ちょこっとつーりんぐ > ちょこっと自転車日記 ちょっとした掲示板 mixi twitter sakana7777
ランス・アームストロングって人は、自転車では有名人である
自転車に興味が無い俺でも、なんか聞いたことがあるなぁ・・と
図書館でも、人気?のようで、自転車コーナーに、ランス氏の本が置いてある
最初に読んだ本は、ただマイヨ・ジョーヌのためでなく って本。ランス氏のガンの闘病生活を書いた本である。
かなり重たい本だが、基本、ハッピーエンド。読んで楽しい。文章もウマイ。
ガンから復帰して、ツールで連続優勝するからすごい
で、次に図書館へ行った際に見つけたのが、ミラクルトレーニングである
ミラクルである。とても胡散臭い
でも、ランス氏の本だし読んでみるかと手に取った
ランス・アームストロングと、クリス・カーマイケル との共著である
クリス氏は、ランス氏のトレーナーである。アメリカのオリンピックチームのトレーナーにもなっているすごい人である。
この本の内容のほとんどは、クリス氏の内容である。
ささっと読んでみたが、さすがアメリカ! 読みやすい。
とても合理的で、具体的&実践的。
片っ端から、遠慮無しにガンガン書いてある
そして、具体例も忘れない。文章に説得力を持たせる基本的なテクニックだ。具体例が、超人のランスのことだから、とっても読みたくなる。
勝つとか、儲けるとか、そういう合理的で、理論的で、具体的なものを求めている際は、アメリカの本を読んだ方が良い。
株の本でも、具体的だったし、実戦的だった。日本向けの本でも、アメリカ的な本が有るにはあるが、やはり、ちょっとぬるい感じと言うか、日本語ならではのあいまいさがあると思う
さて、おもしろいのが、心拍数を管理したトレーニングが記載されている
今では、心拍数で運動強度をコントロールするのは常識となっている。おれは、知らなかった!
あんまり詳しくは無いが・・・筋肉を過剰に動かすと、酸素が足りなくなる。そうすると、乳酸という物質が発生し、それが悪影響を及ぼす。疲れの原因らしい。
乳酸が発生するギリギリのところで運動したりすれば、体に負荷が少ない。長時間の行動が可能になる。
又、あえて乳酸を発生させて、体が乳酸を分解する能力を向上させたりトレーニングする方法もある。
心拍数で体調管理するのは、常識になっているようだ。
自転車だけではなく、ウォーキング、水泳などでも活用されている。
オレの学生時代には、こんなのなーんにも無かったなぁ・・
筋肉をいじめたら、強くなるってぐらい
話が長くなったが・・
自転車で、六甲とか峠を登りたい。
その際に、体の疲れの状況、疲れにくいペースの目安がわかるなら、とってもステキだなと
あと、もう、無理だからやめようって、あきらめも付きやすい(笑)
ってことで、おれも、心拍計が欲しくなってきたのである
この本で書かれているのは・・・
1.心拍ゾーンのアラーム (設定範囲外になると警告してくれる機能
2.平均 最大 最小メモリー
3.ターゲットゾーンの積算計(時間のことだと思う)
4.トレーニング時間、ストップウォッチ
ネットで、探してみる
CATEYE社からは、自転車のケイデンス、速度、心拍計の3機能を搭載した装置が販売されている CC-TR300TW リンク先は、グーグル
amazonで15000円ぐらいである
カロリー表示より、速度、ケイデンス、心拍を大きく表示すればいいのにって思うのだが・・
今、自転車に何も付いていなければ、これを買うのだが・・・ 今、有線式がついているし、気に入っている
後日、本格自転車を買う際には、搭載しようと思う オール無線で、心拍計機能つき1.5万だと安く感じるなぁ・・
とりあえず、シンプルな、安い心拍計を買うことにする
寝起きが計れておもしろいし、仕事中にどんな動きをするのかも気になる。
どうやら定番が、ポラールってメーカーのヤツらしい
一番シンプルなもので、1万ぐらい。 ただ、受信装置の電池が使い捨てらしい。
受信装置の電池が交換できず、使い捨てってのがどうも、気に食わない
ネットで調べてみると・・マルマンの心拍計 FITCARE FC002 が3500円ってのがある
後日修正 FC001 と 002では、機能に大きな差がある。
FITCARE FC001 と違って、FC002は、本当にシンプルな心拍機能しかない
アマゾンでポチっとしてみた
欲しい人は、アマゾンで検索してみて欲しい
マルマン FITCARE FC002 到着
アマゾン到着
ハコがでっかいんだよね。 たぶん、小さいと、なくしちゃったり、積んだりが難しいから、このハコに統一しているんでしょうね
意外と、日本語じゃん・・・・
時計も、センサー部、めっちゃでかいなー
早速取り付け
でっかいわー時計部分
でも、文字が大きいので、とても見えやすい
機能的には、
心拍表示、
指定心拍数を越えた際の警告
時計表示
バックライトマルマン フィットケア FC001-02
こんな小機能である。 最大心拍とか、カロリー計算とか、余計な機能はゼンゼン付いていない
センサー部 バンドの両脇に導電ゴムの部分がある。 心臓を左右に挟み込むことで、心臓近辺に加わる電圧を測定、それを電波にして飛ばしている。
その波を測定、計算するのがウォッチ部
色、ダサイって思っていたけど、悪くは無い
大雑把な大きさだが、スポーツする際にはいいかもしれない。
正直、最初は違和感があった
かなり、密着させないと、ちゃんと測定できない
しかし、少々運動していると、フィットして、ちょうどいい感じになった
腹の筋肉と、胸の筋肉の間に、ちょうど収まる感じ
それに、汗で電気が伝わりやすくなるのか、ちゃんと、測定できた
ちゃりんこのハンドルに巻いて見た
軽く暖気をしてから・・・
一番きつい道で、アタックをしてみた
高速に動くと心拍数は急上昇する。
最高の心拍数で158ぐらいを記録した
軽くまとめ
1.普通に心拍は測定できる
ただし、多少汗をかいたほうが、測定しやすい。汗をかいていないときは、バンドを少々強めにして、肌にセンサーが密着するようにしなければならない。
胸バンドも最初は違和感があるが、良い位置になると、慣れてくる。トレーニングの間など、取り付けていても大丈夫。
2.機能
アラーム機能(設定範囲を越えた時に発生する)は、マズマズ使える。例えば、危険領域になる心拍数をセットしておけば、アラームで教えてくれる
他の機種では、平均心拍や、最大心拍、設定ゾーン内での時間、リカバリータイム・・とか、いろんなことが測定できる。この心拍計では、他に測定機能がない。
実際使ってみると、現在心拍数がわかり、ゾーン警告を出してくれば、それでいいかなって気がする。
結構強めの運動をして、これぐらいまで心拍数が上昇するんだって目安には、十分使える
とりあえず、当分、装着して、トレーニングしてみる予定。