ちょこっとつーりんぐ > さかなのどうでもいいこと2010 掲示板 mixi twitter sakana7777
大阪出身。
大阪で1.5年で転勤
岡山に2年、高松に8年過ごして、大阪へやってきた
少しだけ大阪の仕事にも慣れてきた
大阪と高松ってどっちがいいかって聞かれる
「どっちもいいところがあり、悪いところもある。」
というのが、答えだ。
なかなか、どっちが良いってのは決めにくい。
バイクに関しては、当然、四国の方がいい
自然が多く、走って気持ちがいいところが多い。
ジェット機のように、ぶっ飛んで走れる道もあるし、大自然の呼吸が聞こえてくるような秘境もある
ただ、大阪も捨てがたい
六甲とか無理やり山に作った道は、かなりおもしろい。土地が無いから、普通なら作らないような急斜面に無理やり道を作っているのだ。それも、キレイに舗装されている。
急な道は四国にも有る(笑)ただ、こんなにキレイに舗装されている道は無い。
だから、その人が何を求めるかで、決まってしまう。
なかなか、簡単に優越を決めにくい。
あえていうなら、やっぱり、四国かなぁ・・ 走るところが身近で交通量が少ないから
仕事に関して
こちらもなかなか、難しい
修理という仕事で書いてみる
地方だと、人数が少ないので、個人の責任や、裁量にまかされる部分がある。
そういう意味で、やりがいやオモシロさはある。お客さんとも専任になるので、信頼関係もできる
逆に馴れ合いになってしまうという、悪さもある。
だから、企業としては、定期的に転勤させるのだ。
技術者としては、どうしてもぬるい職場で、技術的テンションを維持するのが難しい。
大都市では、組織で作業を行う。だから、地方ほどお客さんと濃密なつながりは少ない。多少効率が悪いが、組織を優先した行動を取る。
たとえる、
田舎だと、バケツをすぐ目的地へ持っていける。
でも、大都市だと、イチイチ書類を書いて、3人ぐらいにハンコをもらって、1日かけて運ぶ
とっても遠回りだけど、何十人もいる組織としては、そうせざるをえない。好き勝手やると、何十個という、バケツがぶつかって水がこぼれてしまうのだ。
純粋に技術的には、やはり、大きいところがおもしろいかな。
やはり、台数が多い方が、いろんな事例に立ち会える。経験は溜まるし、なにより、技術者としては、難しいほうがおもしろいだろう。1+2=3のような簡単なことばっかりも楽チンではいいのだが・・・ 技術者的にはあんまりおもしろくない。 なんじゃこりゃ、って奴を解いていくのは、すごくおもしろく、やりがいのある部分がある。そういう人は、やっぱり、都会がいいかなと思う
ただ、残念なんだけど、世の中うまくいかない。難しい問題が山積で、ノイローゼになってしまう場合もある。やりがいとか言っている場合じゃないって状況になる場合もある(笑)
あんまりヒマなのも技術者として寂しいし、死ぬほど忙しいのも当然辛い。
なかなか難しいものです。
まとまりませんが、このへんで