おおよそのテーマは決まっていた
私が気に入っているスカブ650の特徴は、大きく張り出したミラーである。
ここにＬＥＤを装着できないか？
それも、「いかにもついてますよ！」ではなく、
良く見ると「着いているね。」って感じに取り付けたいのである。
購入したのがこれである。
ＩＮＧ社 M-711 薄型ＬＥＤデイライトである。
こういうのは、やはり現物を見て、自分の取り付けイメージに合うものを買う必要がある。
残念ながら、高松では品揃えが悪く、有るのが奇跡というありさま。種類を選び値段を比較する余裕などない。
5000円である。ネットだと安く買えるかも。
ウィンカーを取り外し、配線。
ウィンカーの取り外し方法は、下の穴のネジを外し、ドライバーをネジの穴に突っ込み、ウィンカーユニットを押し出します。
ネジの穴を覗き込んで見てもらうと、わかります。
このとき、思い込みによる勘違いをしてしまい、ＬＥＤユニットを破損してしまったのである。
実際は、プラスが茶色で、アースが黒に白線。逆におもいこんでしまったのである。
痛恨。
テスターで一つ一つ確認し、紙に書いていくこと。
仮に図面があっても、確認できるなら、確認する。
コレが基本である。
電装系イジリに、テスターは必需品である。
使い方も簡単なので、電気いじりが好きな人は、是非マスターして欲しいと思う。
ちなみに、ウィンカーのヒューズが切れました。
個人的な趣味で圧着をしていますが・・・各自の好みでカニカニクリップや、コネクタなどで接続してください。
ちなみに、ウィンカー側からミラー側へ配線を通すことができるので、車体側は無加工で配線を取り出せます。
車用にとっておいた白色ＬＥＤを取り付け。
確かに明るいが・・・
やはり、違和感があります。
最初のイメージと違うのです。
4月11日
「納得いくか行かないか」
いろいろ技術が進んでも、人間の根本ってそんなものかもしれません。
納得いかないので、青色ＬＥＤユニットを買いなおしました。
仮に取り付けてうまくいかなくても、納得できたら価値はある。
ちなみに、こんな形状です。
自作で作ると安くできるのですが・・やはり、樹脂部分が難しいですね。
見えにくいのですが、角度を調整できるステーがついています。
最初の構想では、このようにミラー下に取り付けてしまおうというのが狙いでした
外から見たら、わかりにくい場所ということで。
ステーを取り外すと、なんとか固定できます。角度調整はできないのですが・・・
その上、左はＯＫなのですが、右がほんの少し位置が違うらしく、ギリギリかすってしまうのです。
もっと薄型のユニットはいくらでもありますので、ほかの方は、ぜひそれで試してみてください。
カスタマイズのいいやつがいくらでもあると思いますので・・
会社の同僚と、いろいろ取り付けをああでもない、こうでもないと試しました
最終的に、ステーを取り外し、シンプルにピタっと引っ付けました。
こんな感じです
点灯しないときの違和感の少なさと、点灯したときの見え方が難しい
こんな大げさなＬＥＤではなく、小さいポイントのＬＥＤをミラーの端っこに引っ付けてみるのも面白いかも。
写真じゃうまく撮れないですね。
実際には、青く光っているのが、認識できます。
青色ＫＥＤは、光軸が下気味で、あまり威圧感がありません。
まあ、いいかなと。
両面テープ固定なので、気が変わったらステーをつけるかもしれません。
個人的な考え方ですが・・
私は、流れに乗って走ることが多く・・
あまり威圧感が強いバイクだと、前の車がむやみに道を譲ってくるので、逆に走りにくくなるかなと。
ＨＩＤの明るさも魅力的なのですが、フォルツァのかなり強烈な明るさを見ていると、明るすぎるのもなぁ・・
ってことで、今のところはＨＩＤは見送ってます。つけるかもしれませんが（笑）
あと、スカブの標準の光軸はかなり低めですね。
迷惑にならない程度に光軸をもうちょっと高くしてやれば、もうちょいとお先を照らすので、夜走りやすくなると思います。
やっぱり青色はいいっす(^_^)
納得。
なんで青色はグッとくるのかなぁ・・
スターウォーズのライトセイバーに由来しているのではないか？
と、私は考えています
車検の際は、ガムテープでも貼り付けて通す予定です。
完全な合法でもないと思います
万が一参考にされる方は、各自の責任で運用してくださいネ。
あとのカスタマイズは・・
ナビ マヨワンにするか、モニタ別タイプのＣＤナビの取り付け
グリップヒーター
手先の風除け