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032.モニター別タイプナビ カロD5600モニター+カーナビ取り付け  白くまさん 2008.10.08

追記 車用ナビ積載方法を追記しました



2007年の1月ごろ取り付けましたが、今も使ってるナビ構成です。
取り付けるアイデアの一つになればと思ってレポートしておきます。

コンセプト:見やすさ重視で車用ナビを取り付ける。できればTVも見る!
ナビ本体 :カロのD6500(6.5型モニタ)
作成価格 :15K〜20K円(ナビ本体+モニタ+取り付け台座のこみこみ)

当初、mio C310を使っていましたが、車でカロのナビを使っていたせいか、
どうも画面が小さく、スクロールがやっかいだったため、友人にC310を売却し、
そのお金で車用のカロナビを取り付ける事にしました。

当時、徹底的にカロのナビのモニタの重さを調査し、
・モニタの耐衝撃性能を考え、最軽量級のモニタである事が第一条件とした。
・テレビもできれば写ること。ついでにVICSも対応可能なこと。
・楽ナビのモニタは逆光に弱いため、できれば楽ナビ以外で格安に手に入る事。
ということから、ヤフオクで15K円で売られていたD6500をゲットしました。
#参考に、調査した時の機種一覧をexcellファイルで送っておきます。   >エクセルデータ


そして、バイクへの取り付けですが、うちのバイクはLXだったために、
メーターバイザーの上部にすっきり収まらないことが判明。
平らではないので、落下しない構成ができない…すっきり取り付けられない…

かといって、RAMなどの高価でごっついステーはつけたくないので
純正のモニターステーを流用できないかとアイデアを練ったところ、
今の場所に落ち着きました。>写真1、写真2、写真3




これは、両面テープの接着面の粘着力を考え、面が平らな所探した結果であり、
1つまみの自分なりの工夫をしたことで(自己満足かもしれませんが)納得がいった場所に
つけられました。その方法を以下に示しておきます。

1)以前、スカブ400のころは長めのステーでゴリラを使っていたためか、あっという間に
 振動で壊れたため、今回はステーの腕の長さは最短の物を探し出し、
 使用することを大前提としました。
 最終的には、オンダッシュ用の物を中古で仕入れました。

2)メーターバイザーの裏面に、黒のカッティングシートをできるだけ大きめに貼りました。
 単に普通にステーを普通に貼っただけでは、ポリプロピレン系?の材質だと
 剥がれる危険がある点と、
 バイク処分時とか綺麗に剥がしたいという目的があった点と、
 接着面をよりつるつる面にすることで空気を入れずに強力に接着したいという点、
 の3つを考えてカッティングシートを下地にはりました。

3)また、ステー先端のモニタが重いと、テコの原理からバイザーの上部から必ず剥がれてくるので、
 バイザーのトップ側は縁までくるむように貼り、剥がれないよう少しでも抑止効果をねらいました。

4)そして、ステーは通常の強力両面テープで貼りますが、私は、不運にも
 夏に一度落下したため、クッション上の両面テープの上からアロンαで接着しなおしました。
 (ねじで留めてもよかったのですが、最終的に剥がせる事も考え、傷をつけたくなかったので
 この方法で貼りました。)
 これにより、以後、落ちたことはありません。

なお、本体はシート下に置きましたので、ケーブルは写真4のところから誘導線を最初に通し、
あとからナビの太い配線を通すことでカバーを剥がさなくても簡単に通過しました。


写真4


そして、GPSユニットはリアの見通しの良いところに貼り付け、ほぼ完成です。

ついでに、アンテナもリア側に装備し、ひとまずの完成型にしました。>写真5および写真6




なお、GPSは便利なのですが、情報源としてはツーリングマップルの地図も併用することが
多かったので、すぐ手がのばせる所に置きたいと思っていたところ、写真7のところにすっぽり
収まる事もあとから判明しました。
結構重宝できます。>この位置に地図を入れられる事。




また、半年くらいつかったあとには、GPSのアンテナの感度をさらに良くしたいと考え、
写真8の位置に移動しました。さすがにこちらの方が感度が良かったです。




これは、ホームセンターで2千円くらいかけたでしょうか?
長めのL字金具2本と直線上のステーを使い、ねじでそれらをつなぐことで
人間が簡単に外せるけど走行中では絶対抜けない構造を作りました。
#内部でねじが噛んでるように仕組んでいます。

この仕様で22ヶ月使っていますが、落下も無い状態で良好でした。
#なお、現在はスクリーンを張り替えたおかげで、地図ポケットは使えなくはなりました。(笑

p.s.私のナビ取り付け方法が珍しいかはわかりませんが、どなたもやっていないようでしたので
資料として使っていただければ幸いです。。。。

さかなのコメント
白くまさん情報ありがとうございます
ワイド画面が・・・うらやましい!!!

