アドレスV125調査   ちょこっとつーりんぐ http://silverwing.xrea.jp/  こっちは終了してます http://silverwing.xrea.jp/index_sakana.htm

調査理由
これまで大きいツアラーを調べてきた。確かにGOOD!でも、移動する道具としては、すごい贅沢品で効率悪いんです。(まあ、そこが良いんですけど)
そこで、庶民がお金が無くても楽しめるマシンを考えて見ます。


■125ライバル一覧 
基本的に国内販売モデルを対象。

車種 価格(万円) 乾燥重量(kg) 出力(PS/rpm) トルク(k・m/rpm) カタログ燃費(km/L) タンク(L) コメント
アドレスV125G(スズキ) 23 88 11.4/7500 1.2/6000 56 FI、低価格、高性能 中国製 日本組み立て
シグナスXーSR(ヤマハ) 33 112 10.4/8500 0.94/7500 46 7.1 デザイン良好 台湾逆輸入
スペイシー125(ホンダ) 34 106 10/7500 1.0/6500 43 6.5 ホンダ 日本製?
               
Ape100(ホンダ) 26 82

7.0/8000

0.71/6500 53 5.5 マニュアルミッション
前後ドラム パーツ多数
XR100(ホンダ) 30 82 6.5/8000 0.67/6000 53 5.7 マニュアルミッション
ディスクブレーキ
エリミネーター125 35 128 7.3/8000 0.81/3000 53 13 フルサイズアメリカン
最大タンク容量
KSR110(カワサキ) 26 84 8.4/8500 0.83/6500 55 7.3 セミマニュアルミッション
自動クラッチ式

もう少しお金を出せば、ミッションに手が届きますね。


■アドレス125Vの背景
・複数有ったスズキの原付二種バイクをこの一台に統一。価格を100ccスクーター並みにしてある。事実、他のライバルメーカーの100ccバイクは22万程度。
・アドレスV100(2スト)のすべてを上回ることを目標として設計
・通勤特急。超小型スクーター
・インジェクションで始動性向上

■アドレス125の性能(ネットで調べた限りっす)
・条件がよければ比較的簡単に40キロ/L以上の燃費を出す。35-45

給油誤差を考えてもリッター40はすばらしい。地球とサイフに優しいー。

・加速がよく80キロまで加速する。最高速は95-100キロ?
一般道で普通に移動する分には、80キロが軽く出るなら特に問題なし。
峠のきついところで車の足を引っ張らない加速が有ればいい。カブ90では、絶対パワーが少なすぎて苦しかった。遅いのもいいといわれるが、交通の流れに乗れないのは危ないし、精神的に疲れるのである。 どうなのか楽しみ

■カタログ

 

■試乗した感じ 2005.08.21

・かなり静かであり、速度感が薄い。遅く感じるが、結構早いかもしれない
・メーターが少し怪しい(笑) 出だしの40キロまで異様に早い。それと、60−80が結構簡単に伸びる。80以上は何らかの形で制御がかかっている感じで伸びない。
・確かにフロントが軽い。まあ、構造を見たら簡単にフロントは軽いと感じるだろう。普通に走る限り特に問題なし。
・250、400、600と比べてはいけない。軽量、コンパクト、低価格に割り切っていることを評価した方がいいだろう

■運用コスト比較 2005.08.21

実際にどれがどれだけコストが違うのか。排気量が多いとどれだけコストがかかるのか。コスト差は、ほんの少しなのか、そんなに多くなのか。
一般的に走行距離が短い場合、大型バイクでも小型バイクでもそんなには大きな差は発生しない。

但し、大型車で長距離系の人には、コストの差が大きい。特に、消耗部品と燃費が大きいので注意。税金などよりウェイトが大きい。
大型車で調子に乗って走り回っているといるとバイク貧乏になる。あまり距離が伸びない場合は、意外とお金がかからなかったりする。

