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156.NC700S サイドパニア(中古)取り付け   2015.4.19

1.オークションで購入してしまった 2015.4.19

2.ワンキーシステム 組み直し方法が判った 2015.4.21

3.取り付け、試乗、1キーシステムの組み換え完了 2015.4.23

4.パニアパネルが無いので・・・テープで色をつけました あと、乗車感覚 2015.4.30

5.NC700サイドパニア 最大積載での走行安定性テスト 2015.5.4


1.オークションで購入してしまった 2015.4.19

スクーターを買おうかなと悩んでいた

ニーグリップも良い感じだし、マニュアルミッションは捨てがたい
ATの楽ちんさもステキだが、やはり、クラッチの操る楽しさも捨てがたい

ってことで、NCでやれることをやってみることにする。
それで、スクーターにいくべきかなと
ということで、あらすじ終了


ポジションに関しては、セットアップスペーサーにて、姿勢が楽になった
走りに関しては、ちょっとアグレッシブでは無くなったが・・・・
超低速のバランスや、Uターンが楽になり、風景を楽しめるようになった。悪くない
ツアラーパワーが上昇した。


残る問題点は、積載量アップである。

実際
オッサン一人旅では、 カッパと、下着、くつした、タオル 寝巻き代わりのトレパンがあれば荷物は十分なのである。 
大き目のリヤバッグがあれば、ロングツーも十分可能なのだ。

可能なんだけどね・・


実は、サイドパニアには、憧れがあるのだ。
今でこそホンダの最近の車種では、サイドパニアが標準OPなのだが・・・
昔は、BMWのみが純正OPに採用していたのです。
サイドパニア=BMWなんです

NCには、純正OPとして用意してくれている。
一度はつけてみたいなぁ・・・ 
すり抜けしにくいから、どうせ外すと思うけど、長旅の際は、装着したいねってことで




ってことで、オークションで落札
酒飲んでいて、よった勢いでやってしまった
値段的に微妙かも ちょっと失敗したか・・・・


 


リヤステイ3点セットが、約55000円 
トップケースが不要なら、40000円?


ハコが55000円

新品で 12万  
安売りだと2割引きのもあるし、送料とか考えると、差額、結構ビミョーな領域だ(笑)
(あと、ワンキー化するのに、6000円ぐらいかかるから、中古で買うときは気をつけてくださいね)


あと、痛いのが・・・ 1キー化するのに、ロックシリンダーが2つ必要 1個2500円
(新品でサイドバッグを購入する場合は、ロックシリンダーが付属しているらしい。)

もし、不具合あったら、泣けるなぁ・・・・
いつものパターンだわ
まあ、最悪、半額でうっぱらえばいいか



ット思ったら、すぐに到着
ハコでかい。部屋に入らない
サイドパニアの置き場所考えてなかったな 


開封の儀




ドキドキ

 


そこそこ綺麗ですねー
テカテカなのは、アーマーオール系の艶出し油塗ってます
これ、手につくと、アチコチ滑るから、嫌いなんですよ。 あとで、風呂場で洗うか・・・・



リヤキャリア一式っす




これ、さいしょっから付けとけよなー
シルバーウィングは、良いバイクだったな


GIVI箱は、つかないなぁ・・・ 汎用ベースを付けないとだめか


ドリルが必要だなぁ・・・
トップケースは、ちょっと考えます 
トップケース嫌いなので。 メットインになるのは、魅力的だけど・・・
純正は、2万円かぁ・・・


 


この部分がカウルと同色になるのだろうか?


このステーと、上の写真のワッカが高いんです 2.5万円なり・・・
最初から、付けておけばいいのに
まあ、仕方ないですね


ネジを無くさないように、結束バンドで固定してます。アイデアだな


だれかのカギがついてます


ご丁寧にシールが張っている
これ、私のハコだ!ってわかっちゃうかな
キーがついているということは、どんな処理でオークションなんだろうか・・


サイドサポートステーは、ハコの中に入ってました


ハコの中はちょっとゴミが・・・ 
ま、おれは掃除するから気にしないけど 
業者としては、ちょっと気をつけたほうがいいかもね


こうやって持ち運べるんだね




連結部


ふぅーん・・・ 妙に金具とか高いけど、特許か何かあるのかな



ステーの重さ 3.5キロ・・・・   (追記 取り外すノーマルは 1.5キロです)



