あらすじ
最近、ウダウダと考える今日この頃
シンプルに考えてみる
死ぬ前に行きたいところに行こう
っということで、以前から気になっていた、呉の潜水艦（鉄のくじら館）を見に行くことにした
2008年8月23日 朝4時
雨の音で目が覚める
こりゃだめか・・・
天気予報を見る・・・ウェザーニュース
午前中で雨は止まるようだ それに、降っても小雨
ただし・・雨の中走っていく気力は無い
このへんは、年をとったと感じる一瞬 若かったら、とりあえず出発なのだが・・。
もう一度眠りなおした
2008年8月23日 朝10時
6時ごろ車のイモビのホーンの音で目が覚める
いつまでたっても、音が消えない。
近所の自動車屋の展示車両から音が出ている。
携帯で電話して教えてやった。
潜水艦、結構悩む。
「死ぬ前に潜水艦を見てみたいか？」
「見てみたい」
じゃあ、きょう行っておこう
ってことで、出発
四国フェリーで移動 片道1300円 ＋1時間
四国から、本州は、金銭的にも、時間的にも、精神的にも遠く感じる
昔は、ここにも人がたくさん乗っていたかもしれない
四国フェリーのシートは、長く、フラット。眠りやすい。こりゃいいかもね
到着
ひたすら下道で移動する
予算の都合上
暑さが一段落したとはいえ、暑い
アイスを食べる
なんと、ホームランバーで当たりが出た 捨てるところだった・・
瀬戸内だ
海沿いは気持ちが良い
あの橋は、尾道
午後4時到着・・・遠かった・・・
夕方5時までだったのネ
やばかった・・・
でかいなー
アメリカがプレゼントしてくれた機雷
最初に分解した人ってすごいよなぁ・・
機雷には、対人のワナってのは仕掛けないのだろうか？
機雷とか展示してある ピンボケだ･･
機雷のセンサー 化学式
触覚がつぶれると、内部の液体が化学反応を起こし、爆発する。寿命が長い
電池式は、バッテリーの寿命＝機雷の寿命 ただ、最近はバッテリー等の進化で長寿命になっているらしい
掃海アイテムが展示されている
この写真いいなぁ・・
水深計
潜水艦のバッテリー でっかいなぁ・・
潜水艦はスペースが少ないため、椅子や机のしたに荷物が入れられるようになっています
献立 いいもん食ってるなぁ･･
ベッド 狭い！
実際に横になれます
結構良い感じかも・・
でも、さすがにオッサン３人だったら、しんどいなぁ・・
メシは士気にかかわるだけに、気を使っている感じがあります
サラリーマンよりいいもん食ってますよ
浅瀬で非常時に脱出するための道具
さて、潜水艦へ
時計はセイコー製
めちゃ残念ながら、発令所は、撮影禁止なんです・・・
ボランティアのオッチャンいるので、無理です スキはありましたけどね・・
お手洗い
ちょいとわかりにくいけど、士官室 軍隊内では階級の違いで待遇はまったく違います
艦長だけ、個室があります
ここから撮影禁止・・
操縦席は、座席が二つあります 横方向 縦方向 それぞれを二人で分担して操縦します
潜望鏡を覗くことができます
そして、注排水のコントロール部があります。ボランティアの方が説明してくれます
ここで、結構渋滞していました
おそらく、繁盛期には、大渋滞ができると思います
外から見たアンテナ 水の中を移動するので、アンテナも翼型です 画像が小さいのでわかりにくいかも・・
ステップも水の抵抗が少なくなるような形状でした
出口においてあったパンフレットより
土日以外に１年に２４日も休めるんですか？
お給料っす
海軍グッズ売ってました
Ｙｏｕｍｅタウンと潜水艦・・・
予算の都合上、淡々と下道で帰りました
最後はどうしても無茶しがち。ぐっと押さえ込み、淡々と走りました
途中、変なＲＶがあおってきました
先に行かせて、後ろからプレッシャーかけつづけました
振り切ろうとしているようですが・・無理でしょ。ＲＶじゃ
コーナーのスタビリティは、４輪が有利ですね。夜ですし、路面も見えないので、二輪には辛いです。
ただし、コーナーでちょいと離されても、ちょいとした直線があれば、すぐに追いついちゃいます。
腐っても６５０ですからねぇ･･ 数秒で１００キロですし・・
あと、追う側の方がラクチンです。
むちゃして自爆しないかなぁ･･とネチネチと追尾していました。
残念ながらあきらめたようです。
つまんねぇなぁ・・・
無事、四国フェリーに乗船
便数がかなり少なくなるようです。ご注意ください。
帰宅したのは夜１１時でした
なにやってんだろうなぁ・・と思いつつ、
ほんのちょっぴり、充実感がありました
燃費 24ぐらい
使った金 5000円以上
ちょいと思ったのですが・・
バイクのツーリングというのは、最高に贅沢なことだと。
人間の価値をテキトウに計算して、大体一日１万円なわけです
時間を１日つぶす上、５０００円以上使う。それも、一台１００万円のバイクに乗る。
それも、消耗してカネがかかる 事故したらめっちゃ痛い
なんと言う贅沢！
同じ金額出せば、結構ちがう遊びでイロイロできますね。
バイクのツーリングとは、極上の贅沢だなぁ・・と、再確認しました
当分、思うがままに走り回ってみたいなと思っています
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