燃費比較 
燃料単価は2005.08.21付近 130円換算

  1000

5000

10000 30000 50000 100000
アドレスV125 35-45 2888-3714 14444-18571 28880-37140 86640-111420 144440-185710 288800-371400
250スク−ター フォルツァ等 20-30 4333-6500 21665-32500 43330-65000 129999-195000 216650-325000 433300-650000
600スクーター 銀翼600 15-20  6500-8667 32500-43335 65000-86670 199500-260010 325100-433350 650000-866700

車体ランニングコスト
車体を廃車まで乗りつぶした際のキロ当たりの単価
たとえば、原付で3万キロで乗りつぶした場合、キロ当たり7.6円必要となる。

  1000

5000

10000 30000 50000 100000
アドレスV125 23万 230 46 23 7.6 4.6 2.3
250スク−ター フォルツァ等 60万 600 120 60 20 12 6
600スクーター 銀翼600 80万 800 160 80 26 16 8

 

自賠責保険 
()内は、月単価比較
長期割引が存在する。表の5年の欄は、5年間契約の価格。
251cc以上も長期割引が存在するらしい・・・。
3年がオトク?
年間価格差は7000円程度

  1年 2年 5年
原付2種 7580(631) 10140(422) 12650(351) 15100(315) 17510(291)
250以下 9570(798) 14070(586) 18500(513) 22830(475) 27060(451)
251cc以上 12360(1030) 19620(818)      

任意保険

自由化されているので、各自チェックしてください
一般的に自動車(バイク)にファミリーバイク特約だと、+3000-7000円ぐらい
自動二輪で、等級が最高ランクになってくると年2万ぐらい。

重量税
年間価格差は5000円

原付二種 有りません
250以下 購入時    6300
251cc以上 車検ごとに 5000

軽自動車税
こちらも価格差は小さい。年間2000円程度の価格差。

  1年 2年 3年 5年 10年
原付二種 1600 3200 4800 8000 16000
250以下 2400 4800 7200 12000 24000
251cc以上 4000 8000 12000 20000 40000

 

税金総括
排気量差による税金や保険の価格差はそれほど大きくない。一つ一つは数千円程度である。
しかし、車検時に全部まとめて支払うため、 大きな価格差に感じられてしまう。
勿論、原付は異様に安い。

試算 
・新車購入時で二年間のコスト。
・自賠責は最安値の長期契約とする
・任意保険は適当な値段で参考

  自賠責+任意保険+重量税+軽自動車税 (二年間コスト)
原付二種 3492*2+7000*2   + 0+  1600*2  =24184
250以下 5412*2 +20000*2 + 6300 +4800 =61924 
251cc以上

19620 +20000*2 + 5000 +8000 = 72620

適当な計算なので、丸呑みしないように。各自確認してください。
250以下と、250以上のコスト差に注目。皆さん悩むワリにはそんなには価格差は少ないんだよね。
1つカスタマイズしたほうがよっぽどお金かかるでしょ(笑)
マフラー変えるほどパワーが欲しければ、大きい排気量を買う方がコストが安いのです。

勿論、車両価格、車検を業者に頼んだときの価格は入っていませんので、これ以上価格差は広がりますのでご注意ください。
2年間でたった3万円、しかし3万円・・・個人の考え方でしょう。

タイヤ価格 

大体の値段なので、比較の目安にだけしてください。

  タイヤサイズ 価格 寿命
原付二種  チューブ?
アドレスV125
アドレスv125
90/90-10 50J
100/90-10 56J
2500・3500
6000-7000円程度
不明
250スクーター バイアス小径  
フォルツァ・旧マジェ等
フォルツァZ
110/90-13 
130/70-12
1本5000円程度
1セット1万
1.5万?
大型スクーター  バイアス小径  
シルバーウィング・gマジェ TMAXなど
シルバーウィング
120/80-14M/C 58S 
150/70-13M/C 64S
一本7000円程度 
1セット 1.5万
1-1.5万

