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137.六甲練習05 2015六甲初走行凍結 さかな用簡単ライテクまとめ  2015.1.2 

あけまして、おめでとうございます

とても寒いのですが、バイクで走りたくなりました
フォーサイト氏に声をかけてみると、行こうというとのこと


大雪だったんです。市内でも少し積もりました


平地で3度・・・・ 
まあ、多分、六甲の峠は登れないってのは判ってます


凍結防止剤撒かれてました
バイクが傷むよう・・・ もう、割り切ってますけど


集合場所のガスト

 


モーニング食べました

 


六甲へ向かいます
白いです・・・・ こんな景色始めてかも


峠の入り口なのですが・・こんなに雪が残ってます
こりゃ、だめだな


山頂への入り口は、警備員さんを立てて 素人が行かないようにしてました。
通ることは出来ます

この時点でアウトだなー


薄く凍りが張っています
解けかけていて、かなりやばいです
絶対無理ですね
オフ車でも無理かも・・・
車がチェーンを巻いていましたが、2駆だと行かないほうが良いかもねーって眺めてました
FFだと、傾斜がきつくて、登れなくなっちゃうのです。

車のおっちゃんに無理だよーって言われました
まあ、バカみたいに走っているからよく判ってます
でも、大人ですから、知らないフリをして話を聞きました




暇つぶし


気持ち良いんですけどねー



意味もなくバイクの写真


コンビニでコーヒー飲んで休憩


シェファード氏宅に連絡を入れてから凸、コーヒーをゴチになりました
家族持ちは大変そうだけど、ちょっとうらやましいかな



やっぱり、バイクは気持ちいいですねー
ってことで、楽しい一日でした

 

NC700Sの走行の感想を少し

やはり、排気量がある程度あって、鼓動感があるので楽しいです
70キロぐらいが気持ちいい感じ。
250だとちょっと回し気味になっちゃうんですよ。それも楽しいんだけど、ちょっとオッサンとして疲れる部分もある。
シフトをずぼらできるし、ゆっくりとシフトできる感じかなあ
パワーコントロールに関しては、排気量が大きいほうが楽なんですよ

ただ、ATだと難しいコンロトールが楽になります
250-400の電子制御のベルト式が、ノンビリツー最強かなって思いますね

MTなら、700以上かな。ちょっと流してエンジンを楽しめるって部分が良いです。
700ぐらいあれば、そこそこ250スクーターについていけますし。
250スクーター強敵ですからね。


欲を言えば、1000ぐらい排気量で、取り回しやりやすいやつ
(同じ重さってのはむりだから、重心の低さとか、足つきとか、取り回しの感覚)が同じぐらい
中低速に味があるバイク=60−80で流して楽しいってのないかな。
NC1000とか 

R1200Rとかちょっと面白そうだけど、150万円で重たいから、ちょっとなぁ

近いものとしては、Vストローム1000かな 
このエンジンをネイキッドに積むとおもしろそうだけど。スズキならやりそうだな(笑)

今流行のON−OFFタイプってのは、幅広のハンドルがちょっと好みじゃない。
車高が高く、走破性が高くてスーパー林道とか行けるというメリットがあるけど
個人的には、あんまり興味なくて、オンロード用の足回りが好きかなぁ・・・

直4は、CB1300で、あまりピンと来なかった。走りこむといい感じになるのかもしれないけど
80キロからすごく加速してくるタイプ、面白さが増してくるタイプで、これはちょっと免許がもたないなって感じ


っと、ウダウダ書いてしまいました
現状では・・・万が一買い替えとなったら、NC750Sかぁ・・・
排気量10%UP&騒音規制解除だから、一回りパワーはあると思うけど・・・
ちょっと1000ぐらいのが、よいかなーと

と、ウダウダなことは終了

 

さかな用簡単ライテク 現状まとめ


うまい人は無意識で走れちゃうけど、自分のように下手なヤツは、どうやったら曲がれるってのがわからなくなるときがあるんだよね
もがき続けてます。
今日走っていて、ある程度まとまった感じがあったので、少しまとめてみました。

 


★走行の組立て3点

●1.曲がる準備と、曲げ
コーナーに入る前に、あらかじめ曲がる準備をしておく
準備して曲がろうとするのを手で押さえておいて・・・
体重移動など、タイミングあわせて、曲がる方向へ解放する感じ

●2.旋回
曲がる準備は終わっているので、それを開放してやる
うまーく準備できていると、バイクなりにスイーっと曲がる
腕にも力がかからない これがバイクでとてもキモチいいところ

NC700Sだと、フラットなトルクがでてくるから、変速の難易度が低く、コーナーを楽しめる。
低排気量でパワーが足りないと、難易度が高くなっちゃう。
軽いほうがクイクイ曲がれるけど、パワーコントロールは、排気量が大きくてフラットトルクな方が楽ちん。

