88.整備後の感触 99820k 2005.04.29
仕事が終わってから、ちょいと走ってみた。
暖かい季節の夜、町を流すと気持ち良いもんだ。
正直なところ、ちょっと整備しすぎたかなと後悔している面もある。
しかし、今日、乗ってみて、正解だったかな?と感じた。
バイクの難しいところは、非常に感覚的なウェイトが大きい所である。
例えば、ブレーキ。握れば確かに止まる。しかし、その感触が悪いと気分が悪くなる。
バイクは、感覚領域のモノばかりで構成されている。
Fタイヤ・・・カーブの曲がりはじめが自然ですごく気持ちが良い。
ブレーキ・・フニャフニャは対策必要。しかし、リニアに作動するので気持ちが良い。
加速・・・スムーズに加速する。気持ちが良い
Fフォーク・・別物みたいにフロントが安定している。
ベアリング・・・不明だけど少しは走りに関係あるかな?
改善されると、走りはかなり気持ちよくなった。
コーナーも気持ちが良い。
エンブレも少なくなった。
全体が調子よくなった。
まあ、もうしばらく快調に乗れそうだ。
少し気になったのが、発進加速の感触。
遠心クラッチの限界なのかもしれないが・・・発進直後の回転数制御が納得いかん。
発進直後は回転数が高ぎ、スリップ感が強い。
ウィーン、グォォォォって感じ。
シュィィィンと滑らかに加速してくれたらなぁ・・・
もう少し暖かくなったら、町を流すのが楽しみだ。