パニア 約4キロ *2



サイドパニアサポート 
0.5*2 1kg

約12キロですな  

(追記 ノーマルの手すりが1.5キロ  パニア無しでは、+3キロ増加  パニア有りだと、+11キロ)

どう変化するのか

重心に近いので、意外とハンドリングに影響は無いのかな
プリロードがどれだけ変化するのかなぁ・・・




さて、気になっているのが、ワンキーシステム


シリンダーを外してみた


ここから先、分解できない・・・
キーを挿したままじゃないと抜けないのか?
分解して自分で組みかえられるらしいのだが・・・
わからんなぁ・・・

ネットに説明書があるらしい
とりあえず、1キー化は、また後日にするとするか


キーが閉まりにくい。 
分解などイロイロしてみたが・・・
二つのロック部分をしっかり押さえながら回すと良いみたい
なるほど

ってことで、取り付けは、後日にでも

残っている課題

1.取り付け
2.純正のタンデム用ハンドルの重さ計測
3.荷物フル積載して、ハンドリングがどう変化するか。峠テスト
4.真っ黒はいやなので、何か安く色をつける
5.1キー化 
6.トップケースをどうするか ホンダ純正か、GIVIか、つけないか


2.ワンキーシステム 組み直し方法が判った 2015.4.21

サイドパニア、中古で購入したので、違う人のカギがついていた
ホンダでは、ワンキーシステムを採用していて、キーシリンダーを購入し、内部の金具を組み替えることで、自分のカギと同じにすることが出来る


前回、ちょっと触ってみたが、分解ができなかった・・・
ネットを調べてみたが、組み立てる人はいるのだが、分解して組みなおした人はいないのだ。

ネットの写真を見ていると、構造が理解できた
一つの懸念があった
もしかしたら、一度組んだら、簡単にばらせないようになっているのではないか?

最悪の場合、ばらせるように加工したり、新しいキーシリンダーを2つ購入する必要がある。
1つ2500円程度もするので痛い

もし、分解できたら、順番を入れ替えるだけで、キーにあわせられるんじゃないかなと


良く観察してみる
キーを差し込んで90度回すと、金色の抜け止めプレート(仮称)が見えた これだったら、なんとかなりそうだ。

もしかしたら、この抜け止めプレート(仮称)が見えないのではないかと、思っていたのだ


キーを差込み、90度捻る。  (当然だが、カギを持っていない奴が分解できないようになっている)
抜け止めプレートを細い棒でへっこませる
キーを引っ張ると抜ける


抜けたシリンダー

一番左が 抜け止めプレート(仮称)
右の5つが キープレート(仮称)

キープレートの種類は3種類
3*3*3*3*3 243パターン

貴方と同じカギの人と出会う確率は、0.4%

特殊なスコープがあれば、解析可能かな・・



ちなみにケース側の形状
フチが見える 
このフチに 抜け止めプレートが引っかかる



ロックプレート(仮称)は、こんな形状

穴の大きさは同じで、穴が開いている位置が違う


良く考えられていて、ドリルでかなり大きな穴をぶち抜かないとダメ
それも、キーロック部分の大半をほとんど抜くぐらい(笑)
ハサミでこじったぐらいじゃ、無理だろうな。

ちなみに、キーは、7つの凹凸で、ロック部はそのうち5つを使っている
パニアのロック部を盗まれたとしても、本体のキーを作成できるわけではない。
まあ、エンジンをかけるには、ICキーが必要だけどね・・・。

パニアケースや、メットインには、あまり貴重品を入れないほうが良さそうですな。


組み立てるときは、
先っちょのチョボを先に入れる 写真の位置に
キーを差し込んだシリンダーを入れ、90度回し(この時に抜け止め板がへっこまされる形状になっている)
まっすぐ押し込むと、最初に入れたチョボと内部でうまく合体する