曲がり具合と、上半身のポジションが重要な関係があります。
もうちょっと曲がってくれたらいいのに、いや、ハンドル曲がりすぎだなーって感じるときがあります
リヤのプリロードを変化させると、ちょっと曲がり具合を調整できて、自分に合わせられるんです
コレにあまり頼りすぎるのもダメだと思いますが・・・個人差や好みもあります。
気持ちよく曲がれる角度を可変できるんです。バンク角とハンドルの曲がり具合ですね。
ライディングが固まってきたら、ぜひ、プリロードを少し触ってみてください。面白いですよ


●3.戻す
ちょっと曲がれるようになってきて・・・壁にぶつかるのが、戻すことです
戻すのが遅いと、次のコーナーに綺麗に入れなくなるんです。

大きく体を動かすとすごく曲がれて、カッコイイ感じなんだけど、戻す難易度が高くなる
元気なうちは良いけど、疲れると戻せなくなっちゃう。
自然体のリーンウィズのオッチャンにぶち抜かれたり、ツンツンされたりするんだよね(笑)
やっぱり、楽で、良く曲がらないと。
効率のいい体重移動を目指すと良いのかなっておもってます。 なかなか難しいですけどね



★体重移動3点

バイクでは、単に体重移動だけじゃなく、体の固定も求められる
コーナー中に段差があって体が揺らされます。 また、ブレーキングもするし、加速もする。
うまく体を固定しないと、バランスを崩しちゃって、体重移動どころじゃなくなっちゃう。
万が一、タイヤがズリってなったときも、少しぐらいは抵抗できる姿勢をとっていないとダメだと思う

しっかり固定しつつ、体重移動して、戻さないといけない。
これが難しいなーって思いますね。

シンプルにするために、3点だけを意識するようにしてます
実際は、ハンドルとか、シートの端っことか、全身、いろんな場所を使いきります。


●1 外足ステップ
内ももを当てる位置を調整する。 
ステップを後ろに蹴ると、骨盤を回せる動きになる

●2 内もも
しっかりタンクに押し当てる 体重を乗せる
面積も広いから、しっかり体を固定できる。 ブレーキングにも対応可能

●3 イン側ケツ
内ももと、イン側ケツの2点で、旋回中のバランスを調整する感じ・・・かなぁ・・・
イン側のケツの後ろに重心をかけると曲がる感じがする。 

重心を強くかけるのは、下りとか登りで、アウト側の内ももだったり、イン側のお尻だったり、臨機応変にイロイロです。


この3ステップで

結構重要なのは、体の固定なんです
ツルツル滑るズボンを履いていると、体を固定する力が結構必要になって、腰周りがガチガチになる。
細やかな体重移動ができなくなるんですね。

しっかり体重移動できなくなると、腕で体を支えるようになり、ハンドルをこじるようになり・・・・
旋回中も手に力が入っている状態になって
バイクが綺麗に曲がらず、面白くなくなります

目標としては、旋回中、手から力を抜けた状態にすることです。
(無意識に補正の力は入っていると思いますが、ほとんど抜いてる感じ)

その為には、しっかり体を固定しつつ・・・ 体の重心部分を柔軟に素早く動かしてバランスを取る

道具としては・・・
皮パンを超オススメします(タイヤとか、マフラーより、これが一番費用効果高いと思いますけどねー)
結構高いので、無理って思うときは、タンクに滑り止めとか、一工夫してみてください
体の固定が楽になると、バイクが数倍面白くなりますよ



■トレーニング方法としては・・・

直線でも練習できます(交通量が無い安全なところで・・・)

1mの車線変更のスラロームで十分です。

右曲がりのポジションを取って、1m右に曲がり、戻す
左曲がりのポジションに切り替えて、1m左に曲がり、まっすぐに戻す

ほんの小さいコーナーリングですが・・・
基本が濃縮されていると思います。
30センチでも、10センチでも良いかと思います。


走行の組立て3点  体重移動3点 が練習できます。
一瞬でも手から力が抜けてバイクなりに気持ちよく旋回できる状況を作れば良いかなと思います


簡単なことから、少しづつで・・・
バイクが、ちょっと楽しくなると思います

■ハイレベルの領域
これはあくまで想像ですが・・・

とってもうまい人は、
コーナーの角度を予測して、一発で大きく体重移動させて、一瞬でバランスを取るんです。
体重移動が足りなくても、多すぎてもダメ。 動かしすぎるのは、ムダですからね。
リズム感とか、体力とか、カンのよさとか・・・あるんだと思います。


■長生きのコツ
調子よくて、「オレいけてる!」って時は、死亡フラグが立っていると考えましょう。

見通しが良くて、絶対いけるというところだけ、ペースを上げ
やばそうなところは、グッと我慢して押さえる。
メリハリつけて、永くバイクを楽しみたいですね・・・。
集団走行している時は自分ルールがあやふやになるので要注意ですね。
最近、中年の事故多いみたいです・・・。

ってことで、年始からゴチャゴチャ書いてしまいました
怪我をしないように、バイクを楽しんで行きたいなと思ってます。


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