・オッサンのウダウダした記事です 軽く読み飛ばしてください・・・
気温が上昇してきて、天気がいいと、ウズウズしてきますね
っということで、走ってきました
インプレ&カスタマイズポイントは、下の方に書きます ショートカット
出発
気温16度
朝の間は冬ウエアですが・・ 昼からは夏が良い感じになります
ウエアのチョイスが難しい
いちおう、まだ120キロでるみたいです
+10%はっぴーメータなので、実際は110キロぐらいですけどね
スクリーンの高さをUP位置にしてます。標準位置にすれば、+5ぐらいはアップするかも・・
最高速近辺は、空力の世界です。余計なことをする度に、5キロずつ最高速は落ちてきますね
到達速度も落ちます
いつもの道を行きます
ワンパターンですみません・・
遅い車にぶつかったので、休憩〜
リッターなら、ぶち抜くんですけどね
無理せず、待ちます 風景とか眺めます
桜
XMAXと走る春は、これが最後か?
この旅館気になるんだよなぁ‥
新しい道ができると、人が来なくなりますからね・・・
まあ、あまり来ない道を喜んで走ってますけど(笑)
好きな道によって、最適なバイクって変わると思うんです
」
走って意味があるのか・・・ 意味はありませーん
食欲、性欲、睡眠欲みたいに、DNA的に刷り込まれた欲のなにか だと思います
地球の全体の効率を考えると、人間は死んだ方がいいですからね・・・
ツーリングチームにひっかかったので、休憩中〜
今日は、瑠璃温泉はスルー
がっつり走ります
高速ゾーン
リッター系だと、120以上で走る道ですね
リターンポイントのローソンでコーヒー休憩
オイル・・・ ほとんど見たことありません
桜並木だ・・・
あんまり良くないアングルですが。撮影
いつもの余野ファミマでコーヒー休憩
コーヒー病ですね・・・
タバコの方がコスパ良いかも
コンビニの向かいにお店ができたんですが、あんまり流行っていない様子
一度行きたいんだけど、行かないなぁ
遅い車待ち
お寺
ジュースが値上げされてました
100円の壁ぬけちゃったねぇ・・
あと数年後は、200円が普通になるって可能性もありますね
いつもの抜け道ですが、めちゃめちゃ広大な開拓が行われていました
山1つ 無くなっちゃってます すごいわ・・・ 何ができるんだろうか・・
っということで、だらっと新御堂を走って終了
次期バイクですが、レンタルで一度好きなコースを走って決めたほうが良さそうですね
レンタルせずに、普通に遊びに走ってしまいます・・
XMAX27000キロでの インプレ&カスタマイズポイント
■インプレ
・デザイン
かっこいいです
モデルチェンジしましたが、初代がすっきりしていて好きかな
この黄色じゃなければ、乗り換えているかもしれません
最近のバイクはよくできているので、見た目で買えとか言われますね
・走行能力
実用巡航速度は110−120
振動もなく、風圧も無いので、楽に巡行できます
パワーはギリギリですけどね
フレームはカチっと安定しています
120−140巡行レベルの強度を持っている感じがしますね
・登りのパワー
登りは、最高で80ぐらいかな・・ ツーリングなら問題ないレベル
走る人には物足りないでしょう
マフラーを交換すると+5キロぐらいになります
・コーナリング
従来スクーターのフロントの違和感がありません
かちっとしています
下りは結構楽しいです
アクセルは軽め
あと、あまり開けなくても全開にできます 持ち替えなくていい
CVTならではの、アクセルを閉じてから パワーが出てくるまでのタイムラグがあります
そこは、うまくコントロールしてやる必要あり
アクセルを抜くと、回転数が4000以上のトルクバンド近辺から、3000まで低下し エンブレが少ない
これが非常に巡行時に楽です
但し、峠だと一部の人は不満かも
前後ブレーキでブレーキをひきずって加重コントロールします
また、アクセルを開けながら、ちょっとブレーキを残すといった、スクーター特有?のテクニックを使うと、ある程度弱点をフォローできます
ブレーキは、カチっとしています
昔のステンメッシュを入れた感じです
但し、初期の制動力の立ち上がりは低め 握っていくと効いてくるタイプ
ガツンとブレーキかけるひとは、不満が出るかと思います
走りこんでいくと、このブレーキの特性の意味がわかりました
パワーが無いので、旋回速度ギリギリに調整しやすいように 微調整しやすい初期制動が弱い
CVTの特性上、予測して速めにアクセルを開けて回転を上げたり、トラクションを掛けていたりする必要がある。
その際に、速度が出てしまってはいけないので、少しブレーキで引きずったりします
ブレーキの小技をする際、この初期制動が弱いとコントロールしやすくて、使いやすいんですよ
あとは、タンデムの際に、後ろの人がギッコンバッタンならないようにかと思います
シートですが・・
走りが好きな人は、オプションのコンフォートシートを是非お勧めします
国内の標準シートは、足つき重視でスポンジがやわらかく、お尻部分のコシが少なくなっています
コンフォートシートは、お尻部分のコシがしっかりあり、しっかり加重を乗せれます