意外と複雑で、特許の塊だなと。2500円もする理由がわかった気がします

さて、あとは、車体への取り付けですな・・・


3.取り付け、試乗、1キーシステムの組み換え完了 2015.4.23


パニアの中が結構汚れていたし、においがしたので、中性洗剤で洗ってやりました
このときに、ちょっと傷が入ってしまいました。ま、いいか


今回取り付けるパーツ


メットインをあけて、シートを外します
ガソリンタンク付近に小物を落とさないように、布かなにかを敷いて置くといいと思います。
隙間に入ると、取れなくなっちゃうかも。

 


めくらフタがありました。
このフタをポロッと落としてしまい、シート下の異次元空間に消えてしまいました。



ちなみに、 ノーマルステーは左右で1.4kgでした


リヤカウルの前を広げてやると入れやすいです。
本当は外すんだと思いますが・・・

13年以前の初期型では、リヤカウルを削らないとダメみたいですねー



取り付け
取っ手が実用的になって、タンデムのときよさげかも





トップケースステーもせっかくなので・・・
なかなか入らない!
一旦、サイドステーを緩めました。
全体を少しづつ締めていき、最後に本締めしました


純正リヤステーの緩みだすトルクは、20でした
締め付けは、30ぐらいにしときました 後のネジは、適当に締めました
タンデムステップのネジは、トルクを考えたほうがいいかもしれませんね。


完成
けっこういいねー


給油もオッケーで、便利かもね


さて、下側の金具を取り付けます
2箇所のネジで取り付けます

上側のネジは、車体に穴が用意されています。
すばらしいですね。

自作派の人は、この穴とか活用すればいいんじゃないでしょうか?
自作スリムサイドパニア作れますよ




下側は、タンデムステップの裏のネジを活用します
良い感じですね

でも・・・チェーンガードを外す必要があります。
六角穴ボルトの小さいラチェットがあると楽です。無かったので、チマチマやりました・・・

★! ネジをナナメに入れないように気をつけてください
角度が悪く、ネジ穴もゴミが入っていて固めなので、ついついナナメに締めこみやすいと思います。
ちょっとやばかったです。
組立て前に一度ボルトを手で確実に入れて、奥まで入れてから、一度抜き
改めて組むと良いかと思います

又、締めこむ際は、全体を均一にやると良いかと思います。一箇所だけ先に締めたくなりますが・・・
ジワジワいきましょう。



取り付けの図です。
チェーンガード外してますね


さて、パニアを取り付けてみます

まず、下のパイプにズボっと差込、上のワッカにフックを引っ掛けます。
ひっかかると、落ちません



ハンドルを倒すと、上側の金具はロックされます。
で、そのままキーを回しても・・回りにくいです。
写真のように、キーのついている取っ手の部分と、パニアのフタのロックの部分、両方をしっかり押さえて
キーを回してください



じつは、設計不良?がありまして・・・ パニアのロック用のフタの裏が、金具に干渉するようなのです
私のパニアは、対策済みらしく、凹みがありました。

良く見ると、まだちょっと当たっている形跡があります。もうちょっと削ると良いのかもしれません。 
貫通させないように気をつけてください。万が一貫通させた場合は、ステッカーチューンがよいとのこと。
タンスキさんに教えてもらいました



ロックした図です
バイクに搭載したままフタを開けたい場合は、取っ手を上に上げる必要があります

ロックを一個で完結し、落下防止事故を防止するための都合上、ちょっと使い勝手が悪いかな
でも、まあ、すぐに慣れます



取り付けの図
おお、ちょっとかっこいいですね



フタを開けた図 
ちょっと使いにくいけど・・・ 布製のカバンを使うといいかもしれませんね
シゲさんは、このパニアにピッタリの形の専用の純正布バッグを使われていました。

使いやすくするなら、フタ側にアミか、布を取り付けて、ポケットにするといいかも。 


気になるのがパニアの車幅ですよね

NC700Sのハンドル幅は・・・75cm
ちょっと幅広です。

 


ミラーは、87cm

これは、ミラーの角度によりけりですね
うしろがしっかり見れるので、個人的には好きかな


パニアの幅は83cm

まとめると

ハンドル 75
ミラー  87
パニア  83

ミラーが通れば、理屈上、通過できます
高速では問題なしですね。



まっすぐすり抜けなら、パニアを付けても支障が無いのですが・・・

極限のすり抜け。ミラーを互い違いによけて・・・・とか
S字クランク
なんてすり抜けだと、パニアがコツンと当たるかもしれません
どんな車両感覚なんでしょうかね 

 


ってことで、ツーリング(笑)




ガードレールに寄ってみました ちょっと写真がわかりにくいかな



残り4センチ?

