポンジタイプなので、ハードタイプに入れ替えた方がいいのかなぁ･･･
・安物なので、昔購入したレース用っぽい奴に比べると、フィット感がイマイチな気がします。
・足首が、クツの外に出るタイプ。どっちがいいんでしょうねぇ・・個人的には、中に入ったほうがいいなぁ

結論としては、結構いい感じ
特に急勾配で体をホールドする場合にラクチンですね。
走りメインなら、皮パンツにしようと思います

あとは、上着がブカブカ。買いなおしかなぁ･･･
皮でそろえてもいいのですが、市街地を走ることが多いので、サワヤカで見えやすいカラーがいいかなと、考えてます。

走りに関しては・・・
革パンツの効果　
皮パンツで、体を楽に固定できて、バリバリに走れる・・・　　　と思ったら、そんなに甘くありませんでした（笑）
変に力が入ってしまうようで、ぜんぜん、曲がれず
ただ、グリップ力はあるので、ブレーキ時に下半身にあまり力がいれなくても、下半身だけで上半身を支えられるので、ラクチンです。

基本に戻る
基本に戻り、比較的低速、リヤタイヤを感じながら、曲がりはじめを丁寧に走る
テキトーに乗っていると、ハンドルを曲がらない方向に力を加える傾向があるみたい

体のポジションもある。
ハンドルが曲がる同じ向きに、肩が動いていないという感じ。
表現が難しいが・・・・要は、体重移動したつもりで体を動かすと、ハンドルを邪魔するような肩の位置になっているみたい。
丁寧に乗っていると、だんだんと、わかってきた。しばらく乗っていないと、ダメな時の自分に戻っちゃうみたいですね
上半身は、ハンドルの操作を邪魔しないように、ハンドルの上に残していたほうがいい感じでした。
まあ、感じバッカリなんですけど。

パワーが足りない
だんだん、慣れてくると・・・パワーが圧倒的にありません
下の低速、５０００ぐらいの中間のトルクもあります。のんびりツーリングペースでは十分なパワーで、60キロぐらいでスイスイって時には十分。

しかし、峠で急勾配のコーナーを立ち上がって８０－１００まで加速する際には、おもったほど加速してくれない
六甲の坂が急すぎるんですけどね（笑）
もうちょい排気量があって、中低速トルクがあれば、楽に速く走れるんですけど・・やっぱり、６００ぐらい欲しいですね。
立ち上がり加速に関しては、中低速のトルクが太いセローなどのオフ車の方が、簡単で速かったような気がします

で、排気量を上げると、重たくなって、曲がりにくくなって面白くなくなる。
それを曲げるには、いいタイヤとか、いいブレーキとか必要になってくる
そうなると、お金がいっぱいかかる。

ってことで、がんばって高回転を使えるようにしてみました。
もともと高回転エンジンですからねぇ・・・
ＣＢＲは、素直なエンジン特性で、回転が上がるほどパワーが出てきます。速く走ろうと思えば、6000以上はキープしておかないとダメみたいです。
９０００－１００００ぐらいまで使い切ると、ソコソコいい感じです。これならいいかも。

ただ、高回転になると、シフトが難しいです。アクセルコントロールも難しい。雑にやるとギクシャクしてしまいます。
特に、シフトダウンが難しいです・・・
今までは、シフトダウンなんて、特に意識せずテキトーにやっていましたので

あれこれ、試行錯誤・・・
すばやいシフトダウンってどうやるんだろう・・
これは、帰り道で頭で整理したのですが

クラッチを切った瞬間にまずシフトダウン
アクセルを開けながら、ハンクラで、クラッチミート

かなと。
私の悪いクセは、クラッチを切って、アクセルを開けて、ギヤを入れていました。
小さな時間差なのですが、すぐにギヤを入れないんですよね。なんでなんでしょう・・・。悪いクセですね。
低回転ならテキトーでもいけちゃうのですが、高回転になるとテキトーではうまくいきません。

比較的低速で、回転数を一定を意識して走る練習をしました。
低速、低回転でも、キープするのは難しい。って言うより、ゼンゼン下手ですね（笑）

高速、高回転をキープできるようになると、いい感じでＣＢＲ走らせられそうな手ごたえはあるのですが・・・
ある程度は慣れてきましたが、これは、かなり練習しないとダメな感じです。
小排気量は、難しいですね。まあ、逆にいうと、うまくいったときはとても面白いです。

ちょいとだけ慣れてきました
そこそこパワーを出せるようになると、コーナーでトラクションをかけられるようになって、ちょいとコーナーが楽しくなりました
アクセルで曲がる感じがあり、コレだ！って感じです。
自転車じゃできないですね（笑）
銀翼の６００ぐらいで、海外仕様のプーリーだと簡単に味わえるんですけどねぇ･･。
ミッションだと・・・鍛錬が必要なようです

ほっといたら夕方まで練習していたところですが、用事があるので、今日はここまでにします。