90.2回目の車検1 自賠責保険補充 101000k 2005.05.17
ユーザー車検までのあらすじ
車検というのは、実際はそれほどにはたいしたことが無い作業だ。
しかし、やっぱり面倒である。
人間、精神的苦痛があるとお金を出して回避したくなるものだ。
当初、10万キロOHの際めんどくさいので車検整備までお願いした。
しかし、 あと数日早すぎたので車検が受けられなかった。
しばらくすると、「車検がもうすぐだから買い替えたい病」が発病。
残念ながら、気を失って購入するほどのバイクは現れなかった。
フォルツァやマジェ400が結構気に入っていたが、わざわざ銀翼を処分してまでは購入する気は起きなかった。
その理由は、乗り比べてみると銀翼の走りがいいからである。
排気量が小さいのと比べたらきついね・・・
欲しいバイクを探している際に、バイクの維持費を研究を始めた。
バイクの維持費で一番高いものは何かご存知だろうか?
バイク自体の価値の低下が最も大きい。
乗り換えた経験がある方は、買い替えの際の銀翼の下取り価格に愕然とした人も多いだろう。80万程度のものが、30万円にもならない(状況によるけどね)
車両本体の価値低下に比べると、車検の有り無し(2年間で2万以内の違い)、ハイオクとレギュラーの違い(10万キロで70万と84万の違い)、バイアスとラジアルの違い(1セットで1万と3万の違い)なんてかわいい値段差になる。
走行距離が多いと、ガソリン代がでかいな・・・。
とりあえず、バブル時代の資金を放浪の旅&メンテ費用でかなり使い込み、次期車両貯金も減少する一方なのである。
おまけに、人生ちょっと負け組気味であるし、会社の先行きもかなり暗い(笑)
熱が冷めて冷静に考えていると、だんだん寒くなってきたのである
ってことで、あと二年乗るためにユーザー車検をすることにしたのである。
1.洗車
汚くても車検に通る。しかし、やっぱり印象は良くないってことは、常識がある人間ならわかる。
ってことで、2年ぶりに洗車&ワックスした。
ふむ、ワックスもなかなかいいもんである。
今後は、チョイチョイ掃除してやろうかな。
今でこそ洗車しない党である。
しかし、初めて原付を購入して乗り始めたときは、毎週ワックスをかけていたほど洗車党であった。
どうして、洗車しなくなったのだろうか?
2.自賠責保険の延長
バイク屋さんに行って、延長した。約3万円
ちなみに、車検場の近所で継続できる。
ただ、やれることを先に完了していたほうが、当日が楽になる。
クラッチ取り外し工具が入荷していたので、車両を預けてきた。
これで、クラッチがちゃんと新品になる!
3.車検の予約をする
ユーザー車検は、事前に予約が必要である。
5月26日と5月27日で予約を取得した。電話先の機械にしたがって数字を入力するだけ。
陸運局一覧 > 四国陸運局 >自動車の検査について
気になるのはリサイクル費用の件
下記は四国陸運局からの引用 2005.05.17時点
平成17年1月1日から、自動車リサイクル料金のお支払いが必要になりました。 また、平成17年2月1日から平成20年1月31日までのあいだは検査時に自動車リサイクル料金の預託確認を行います。リサイクル料金のお問い合わせ先は各ディーラーに、リサイクル料金以外についてのお問い合わせ先は自動車リサイクルシステムコンタクトセンター(コールセンター)(03−5673−7396)にお願いします。
これって車だけの話?
バイク屋さんに聞くと、車検には関係ないとのこと。(廃車の際には約5000円取られる)
それにしても、一台5000円かぁ・・・預託の利息だけでもすごいだろうね。巨大なお金が動く。
ってことで、コツコツと準備。
あと、やることは・・・
定期点検をやってやるだけだ。
エアクリとプラグが気になる。