ハンドルよりは出っ張っているので、要注意ですね
結構傷がはいっちゃったので、まあいいかな



走行テストもしてみました

高速ワインディング・・・・ 問題なし
低速・・・ 切り返し チョイ重いけど、なんとかなる
押し歩き 重い


車体

うーむ、スクリーンがかっこ悪いっすね
購入当初は、腰がめちゃくちゃ悪くて、Xだと痛くて乗れなかったんです。

フロントの変なスクリーンが無くて、リヤバッグも無かったら、すっきりして良い感じかもしれませんな

リヤバッグは、結局、シート上に移動しました
ちょっとでも重心に近づけたかったので。


ヘルメットは、いつもタンデムステップに引っ掛けるのですが・・・ギリギリOKでした。


リヤバッグ、ここにしました


結構スキマあるんですよね・・・
もうちょっと近づけられなかったのか?
あと、ヘコミのせいで車載が少ないぞ!ってご意見多いですね


実際に乗ってみたんですが、こんなポジションになります
結構、カツカツですな・・・・
パニアを有る程度外に逃がしてもらわないと、後部座席の人の足が、前の人の足に当たるんです

パニアの位置、なんとなく理解できました

 


昼飯は、セブンで、焼きソバ



タンスキさんのご好意で、1キーロックの、中のパーツを頂きました
ついでにケーキもご馳走になってしまいました・・・ ありがとうございました。

1キー化実施しました。
これで、見知らぬ人のNCのカギともお別れです
やっぱり、カギが少ないっていいですね


タンスキさんのトップケース 装着させてもらいました
タンデムなら、やっぱり、これでしょうねー


布バッグとのセットですが・・・ これは、背中に干渉するのでダメですね

 

NC700Sにパニアつけてみた まとめ

■重量
純正タンデムステー -1.4kg


リヤキャリア&パニア用ステー 3.5kg  
パニアサポートステイ(下側の金具) 1.0kg

ステー類の重量増 +3kg

パニアバッグ 1個4kg 2個で8kg

フルパニア化での増加重量 11kg

トップケースをいれると、さらに重たくなります

■取り回し

やはり重たい。 +11キロですからね
低速、切り替えしが重い
中速、高速コーナー 意外と気にならない ツーリングペースなら、問題なさそう

■すり抜け

ハンドル 75  (NC700S)
ミラー  87
パニア  83


ふつうのすり抜けレベル・・・ 問題なし ミラーより狭いので、ミラーが通れば、通る・・・
車体を傾けるぐらいの極限のすり抜けは、かなり厳しいですねー 車両感覚が必要になります


■総評

走行能力は確かに低下します (後日、狭い峠で確認してみます)
しかし、普通のツーリングなら、まったく問題の無し。

停車時の取り回しはちょっと重たいので、ちょっと要注意。 +11kgですからね
ある程度は、慣れてしまいますけど



荷物が入るという安心感はGOOD!
ゆったり、なツーリング。
もしくは、旅行先で、宿泊宿にパニアを降ろし、走りを楽しむ
ってな使い方がいいのかもしれません。
タンデムツーや、キャンプツーで十分な積載量になるので、ステキかもしれませんね。

何気に1キーシステムも便利
10万超で、ちょっと引いてしまう値段ですが・・・長距離ツーが好きな人はオススメかと思います
長距離ツーが楽しみです


副次的メリットとしては・・・

・かっこよく見える。  リヤが大きく、ボリュームあって、いかにもツーリング!という感じがありますね。
・転倒時、身体や車体をある程度守ってくれます なかなか怪我は、治らないですからね・・・ 


昔は、フルバニアしようとしたらすごいお金が必要だったのですが・・・ソコソコの値段でそろえられますね。
ホンダさんに感謝ですね。最近は、400ccのシリーズでも、パニアの設定を加えているようです
まあ、チョコチョコと使ってみたいと思います。