大型スクーター ラジアル小径
T-MAX

TMAX 新型05-
120/70R14 M/C 55H
160/60R15 M/C 67H
1万、1.5万
1セット 2.5万
通常バイク バイアス
タイヤサイズがちょいと昔仕様のバイク 
CB750 ゼファ750 昔のcb400SF ドービル(笑)
CB750
120/70ZR17M/C
150/70R17M/C
7000、9000
1.5-2万
通常バイク ラジアル 
一般的な高性能バイク 
CB1300SB等 
最近発売されている400、750は、ほとんどラジアルです
CB1300SB
120/70ZR17 
180/55ZR17 
1.5万、2万 
1セット 3.5-5万
1-2万らしい


工賃は場所によりますが、1000-3000円
作業を見ているとすごくめんどくさそうです。工賃分の価値はあるかもしれません(笑)  
ビックスクータークラスからは、人力交換は難しい様子。
小径なら、自分で出来るかもしれません


ブレーキパッド
3000-5000円かな?
銀翼は1万キロぐらい持ちました。下手すると2-3万キロ持つ場合もあります。
ただ単にポンと交換も出来ます。
できれば、清掃、モミダシ、フルード交換してやったほうがフィーリングが良好になります。
勿論、一定期間ごとにメンテしてやると全くフィーリングが違ってきます。

ドラムだとすっごく安いみたいですねー。

ブレーキディスク
銀翼では5万キロ持ちました。アドレスでは???
銀翼で1枚1万
大型バイクでは、1-2万する様子。ダブルディスクでは、当然2枚必要です。
ガタガタになってくると、フィーリングと効きが悪化してきます

駆動ベルト 
銀翼で約3万キロ 9000円ぐらい
チェーンよりは安くてメンテフリー?
チェーンもうまくメンテしてやれば、3万キロ持つそうです

アドレスはどうなんでしょうねー。

オイル
銀翼では、 フツーのオイル(レッドバロンオイル)
推奨交換距離の半分の交換(10000キロのところを5000キロぐらいで交換)
これで 10万キロ走りました。 さすがに10万に近づくと調子が悪くなってきました。まあ、そんなもんでしょ。

銀翼でRBのオイルを入れていた際、
7000キロぐらいから燃費が数%向上、エンジンノイズが少し大きくなります。これは、粘度が柔らかくなったときの反応だそうです。
通常、オイルは劣化してくると粘度が低下してくるそうです。
変化してくるということは、劣化しているということです。ってことで、私は劣化が始まる5000キロ程度で交換していました。
もしかすると、メーカー純正なら変化が少ないかもしれません。 メーカー規定の1万キロ交換で数万キロ走っても、何も問題なしとのデーターもあります。
ちなみに、車のリース車は通常規定どおりの交換で、10万キロ以上普通に走ります。
皆さんがいったい何キロ走るか知りませんが、そんなにムチャクチャ神経質にならなくてOKと思いますね・・・。
10万キロ走りますか?

まあ、これは個人の趣味なので好きなオイルを入れてください(笑)

金の話に移ります。

レッドバロンオイル オイルリザーブ  30リッター 1.2万  リッター単価計算400円 
交換工賃 600円程度 必要

銀翼での10万キロでのオイル交換コストは・・・
5000-7000キロ毎 20回交換 1回3リッター 約60リッター 合計オイル代24000円  合計工賃 12000円
合計 36000円  

約3リッターの交換の銀翼では、工賃を入れてもレッドバロンがオトクです。
正直、オイルの処理がめんどくさいってのもあります。

アドレスなど小排気量では約1リッターです。交換時期は不明です。
ガソリンスタンドなど、缶や不要オイルを処分できる人は、自分でやるのもアリですね。
30リッター缶でも購入するのもアリかもしれません(笑) オイルをうまく廃棄できるか否かが問題でしょう。
オートバックスとかどうなんでしょうねー

 

総括

話がそれてきたので、このへんでやめておきます。

銭の話なんですが、結局、多く稼ぐか、出費を少なくするかのどちらかしかありません。
増やすのは各自考えてください(笑)

この記事は、あまりお金がない系の人向けに書いてあります
物価の上昇や他の出費増大でバイク代は減少する方向ではないでしょうか?