最近の小型GPSがいくら防水で高性能になっても、車用GPSの画面の広さには見劣りしてしまいます
ツーリングマップル併用は、思わず同意です。
ナビのいいところ、ツーリングマップルのいいところ、それぞれ違いますね!
液晶画面が紙を上回るのは、まだまだ先のようです。

機会がありましたら、ナビ本体のセッティング(電源取り回し、設置状況)など頂ければ幸いです。
情報ありがとうございました


車用ナビの積載  2008.10.14



車用ナビのラゲッジスペースへの搭載をレポートします。

材料:
・車のシガーソケットを延長するやつ買ってきて半分にぶった切る。
または、シガーソケット&プラグを別々に買ってくる。
・パネルカーペット(980円くらいで売ってます)
・マジックテープ2個
・コンビニの袋1枚(なくてもかまいません)



まず最初に電源ですが、材料一覧からわかるとおり、バッテリーから
シガーソケットに変換はしていますが、そのまま直結状態です。
必要に応じてシガープラグを外すことで、ON/OFFさせています。


そして、ナビの設置ですが、私が考えたポイントは以下の3つでしょうか。
・ラゲッジスペースの底面はでこぼこの処理。(ナビを水平にしたい意味もある)
・ナビの固定方法(衝撃緩和)
・ファンの排気口をふさがない。


最初の底面処理ですが、これはパネルカーペット2枚程度を10cm四方の小片切り、
何枚か散らべました。しっかり固めないことで衝撃緩和の役目もすこししてもらってます。

(汚いですが、)カーペットのイメージがわかるように位置をずらしてみるとこんな感じです


ナビの固定については、さきほど散らばした上にパネルカーペットを2枚敷き、
そのうえにマジックテープを貼ったナビ本体を置きます。
これで、マジックテープがカーペットに噛みつくので、ナビが固定できます。

ただし、ナビは廃棄ファンを背面に持っているので、そこをある程度確保するため、
カーペットは(横からみて)L字になるよう、位置を工夫しました。

イメージ図で説明すると、こんな感じで、適度なスペースを確保するために
カーペットの反発力?を利用させてもらってます。

そして上の図のように、ナビに接続するアンテナは丸めてナビ本体の左右に
それぞれ配置し、散らばりやすい電源類はビニールの袋にでもまとめて入れ
隙間にいれこんでしまいます。

そうすると以下の写真となり、多少、綺麗にまとまってるでしょうか。

なお、アンテナケーブルは、以下のような感じで設置しました。

本来はラゲッジスペースのフロント側まで回した方が良いのですが、
シートの固定用の付近で一度下方向に沈ませてから立ち上げています。
そろそろ2年近く使っていますが、水の進入はまだありません。

そして、最終的に目隠し用の1枚を一番上にのせ、ラゲッジ内部は終了です。

なお、ナビ本体とモニタとは1本の太めなケーブルで接続する必要がありますが、
本当はすべてのカウルを外して、中に納めるのが良いです。
ただ、自分は作業時間を早くおわしたかったため、図のようなラインをとっています。
多少、シート下の配線はチラ見できてしまうものの、実用的には問題ないでしょう。

これで、とりあえずのナビ2号が完成です。

なお、GPSアンテナの取り付けに関して、少し追記しておきます。

アンテナは、このようにシーシーバーの上に設置しました。

作ったステーはDIYパーツの組み合わせであり、一番上にはGPSアンテナシートを
貼っています。

取り付けイメージは以下です。
ネジは、できるだけ皿ネジを使うと、すっきり作れるでしょうか。

ただ、ボルトむき出しだとボディに傷がつきますので、何かテープを貼るなどの
対策は必要そうです。>私のはテープをつけなかったので、傷ついてしまいました。

私のナビ取り付け方法が珍しいかはわかりませんが、どなたもやっていないようでしたので
資料として使っていただければ幸いです。

 

さかなのコメント
丁寧にまとめられた積載の情報を頂き、ありがとうございました!
図などかなりの力作です。

チョイ昔の車用大型のカーナビなら、けっこうお手軽価格で入手できますし、かなり高機能です。
メットインが遊んでいる方には、うってつけかもしれませんね。
スカブのメットインは広いので、まだまだ余裕です。



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