42.★バイクのホームページを考える 2003.08.02
イロイロ試乗してしまうと、アタマがこんがらがるもんだ。テキトウな文章をテキトウな知識で無責任に書いてある。文章力も無いし、バイクに関する技術的な知識も無い。バイクの性能を判断できるような運転能力も無い・・・というより、どうしようもないヘタクソでいやになるときがある。
気になるバイクをWEBで検索してみる。現在、Googleを主に使っている。
で、「スカイウェイブ650」とか、「パンヨーロピアン」 で検索してみる。順番に探っていくと・・・
おお、画像多いしイロイロ書いてあるページだ!と思ったら、自分が書いた記事だったりする。なにやってんだろう・・・。読み返すと知りたいことが詳細に書いてあって、面白かったりする。
純粋に健全な心からいいものは生まれない。満たされた心からは、何も発生してこない。何か、ドロドロした欲望から、何かが生まれてくると思う。
「シルバーウィングで行こう」は、初期の目的は達成したと思う。初期の目的とは、自分がバイクが欲しいとき、参考になる情報がある場所である。
何人かの方々から、私のHPで銀翼を購入するきっかけになりました。との言葉を頂く場合がある。
本来の目的を達成しているので、うれしい反面、複雑な気持ちにもなる。
情報操作的な面があるからである。なんだかんだといっても、ヤッパリ自分のバイクはかわいいもの。だから、いいように書いている自分がある。できるだけ第3者のコメントを取り入れ、心を鬼にして弱点を比較対象有りで多く書き記すことに勤めてきた。
速度表記などできるだけ書いた。初期のころには比較しやすいように、ライバルバイクのホームページも探し出して相互リンク、すぐ飛べるようにしてある。
最初は完全に裏的なページにする予定だった。そうでないと無責任なことをかけないし、画像を引用したりできない。そういう意味では、だめな方向になっている。 が、その一方で 沢山の情報を頂き充実した面もある。
上手い運転技術と、詳しい知識が無いから、逆に良かったかも知れない。純粋にバイク乗りの立場として知りたいことを探求していける。でも、あんまり技術的に浅はかで、間違った記事を書きつづけること満がある事は事実だ。
裏的なページから表?への変換点は、ちょこっと集合であった。いくら、WEBで情報をやり取りできるとはいえ、しょせんWEB。顔をを合わせ自分の愛車と相手の愛車を向かい合わせ、熱く語り合う事以上にバイクの情報を手に入る方法は、他にはない。
WEBは出会いのきっかけには良いが、深い所までわからない。それで十分な場合と、どうしても足りない場合がある。上手くイイトコ取りするには、両者を組み合わせるのが最良の方法なんだろうネ。
バイクを買い換えたら、また、何かしら情報をまとめ始めるかもしれない。私は、試行錯誤しながら情報を纏め上げ、実体の無いものを判りやすくまとめないと、納得がいかない人間のようだ。その際は、また謎のバイクバカとして怪しい人間となり、謎のページを作成しているかもしれない。銀翼を購入された皆さんに申し分けない気がするので。