4.パニアパネルが無いので・・・テープで色をつけました あと、乗車感覚 2015.4.30


パニアには、カッコイイパネルを装着できるんです。
14000円します これって1枚なのか、2枚なのか、良く判らない値段なのですが・・・・

真っ黒ってのも視認性がちょっとなぁってことで


こんな感じですね
5cm幅の塩ビテープを貼り付けてみました

TESAというメーカーの床用のテープ 耐候性が高く、きれいにはがれる・・・らしいです(笑)
1700円もしましたが、ピピっとくるところがあり、購入
体育館のバレーのコートの白線に張っているような感じのテープですね。


ちょっと大きく見えますね
横線は反射テープ。 これは、そのままにするか、剥がすか、悩み中

フロントの大型スクリーンが、イマイチですねぇ・・ 
普通のカウルだったら、ステキなんですけど・・・
カウルが欲しければ、Xが正解なんでしょうね

こればっかりは仕方ないので、Sで楽しみます。


トップボックス用の板、外すか否かちょっと悩んでます。
やっぱり、荷物は、重心に近いところにおきたいかなぁ



こんな感じですね
一見、白パニアに見えますが・・・横からみると黒だという仕組み(笑)



フロント側にカウルがあればぁ・・・ってかんじですけど、まいいか
リヤバッグを外したほうが、スッキリするのかも

パニア装着で、操作安定性がどうなるか気になっていたので、ちょっと走りこんでみました

8kgも増加している割りに、意外と、不快感が少ないです。
トップケースに比べ、重心に近いから?
NCにトップケース装着したことが無いので、なんとも言えませんが

やじろべぇ効果といいますか、いい意味で、安定方向になるみたいですね。
でも、ツーリングだったら、これぐらい走ればいいかな。

攻めた時は、重心が後ろ寄りになるのが気になりました。
乗っている人間がちょっと後ろ気味に座りたくなりますね。

リヤタイヤに多く荷重がかかっているのを感じます。


5.サイドパニア 最大積載での走行安定性テスト 2015.5.4

 

サイドパニアの最大積載量は、片側6kg。左右で12kg 
(ちなみに、パニア自体は、1個4kg)
実際に最大に積載し、走行安定性がどうなるのか確認してみました


積載物は、水 家にあった空きペットボトルを2本



コンビニで4本調達



片側に3本 6kg 
左右合計で12kg


外して差異を確認 1個10kg  左右で20kg すごい重量だ

走行テストの為、道端に置く
もって行く人はいないと思うけど、少し心配だ


形が変なので、邪魔といえば邪魔だけど・・・ 取っ手がしっかりしているし、転がらないので、意外と便利かな

 
外すと小さく見えます

トップケース用の金具も外してテストしてみたかったのですが・・ ボルトが13mmで、車載工具で外せなくて、断念

結果

走行・・・ 特に問題なし。普通に走る分には安定してます
ヒラヒラ感がなくなる反面、左右の錘がバランサー的な役割になるのか、意外と走りやすい
挙動がユッタリするので、意外と曲がりやすい一面も。

NCは、タンデムしたほうがサスがいい動きをすると聞いたことがあります。確かに、荷物を乗せたほうが、足に安定感がありました。
荷物を降ろして空荷だと、バタバタという感じがあります。
バネが固くて、ダンパーが柔らかいって感じでしょうか。


重たいので加速が少し鈍くなるのを感じます。パニア+最大荷物 = 合計20kgですからね・・・ 
20kgはでかいですね


総評としては・・・

ほどほどのツーリングペースで峠を流す程度なら、問題無さそうです
遠征ツーリングの際、安心して使えそうです。
幅もミラー内なので、走行時にはあまり気になりませんでした
駐車するときはちょっと気になりますけど

車体が大きく見えてカッコイイのですが・・・
普段はやっぱり外しておこうと思います。



最後の課題としては・・・ 
トップケースの有無で、走行安定の差異がどんなものか確認してみます
35リッタートップケース(2.5kg?)+トップケース最大積載重量(3kg) + トップケース用のベース金具(1kg?) 

車体終端側に 7kgは、結構重たいような気がしますけどねー
トップケースは所有していませんが、代用で同等の水を積んで試してみます



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