>もどる
60.みちのく一人旅(中編) 2004.07.03-2004.07.09
7月5日 月 三日目
北へ
とりあえず、新潟に向かいます
天気良好
ハレです
走ります
ずーっと走ります
木が道の真ん中に
切ると縁起が悪いことが多いので、切らない場合があるようです。
快走です
新潟港
ここで北海道行きのフェリーに乗ることに。
さあ、北の大地へ
ってことはありません(笑)
北に行きたかったのですが、今回のテーマ的に、自走で北を目指します
マックで昼食
味噌汁とかないですかね?(笑)
タイヤ、かなり減り気味です
おいしいのは最初の1000-3000キロ、後はダンダンまずくなります
試乗するときは、必ずタイヤチェックすること。減ったタイヤでは本来の性能ではないですねぇ・・。
海岸沿いルートを走ります
かもめ
この水が塩気が効いていて結構うまかった。
山
電車、何にもネタなし。
大体70-80キロで流れています
きょうの晩御飯
山菜です(笑)
卵を追加注文
秋田のゆーランドホテル
一応、カプセルもあるようである
ごらんの通り、一日中ひたすら走っただけだった。
7月6日 火 4日目
青森へ・・・
ネタを狙った絵を撮っていない
おもしろく無くて、申し訳ない。
ただ、走りに行っただけなのである
新潟から北は、一度夜に通り抜けたことがある。
今回は、それらしい風景を見てみたい。
地図を眺めていると、秋田の北、男鹿半島(ちなみに、おがと読む。読めなかった(笑))に寒風山とやらがある。
風の大地というゴルフ漫画がある。ゴルフはやらないが、この漫画は好きだ。
ちょっと苦しい場面も有るが、微妙なところで均衡を保っている。
独特の坂田節がまあ良い感じである。
そこに、寒風山の風や自然の話が良く出てくるのだ。
見に行くことにしようではないか
男鹿ゴルフクラブ
このページにも風の大地が出ています
GOLF武者修行列伝
「風の大地」
名前以外関係ないけど、おもしろいページなので
こんな雰囲気と価格でゴルフというゲームが楽しめるなら、また続けているだろう(ちなみに、超下手)
純粋にゲームと言う意味では、非常におもしろい遊びです。
日本は、高すぎ&混みすぎ。
町並みを走ります
こういった町並みを走るのが好きです
いろんな人がいろんな暮らしをしている
解像度が足りないので見えませんけど、寒風山の看板!
流石に朝早いし平日なので、お店は空いていません
綺麗な山です
どうやら、あちらの展望台が山頂のようだ
ハイハイ、了解
展望台
朝早いので、だれもいない
まあ、お約束と言うことで
それにしても、風が強い。
まさに・・・風の大地。良いネーミングだ。
一応、ゴルフ場もね(笑)
風の大地のゴルフ場は、コレだと思うんだけどね。タブン。
やることが無くなって、自分の影を撮影する
漁村
じゃんじゃん走ります
天気よければ、すべてよし!
