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08.ちょっと夜走る 2007.03.19 

個人的な感だが、07年はイロイロと新車種が出てくると予想している。
なぜなら、
銀翼から7年経過していて、銀翼後に開発を開始したものが発売されてくる可能性が高いこと
騒音規制があるので、なにかしらメーカーが動いてくる可能性があること(最近は、特に規制と絡めて出てくる場合が多い気がする)
正直、次世代ATが出てくる可能性が高いと思っている。
DN-01は、前回のモーターショーで社長が出すと言っているのだから、次回のモーターショーまでになにかやってくるはずかなと思う

それなのに、なぜ3月末で空波を購入したのか?
・現時点でもっとも興味があった車両だったから
・仮に4月に新型車両が発売されたとしても、夏までに間に合わない可能性が高いと思ったため
・いつまで行けるか判らないが、今年もなんとか北海道に行けそう 古い銀翼ではちと不安だったため
・会社の人が転勤前に見たいということだったので

きっかけというのは、意外とたいしたことが無いもんである。

 

今日は、会社の人に見せるために、歩いて10分の会社へ空波に乗っていったのである

見せた
ちなみに、会社の人にはホームページのことは言っていない。

意外と好評だった。
どうも、空波は写真ではブサイクに見えるらしい。
それに比べると、現物は、結構カッコよくみえるそうだ。(お世辞かもしれないが)
私も、ブサイクなのを割り切って買ったクチだが、所有してみると意外といい感じである。

私の考えでは、カタログでは、真横で撮影した写真が多い。必然的にデブっとした感じがある。
背広を着ているとスマートそうなオッサンが、風呂場に行くと太鼓腹って感じだろうか?(笑)

話を戻す。現物のバイクを見る視点。バイクのそばに立ち、少し上から見下ろす視点では、空波は、結構スマートに見える。
特に前方から見たら、FJR等のツアラーみたいで結構迫力がある
ネコ科系のデザインであり、とにかくでかく非常に判りやすい。

素人さんには、ミラーや、スクリーンが動くところを見せると、大抵ビックリする。
あとは、この図体のでかさにビビるようだ


バイクメーカーのWEBページを眺めていると、会社の人(バイク素人)は、ハーレーがカッコイイと言っていた。
カウルつきのツアラーではなく、シンプルなハーレーだ。
ふむ・・ハーレーは、確かに判りやすい。
良くわからないが・・ハーレー=バイクってイメージが日本人の奥底に定着しているような感じがある。

ってことで、一つの目的は終了した。


残業が終わり、バイクに乗って帰ることになった。

エンジンを掛けた直後、バックが重たかった。
恐らく、アイドルUPしているため、クラッチの摩擦力が強くなっているせいではないだろうか?
まあ、エンジンを切ってバックすればいいだけなのだが(笑)

滑らかな発進
やはり、0−40ぐらいまでの滑らかで静かな加速が気持ちいい。
これなら、早朝の旅先の温泉観光地で、狭い街中を静かにスルスルと走り抜けることができる。
実際はもっとうるさく感じるのだろうか?歩行者として音を聞いてみたいものだ
とにかく、静かなのが気にいっている

スカブで気に入っているところは、パワー的なことよりも、ゆっくり走れたり、静かに走れたりを調整できるところが気に入っている。
コレが退屈に感じるひともいるかもしれない。

エンブレに慣れた

約700キロほど走ったせいか、ATのエンブレの挙動を体が覚えたようだ。
慣れてしまうと、ブレーキが要らない。ほとんどアクセルだけで移動をコントロールできる。
ある意味、楽である。
トラックのエアブレーキじゃないけど、追突されないかちょっとだけ不安になる部分もある

1-2時間であれば、細やかなアクセルコントロールも苦にならない。
これが、高松ー松山を下道で移動することになると、耐えられない。

ATに関して賛否両論がある。
自動車で10年20万キロ以上毎日AT車両に乗っている。
ATも所詮道具なので、使いようなのである。

例えば、シフトダウンの際、一息のタイミングのずれがあるとする。
体がタイミングを覚えてくると、実施のシフトダウンしたい場所から逆算して早めにシフト動作をするようになる。
結構、適応してしまったりするのだ。
でも、あまりにも使えない挙動だと、覚えても使えない。

夜間のランプ

2灯なので、結構明るのかな?
今のライトは、反射板がよくなり、ノーマルランプでも十分明るい。
無理にHIDをいれることも無いかなと、考えている




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