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自転車では、人間がエンジンである
人間は、バイクと同様、効率のいい足の回転数がある。
一分間に80−90回転が効率がいいらしい。個人差はある。 一流だと100とか120とからしい・・・
ただ、寝ぼけながら本を読んだだけで、ちゃんとノートにメモしていない。こんど、もう一度調べておこう
(蛇足だが、特定心拍数で維持するトレーニングが自転車では可能。体への負担をある程度正確にコントロールできる。見た目よりは体に優しい。120が基本らしい)
高性能な自転車は、20-30段というたくさんの変速を、ちょちょいと指先でできる。
人間の効率のいい領域を維持したまま、好きなスピードや、負荷をコントロールできるから、効率がよくなる。
まあ、うんちくはどうでもいい。とりあえず、人間エンジンの回転数、ケイデンスを計れる速度計を購入してみた
サイクルメーターには、いろんな種類がある
かっこよくて、表示が大きい、キャッツアイの CC-RD200にした 日本製である
amazonでクリック。4000円ぐらい
到着。 スゲー世の中だな
数百円の差なら近所でもいいかなと思ったが、売ってなかった
中身
車輪の回転数と、ペダルの回転数、二つの速度センサーがある
高級タイプになると、デジタル電波式だったり、心拍数も計測、パソコンにデーターを送ったりできる
操作は、一見ややこしそうだが、なれると簡単。
フタの裏に、設定用のスイッチが付いている
設定することは、タイヤの長さ。 厳密に計測したければ、実測すればいい
同じ700でも、タイヤの太さが変わると径が変わるってのは、初めて知った。
ママチャリ用タイヤでも、いろいろ太さがある。少し細目を入れてみると、おもしろいかもしれない。
道端で作業開始
・・・・視線が痛い
ふと、思いつく。自転車を自分のマンションの部屋に持ってあがればいいのだ!
ってことで、廊下で作業。
部屋は、万年床なので、作業できないのだ・・
、
アレコレ苦労して、センサーを取り付け
ゴム板と、予備の結束バンド(劣化に黒い強いタイプが良い 白いタイプは、紫外線で劣化する場合がある。
磁石とセンサーの感覚を3-5mmにする必要がある。これがなかなか、面倒。 スポーツ自転車なら、スパッと引っ付くのかもしれない
ついでに自転車の重さを計測してみた
18キロ・・・結構、重たいんだなぁ・・
ヒマなので、人間のスペックも計測
体重の方は、フロに入ってから再計測してみた。 63キロぐらい
意外と軽いなぁ・・ 体脂肪率も、水泳をやっていたときは、10以下だったような気がする
腹がだいぶ出ている・・・
とりあえず、走ってみた
ケイデンス80ってのを試してみる
3段変速の1速で、max回転数の8割ぐらいで回転させる感じ。
1速だから、足への負荷自体は軽い。
ケイデンス90ぐらいで、1速では、20キロ前後。 意外としんどい。程よい感じ。
なるほど、これで30分ぐらい走れば、かなりカロリーを消費できると思う
2速で試してみた
・・・無理 とてもじゃないが、80まで回しきれない。
3速になると、もう、ゼンゼンだめ。これで80まで回したら、一体時速何キロになるんだろう・・・
感想を書いてみよう
1.ケイデンスを維持して走ることで、負荷の少ない、しかしカロリーや心肺を効率良くトレーニングができる
2.高いチャリンコを買わなくても、ママチャリでも、心肺トレーニングは、できる。 ただし、ちゃんとしたポジションがとれる方が、体を動かしやすくて、楽しいと思う。
3.背筋や腕などを体全体を積極的に使えそうな、ドロップハンドルに乗りたい
4.体が弱っていて、たった10分 5キロぐらいで、めっちゃ疲れた。
5.自転車では、気楽に、楽しいトレーニングになる。 水泳もキモチよくて、効果的だが・・ 水着とか結構面倒だし、プール代が結構高い
6.自分のママチャリ、全体の劣化具合が、かなり危険な領域に突入している。 ちょっと危ないので、買い換えた方がよさそう
って感じです。
自転車、欲しいな・・・