コーナー時にがっつり加重を掛けたいときに、とても良い感じです
マフラー beams のにしてます
そこそこやかましいですが、慣れました。 エンジン回っている感があって好きです。
出だしはノーマルが超低回転のトルクは太いと思います
ただ、こっちの方が、峠のきつい登りで +5キロぐらい速度がアップします
たった5キロですが、我慢できるか、我慢できないかのギリギリの領域で、結構効果あります
昭和の人間なので、この筒型でチタンの焼き色が無いほうが好きです 安いし(笑)
もう一つの効果は、リヤサスの動きが 1段階良くなります
60キロ以上で、コーナー中の段差にて、リヤが飛び跳ねてバランスが壊れて怖かったのですが・・・
このマフラーにしてやると、我慢できる領域になりました
スクーターは、エンジンユニット全体がリヤサスなんです
マフラー軽量化がだいぶ効果あります
パワーよりは、リヤの跳ねが主な対策でした
リヤが跳ねるのが気になるのなら、サスを交換する前に、マフラーを変えてみるのもありかと思います
ブレーキパッドは、まだ変えてません・・・
今のブレーキパッドって優秀ですよね・・・
次も純正に変えると思います
フロントラジアル化
バトラックス SC2 TMAXと同じタイヤです
めちゃ高いですが・・ 走りが好きな人にはお勧めします
ラジアルとバイアスの違いは、タイヤの骨格の固さかと思います
理想的なタイヤの形状を保つことができます
走りが素人なんですが・・・
初期の曲がりぐあいがリニアなんです 小さいバンク角からきれいに曲がり始める感じ
きれいに弧を描きやすいです
ぎゅっとブレーキして、バコンと曲げるのなら、あんまりわかりにくいのかも・・
あと、ラジアルは、偏摩耗しにくいです 美味しい期間が長めです
バイアスは、偏摩耗しやすく、タイヤに段差がでやすいです(乗り方でこじると段差が出やすいのですが・・)
偏摩耗すると、バンクしていく途中で挙動が変わるので、人間が補正を入れてやる必要があります
変な力が入るので、きれいに曲がりにくいです
ただ・・・ その辺補正して、ギュンって曲がれたりもできます
新品に近い状態なら、バイアスもラジアルもそんなに差が無いかも・・・
ラジアルで違和感を感じたら、さっさと交換ってのアリかなとも思います
あと、ラジアルは、すり抜け時のわだちで、ハンドルが取られにくいです
まあ、バイアスでもちゃんと普通に走ります。
高級車が高いラジアルを入れている理由というものがあるので、走りが好きな人は入れてみると面白いかと思います
■乗車ポジション
ステップアップでTMAXも考えたのですが・・
ポジションがちょっときつめ、ただ、膝は楽みたいですね
車体重量が1ランク重たい
あと、お値段も1ランク上ですが(笑)
高速を120−140巡行するなら TMAXのメリットが高そうですが
せせこましい峠を走るなら、軽いほうが気楽で面白いかもしれません
TMAXは、豪華装備になりすぎてきました、TMAXとXMAXの中間的なものがあると面白そうですが・・
XMAX300 XMAX400がそれなのかもしれませんね
■Vベルト
個人的な感想ですが・・
1万キロぐらいで削れてきて、品質が落ちてくる感じがしています
ダッシュ力が下がり、巡行時の回転数が高くなる感じがします
指定の2万キロはフツーに走れますけど・・
1万キロを超えて、違和感を感じる場合、プーリーカスタマイズの前に、新品に交換してやるのもありかもしれません
■メットイン
やっぱり便利ですね
ツーリングバック不要です
ヘルメットも入れておけますので、手荷物が一つ減ります
私は、トップケースをつけて、重心が後ろにずれるのがいやなので、つけていません
トップケースが不要で荷物が入るので、嬉しいです
トップケース自体は、めちゃ便利なんですけどね
■手の防風
手の手前に小さいカウルがあり、手に直接風が少ししか当たりません
1ランク下の防寒対策でOKです。
よくできています
ながながと書きましたが・・
一番面白いのが、タイトコーナーですね
きれいにラインを描けるので楽しいです
特に下りだと、パワー不足は感じません
通常のバイクに比べると1ランク落ちると思いますが・・
ギヤを気にせず、気楽に、純粋にラインを描けます
独特のアクセルワークと、ブレーキが必要ですが・・
それなりに、楽しめます
エンブレが少ないので、巡行も比較的楽です
もうちょとtパワーがあれば
海外では、XMAX300があるので、一度乗ってみたいです
ただ、スピードが出やすくなると、ブレーキやサスに不満が出てくるかもしれません
いまぐらいのパワーで、ライン取りなど、あれこれ工夫して乗るのが良いのかもしれません
250ー400のMTスポーツ車をレンタルしてみて、同様の楽しみが得られるのか?
試してみたいと思っています
もしかしたら、やはりXMAXという答えになるのか、ほかのバイクになるのか・・
大型は確かにパワフルですが・・ 高速ツーリングしなければ、ちょっと狭い峠では面白くないなという印象がありました
その人が好きな峠次第でしょうね