キャンプ研究
20.MOTOFIZZ フィールドシートバック MFK-010 を銀翼に取り付けてみる 2006.06.25
あらすじ
18.MOTOFIZZ フィールドシートバック MFK-010 購入 2006.06.19
の続き
車体が修理中だったので、実際に荷物を車載してのテストは行えていなかった。
コレでダメだったらお笑いやで。
深酒して朝起きると11時を過ぎていた。いい天気なので、すごくもったいない気分
所用をこなし、2時ごろから開始。
早速、積載テスト。成功!
シートのでこぼこや寸法の影響は特に無い。
荷物満載でも背中にも当たらない。
使わない時はこんなふうにヒモを固定できるパーツが付属している。でも、外してメットインに入れといたほうがいいかも。
前側の固定状況
紐が変な方向に行かないように、ガイドも用意されている。やるなぁ・・
後ろ側の固定状況
特に問題なし。
私の場合は、荷物を載せたままメットインを開閉できるようにシート本体に金具を取り付けている。
でも、普通の人はシートに穴なんか開けない。
参考までに車体側に固定してみた。
特に問題なく固定できた。
固定紐は、ワンタッチで取り外すことができる。30秒ぐらいで荷物を下ろせば、メットインを開けることができるだろう。
メットインには、あまり出し入れしないものを放り込んでおくと、特に問題ないのでは?
まあ、走ってナンボである。
フル装備で峠に行ってみた
むむ・・・高く積み上げているせいなのか、フロントの接地感が無くなって、すごく面白くない。
これじゃ、トップケース付けているのと同じじゃないか!
左:積み替え前 右:積み替え後
山頂の駐車場で積み替えてみた。
重たいものをメットインに移動。軽いものをフィールドシートバックへ。
走ってみる。
おお!全然違う。これだったら、まだ我慢できそう。荷物フル装備でこの走り具合ならまあ良いとしよう。
荷物は、たった数キロなんだけど、テコの原理のせいか、人間から離れるほど巨大な質量となってしまうようだ。
山頂で荷物を積み替えてみた。
ま、実際にツーリング中にありがちなシチュエーション。
出し入れが使いやすかった。普通だったら、青空商店を開店するところなんだけど、いろんなところから出し入れできる。
上も広がるし、横も広がる。なんとかこれでいけそうな感触だ。
MOTOFIZZ GOODJOB!
おもわず唸ってしまった。
コレ作った奴すごいなぁ。かなり練りこんでる。
久々にいい買い物をした。もっと速く購入しとけばよかった。
金もらっているわけではないので、各自自己責任で買ってちょうだいね(笑)
パンク修理スプレーを銀翼秘密ボックスに収納。
細かい荷物の振り分けを行い、使いやすくして終了。
後の課題は、キャンプ道具の実戦能力だけだな。
こればっかりはキャンプしてみないとわかんないからね。
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