015.トレーニング再開 2010.06.14 

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ここ数日、深夜まで自転車の調査をしている。
寝不足で、仕事で頭が回らない。こりゃいかんなぁ・・と

早く眠たいところだが、走りたくてウズウズしてくる
ちょっと走ってこよう
中央図書館に本を返しに行きたいし、TREKの大阪のお店を見ておきたい




水を用意して出発。 2Lの水を小さいペットボトルにいれ、リュックサックに入れている
こりゃまた、水が美味しいんだよね! ビールだと、もっとおいしいのかも。一度試してみよう




シート

実は、シートの角度を真っ直ぐにしたのである
ちょっと下向きだったので、だんだんと、お尻が前に滑ってくる。結構、乗りにくかったのである。

乗ってみると・・・ ほほう、良い感じである
ショボイママチャリシートだが、ピッタリきた。
道具も使いようだ

ただ、走っていると、広めのシートにフトモモの下が少し当たる。
なるほど・・・だから、ロード用のシートは幅が狭いんだなぁ・・・


ママチャリがしょぼい理由は、ポジションにあり

ママチャリでガンガン走りこんでいる
ショボイママチャリと思われているが・・・その半分ぐらいの理由は、ポジションだと思う
勿論、前傾姿勢と取れとまで言わないが・・・、標準のポジションでは、ごく普通に、体にフィットしていないのだ
その一番の理由が、足つきである。
シートを足を届くようにすると、ペダルが回しにくくなるのだ。 

シートの高さは、正式には本などで確認して欲しい。が・・・ペダルが下のときに足が伸びきらないこと
アームストロングの本に書いてあったのは・・・
ペダルにかかとつける。 そのままで、ペダルを真下にする。 そこから、5mm上にする。
そこから、2mmづつ上げていき、お尻が揺れださないところまで上げる
(ちなみにペダルを回すときは、かかとじゃなくて、足の親指の付け根で押す)

まあ、そこまで本格的にやらなくてもいいけど、ペダルをこぎやすいようにシートを上げていくと・・・
足が全く届かなくなるのだ。
本格ロードじゃあるまいし、信号待ちの度に椅子から降りるのは面倒である。 
シブシブ妥協して、ギリギリバランスが取れる高さまでシートを下げた
それでも、ぜんぜん乗りやすさが違うし、足が良く回る


シートを上げると、ハンドルを上げたくなる。
ザックリ書いてあったのは、基本は、シートとハンドルの高さが水平。
体が柔らかい人は、そこから5cm、10cmと下げていくらしい。

シートを上げたので、必然的にハンドルが下がってしまった。
軽く流すには、ハンドルを上げたいのだが・・・ さび付いていて動かない
ちなみに、ママチャリのハンドルの高さが調整できるなんて、この年になるまで、知らなかった!
こちらに判りやすく方法がかかれてあった。 結構、ショックだった・・・
自転車の身近な調整・修理 <空気・ハンドル・チェーン> 【TAKAよろず研究所】

ちなみに、シートの前後方向も調整できる。 ママチャリのくせに!
シートの前後方向の位置は・・・
ペダルを水平にしたとき、ひざの肩甲骨の真下にペダルの軸(=足の親指の付け根)がくる位置が標準となるように、シートを前後に調整する
まえ寄りだと、回転させやすく、 後方よりだと、トルクをかけやすい。
この本が書かれた当時でのトレンドは、1-2センチ後方らしい・・・ 


自転車選びを迷走しているのだが、やはり感じるのは、走ってどんな感じなのかなってこと
タイヤが細かったら、段差でどんなかんじなのかなとか、 ミッションの切り替わりとかどんな感触なのかとか・・・
その性能差を実感して、自分が納得したら、それにはある程度、お金を出してもいいと思っている。

直営店では、試乗車が置いてあるらしく、身分証明書を掲示することで、試乗ができるそうな。
閉店間際だったけど、ちょいと覗いてみた
試乗車も店の前においてあった。 今度、試乗させてもらおうかなぁ・・http://www.trekbikes.co.jp/
ちゃんと整備された車種は、カチカチシフトが決まるのだろうか?

 




図書館で本を返却してから、紀伊国屋書店で立読み
折りたたみと、ロードレーサー、クロスの本がたくさんあった

 


走り足りないから、グルグル大阪城

3段ママチャリでは、各段のつながりが悪い。
だから、高い回転数までスムーズに回転させられることが、要求される。
高速回転は結構難しいもんだ。
1速固定で、どうやればスムーズに無駄なく回せるか練習
意外と、無駄な力がかかっているんだなと。
わかっちゃいるが、なかなか難しいもんだ。 
ダッシュ時のケイデンスは、110ぐらいかなぁ・・ 同じ110でももっと効率よく回して、長く続けられたらいいのだが


重たいギヤで、たちこぎって手もある。
エネルギー消費が大きく、峠の長丁場でそれをやっていたら、疲れ果ててしまう。
それに、あんまり重たいギヤを多用すると、ひざにストレスがかかるらしい。
腰痛で関節系は懲りているので、立ちこぎは、ここ一発以外、使わないようにしている。
信号発信でも、回転重視にしている。

最後の一周は、ちょと重めで、上半身も使って走ってみた
ギヤを重たくすると、やはり、前傾ポジションが取りたくなってくる。


最終目的は、六甲や、暗峠制覇である。
あの長い坂を立ちコギじゃ、無理
だから、無駄の無いペダル回転、 回転を維持できる体力、ペダルを回す力
ま、そのへんを走りこんで、ある程度パワーアップしていきたい。

今のままじゃ、多分、峠の入り口到達すら無理かもしれない
今度行ってみよう。


今日は、1時間(実走行時間)、約20キロぐらい走った
ハイペースでこれぐらい走れるので、ゆっくり走って体力を温存すれば、もうちょい距離を移動できるのかなぁ・・・


メシ食って終了
飯がうまいっす

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