バイクには、豊かな生活の時間を味わうという付加価値があります。ビッグバイクなどは、楽しいし気持ちいいです。
その反面、リアル世界にもどるとお金が無いわけです。安いほうがいいわけです(笑)
そのへんを考え始めると、人生哲学の領域になってきます。

最近は、一般道をテクテクと走り回って楽しむツーリングが多くなりました。
以前のように、とにかくぶち抜くという要求も薄れ(時々沸いてきますけど)
お急ぎの方をお先に行かせてマターリ走ってます。仕事柄捕まれないってのもあります。

四国ですので、やっすいウドンを食べたりしてます。狭い道に入り込んだりして遊んでます。
ツーリングが好きですので200キロぐらいは走ります。ガソリン代が1300円ぐらいかかります。
なんか、メシ代より高いし、変な感じやなーって気分になるんですよね。というより、もっとメシ代とかフロ代、健康ランド代に回したいなーと(笑)
あと、環境も考える時代になってきました。(じゃあのるなって?)

ちっさいのってドウヨ?効率いいんじゃないの?と思うわけです。
ちなみに、効率がいいのは好きです。悪いのは嫌いです。

先ほどの人生哲学的な領域なのですが、そういった心境なわけです。(単にケチってだけかもね)


ゼニの話に戻ります

私は、ある程度計算しないと気がすまないので、計算します(笑)

車両価格+年間維持費(車両維持費を除く) =23万+1.4万  約25万です。
純粋に金額だけを考えると、変に小型を買うぐらいなら、一台を維持した方が効率がいいかもしれません。
個人的ですが、ツーリングコスト比較表を作ってみました。
自走よりも船を使った方が楽で安全です。最近は、10万キロ達成してから距離への呪縛も薄れてきました。距離が伸びてもバイクが傷むばっかりでおもしろいことが少ないからです。特に高速移動はあまり好きではありません。バイクは消耗品のコストが高いからです。これは、人によって違うかもしれません。
今の私は、使えるときはフェリーを使うことにしています。走りすぎて整備に疲れた人間の感覚ですね。時期が変わるとまた変化するかもしれません。

 

実際のツーリングでの価格差

  1000キロ移動時ガソリン代
リッター130円 
銀 15キロ/L 
アド 35 キロ/L
宇高国道フェリー
神戸ー大阪  往復
ジャンボフェリー
高松ー宇野  往復
南海フェリー 
徳島ー和歌山 往復
国道九四フェリー 
佐賀関ー三崎 往復
オーシャン東急フェリー 
徳島ー東京 往復
タコフェリー
明石ー淡路島
新日本海フェリー
舞鶴ー小樽
国際フェリー
高松ー小豆島
隠岐フェリー
米子ー隠岐
しまなみ海道
(笑)
あどれす 3000円 5490 2080 5600 2440 27240 1460 29800 3000 10100 1000
銀翼600 6500円 6990 2780 6600 3040 31880 1880 34400 4480 12620 9000
差額 3500円 1500 700 1000 600 4640 420 4600 1480 2620 8000

おおよその値段ですので、各自確認してください。往復の価格です

車両価格分、浮かせることが出来るか?ってチャレンジしてみたいかも(笑)
とにかく走り回っている人、船に乗りまくりな人、お金が無い人には、原付二種は面白いツーリングツールだと思います。

高速道路が使えません。特に、大都市の横断が疲れるので、そういった場合は、普通のバイクがいいでしょうね。スリヌケは最強ですけど・・・。
都市から外れたところは、結構一般道でも50-60キロぐらいで流れています。簡単に80キロぐらい出るなら、困らないかもしれません。


 

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