ちょこっとつーりんぐ > スカイウェイブ650LXの記録 

23.ハンドカバー自作 2007.04.22

注意 これは実験中ですので、使えない可能性があります。あと、危ないのでまねしないでください。


あらすじ
スカブ650は、大きなミラーのおかげで、手に余り風が当たりません。
指先は結構大丈夫。
でも、手の甲に風や水が当たるんです。
以前、銀翼にカブのカバーを流用していたので、ナントカしたい課題でした。

作成



材料仕入れ
30センチの曲げられる金具 1本300-400円 (後で50センチを買い直し)
塩ビのシート 30センチ四方 600円ぐらい

ステンの金具やら、アクリル板やらいろいろ買い込んでゴミになりました。
難しいです。


試作品を作成
ブレーキマスターの側面にうまく貼り付けたらいいのでは?というアイディア。
剛性が全く足りません
ミラーは見えるので、あとは、剛性をなんとかすればいいかもしれません。
2時間ぐらいここでイロイロ考察しては、ホームセンターに買出しに行ってました。


途中でひらめいたのが、ハンドルウェイトのネジを利用する方法。
これだと、かなり剛性が出てきます

あと、ステンの板だと、かなり目立って変な感じなので、黒色にすることにしました。




試行錯誤中・・・
この形にしてから、リザーブタンクの近くで程よい角度に変えます




キャリパー側の固定
金具をL字に曲げ2面で支えています、結束バンドで固定しています。
実験でうまくいけば、両面テープ+結束バンドでうまくいくかなと・・
上面のネジを使うのがスマートだと思ったのですが、ネジ部分に風圧のストレスがかかるのが予想できないのでやめました。
キャリパー側面ならかなり剛性があるので、大丈夫かなと・・(各自の責任でやってください(^_^))




完成!
角度の調整に約2時間 あーでもない、こーでもないとやりました
角度が難しいです。
指先を風から守りつつ、ミラーの視野をふさがす、外見が違和感ないように・・(ムッチャ違和感有りまくりですが・・)


塩ビの大きさは、15センチ*22センチ
1:1.41の寸法比にして、少しでも違和感を少なくできたらなぁ・・とあがいています(笑)
黄金比をねらっていたのですが・・後で調べたら黄金比は1.6だった(^_^) 

塩ビの板の厚さは1mm
この色、おもったより結構めだちます、透明にすればよかったかも。後日作り直すかもしれません。


怪しい。最初は、水色の2mm厚のアクリル板を購入してました。
切るのが難しいので挫折しました。

塩ビは50度で曲がりますので、ドライヤーで曲面加工も可能かと思います。
一応、ハンドル幅内に入るように考えてあります。
でも、すり抜けしにくくなるかも・・




ちょいと曲げ加工したらいいかんじになるかもしれません。



ハンドルを曲げたときのことは、全く考えていませんでした(笑)
なんとか、干渉しないようです。

あとは、高速テストです。
前面からかなり押しても動かないので、大丈夫だと思いますが・・
こういうのって危ないですね。
実験が成功したら、カスタムのリストにUPする予定です。


ハンドルカバーを外している方なら、オフ車用のカバーがそのまま使えると思います。
そっちを流用したほうが楽でかっこよくて良いかと。
キャリパー側面ではなく、ハンドルに固定するのがベストです。
もし試されるなら、オフ車用かなにかをベースに改造するのが良いかもしれません
マジェ用は干渉するそうです。


ちょこっとつーりんぐ > スカイウェイブ650LXの記録