こんなホテルに泊まってみたいなぁ・・・
田舎です
入道崎 地図
日本全国、やることはいっしょ
日時計でした
男鹿のイメージキャラクター「なまはげ君」
包丁がラブリーだけど、最近は物騒なので素直に笑えない。
写真では解らないが、風が強い。
あとで、もっと強くなるとは思いもよらなかった
ドライブイン夕凪 場所
そろそろ、地域ならではのものを食べたいところである。
ツーリングマップルにイカ丼がオススメと書いてあった。
イカ丼のメニューが見当たらず、思わずイカの刺身を注文してしまう。
実は、イカの刺身は得意ではない。
味は、まあまあであった。
が、ご飯、おかず、味噌汁が超美味。
このお店、旧国道沿いに関わらず多くの人が入っていた。もしかすると、このお店、料理がとてもおいしいのかもしれない。
また今度食べてみたい。
さて、龍飛岬へ向かいます
風が強い。防風林が多い。
海も凄い状態です
一時期、健康のためにプールで泳いでました。下手なりに30分ぐらいは泳ぎつづけられるようになりました。
で、海に入ると・・・ちょっと波があると泳げませんでした。
クロールなんかぜーんぜん進みません。海は、バタフライがいいのかな・・・。
とりあえず、死にそうになりました(笑)
プールで泳げるからといって、調子に乗らないほうがいいです。
多少自信が有っても、浮き無しで流れているところに飛び込むのはやめたほうがいいです。
話しそれました
龍飛岬直前
写真では結構視界があります。ひどいときは、もっと視界がありませんでした。
そのうえ、台風並みの暴風で、走っているとコケそうになります。
本気で危険を感じ、引き返そうと思いました。
なんとか、無事通り抜けられました。自然は凄いと体感しました。
雪、雨だったら、かなり怖いですね。
風車、ガンガン回ってます
青函トンネル記念館
まあ、みていきましょうか
この手の記念館、日本のどこでも同じ雰囲気ですね
地下に潜るトロッコは、往復で40分。そして、待ち時間が30分ぐらい有りました。
しばらく悩んでから、記念館のみの見学(300円)
技術を開発しながらトンネルを作っていったようです。
水が漏れてくると全滅ですからね・・・何度か失敗し、一部封鎖されています。
最終的には、毎分(単位は、舞分だったかな?)100トンクラスの取水能力のあるポンプ設備を用意したようです。
国家プロジェクトならではのスケールです。
古き良き時代?
映画を見てしまい、いい時間に。
どうせならということで、坑道も見学することにしました。
1200円(追金900円でOKでした)
やっぱり、乗り物でしょ(笑)
車内の様子
運転手が操作できるのは、機械式の緊急ブレーキだけ?
ご存知かもしれませんが、青函トンネルには、2つの駅があります
JRで予約すると、駅に下ろしてくれるとか・・・・
普段は停車しない駅です。目的は、緊急時に停車して脱出したり、火災を消す目的です。
このトロッコは、観光用だけではなく、駅までの交通手段という意味もありそうです
車内ではちょっと表情が硬かった案内人の方も、坑道に入ると仕事用の顔になりました
まさに秘密基地状態。未来少年コナンの基地の雰囲気?(笑)
海水と水が湧き出ているそうです。魚を飼育してありました
理由は不明??
ここから、トンネルつくりの用品と、作り方の説明を用意してあります。
ダイナマイト、勿論ニセモノですよね(笑)
工作機械
ポンプ
ヒューズがチェックしやすい
この柵の向こうがトンネル内の駅です。
残念ながら、中へは案内してくれません。なんか悔しいなぁ・・・。
もし、青函トンネル内で車両火災となった場合、ココを通過できると思います(笑)
ちなみにバカが、勝手にどこかに入り込まないように、男性の駅員が少し離れた後ろからついてきています。
スタンプ。一応、押しました
停電になったり、水が噴出してきたら、ドキドキしますね。
強力なポンプと、非常用発電機が用意されているようですが・・・
お帰りはこちらになってますー
空気用の扉のようです。
風圧が有るので、閉じてからでないと、でることができません。
一応、通過(笑)
最果ての地に石碑が・・・
このパターンは!
当然、ボタンを押します
石碑に内蔵されたスピーカーから流れてくる音楽は・・・
「地上の星」ではありません(笑)
「津軽海峡冬景色」
じーん・・・・・・ときましたね
聞きたい方こちらへ(Tryアンクル’sページ) 音が出るので気をつけてください(笑)
最果ての町。
工事の際には、にぎやかだったかもしれない。
これもじーんときたね。
銘肌しました(笑)
青森健康ランド箔
演劇が盛んです。
いろんな人が、いろんな暮らしをしている。
フロントの人が「なまり」が有った。すこし、ホッとした。
豚ナントカ定食。
おいしかった。
内部の様子
さて・・・目標も達成した。
もう一つの先っちょもあるが、もういい
明日は、帰路に就こう
60.みちのく一人旅(後編へ) 2004.07.03-2004.07.09