98.○交換○ フロントパッドデイトナに交換 ピン焼きつき(涙) 111111 2005.11.23

フロントブレーキパッドがなくなってきた。
交換しようとする。キャリパーのピンが妙に硬い。コレはおかしい・・・。
ソケットレンチでグイッとやると、ぐにゃっといやーな感触が・・。


あらまー、やっちゃいました。穴だけじゃなくて、工具もねじれてます。
安物工具じゃなくて、PBの六角レンチでやればよかった・・・。
注、PBは高いけど硬いのでオススメ。でも、基本的に消耗品です。


一応、ピンを手配して・・・。
バイスプライヤーで軸の部分を回してみる。
ダメ。手ごたえなし。こりゃ、回らんってすぐにわかる。何でこんなに硬いんだろう・・。

ってことで、バイク屋さんにもって行きました。
バイク屋さんいわく、もしかしたら、いけるかもしれないとのこと。
ダメならキャリパ交換してと依頼。

結果は、ヤッパリダメ。ピンは外れませんでした。
で、キャリパは交換していませんでした。キャリパーを分解すると、ピンを外さなくてもパッドを交換できるそうです。
うーむ、完全な解決じゃないけど、まあいいか・・。次のパッド交換のときは、キャリパ交換とのこと。

デイトナのパッド
デイトナのパッドは、まだ当たりが出ていないせいか、ものすごく効きが悪い。特に握り始め。
温まってから効き始めるというタイプなのだろうか?
銀翼のやわらかいブレーキと協力し合って、ニュルニュル・・・。あまり止まれる気がしないので、さらに安全運転になりそう(笑)
もうちょい様子見。

劣化を感じる
10万キロで一式OHしたのだが・・・ものすごく劣化を感じてきた。
ちょっとアクセルを開けたとき、エンジンが反応しないときがある。駆動系なのだろうか・・
そのほかにも、いろんな部分の細かい劣化が積み重なっているように思える。

通常の機械であれば、動けばいい。しかし、バイクはフィーリングの領域を求められる。
フィーリングを良くするのは難しい。いや、安い費用でフィーリングを良くするのは難しい。どの部分が壊れているというものではなく、いろいろな部分が微量に劣化することでフィーリングが悪化している。特に、計測もできず、データーも持っていない素人は、片っ端から交換してやるしかない。やっぱり、それは自分にとっては難しい。DIYが好きであちこちいじったりする人や、バンバンお金突っ込める人ならいいだろうね。

メンテナンスという意味では、シンプルな構造で単価が安いマシンのほうが、やれることが多くて楽しいかもしれない。距離走っていると、しょっちゅうメンテ代払っていてうんざりしてくる。維持費が安い部類の銀翼でこれだから、高級系だとどんなことになるのだろうか?高級系をきっちり維持できる懐のある人間になりたいねぇ。

さて、春を待とう。

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