039.光フレッツとADSL調査 2010.03.04

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きっかけ

引越しである。
ネットの引越しを調べていると、引越しのついでに光に変更しようキャンペーンが行われていた。

おまけにいつの間にかYAHOOwithフレッツ光なんて、始まっている

yahooと、NTTは、ガチンコの敵同士だったのだが・・・
とりあえず、光について調査してみた


光の3種類の意味が良くわからん Bフレッツ、光プレミアム、光ネクスト

  Bフレッツ 光プレミアム 光ネクスト
開始次期 2000年末 2005年

2008年

IPアドレス ipv4
46億ぐらいなので、もう足りなくなった。
ipv6
桁数が多いので、各回線に固定IPを割り当てられる
<同左
回線の太さ 上流100M
家は最大100M
上流が1G
家では100M
元が太いので、大量のデーター転送でも安定している・・はず
<同左
光でんわ 別途、VOIPアダプターが有れば可能 使える 
・IP電話ではないので無料ではない
・加入権が不要

使える
・帯域が確保されるのでプレミアムより品質が高いらしい
セキュリティ V6アプリ? 標準 標準
フレッツテレビ
できない できない 一部可能 +約700円
地デジ、スカパー、CSなどが見れるらしい
値段 設備使用料が他に比べ、100円ぐらい安い    


うーむ、回線は、次世代なネクストが良いかもしれない
ネットだけなら、Bフレッツで十分な感じである。

ひかり電話が使えないのが痛いが、あまり電話で話をしないなら、個人携帯で十分な気がする



マンションタイプの1と2の種類別がよくわからん

フレッツのまん値段表を見ると、タイプ1、タイプ2ってのがある

ミニ    集合住宅で6件以上
タイプ1  集合住宅で8件以上
タイプ2  集合住宅で16件以上 代表者が契約してくれる場合(公団など?)

要は、マンションで分岐させる機器の値段を住民でワリカンさせる。人数が多い方が、安いってようだ
当然、多くの人間が使うと、遅くなる場合もある。その速度の安定性も勘案して、値段設定しているようです。

VDSLってなんだ?

フレッツのマンションタイプには、VDSLと、LAN形式がある
LANタイプは、機器が不要な分、安い。
VDSLは、VDSL装置のレンタル料が追加される。

料金(集合住宅向けマンションタイプ)|Bフレッツ|フレッツ光公式|NTT東日本|インターネット接続ならフレッツ光

東日本の方が値段がわかりやすい

プラン2 VDSL

月額基本料       2500円
機器使用料(VDSL)  350円 
ひかり電話ルーター    840円 電話が不要なら、いらない

なるほどね・・・・

VDSLとADSLって干渉しないのか?

引越し先は、光がきている。VDSLのようだ。マンションの管理業者からパンフが入っていた。

ここで、ふと疑問になったのが、VDSLもADSLも、同じ旧電話線を伝達させる。混信しないのだろうか?


ちょいと調べてみた

ADSL - Wikipedia
ADSLとVDSLの混在 - JUDSTYLE

こちらが判りやすかった。周波数が違うんですな
ただし・・・・高速のADSLとは、干渉する。

  0-4 4-26 26-128 128-552 552-1.1M 1.1M-2.2M 2.2M-3.75M 3.75M-5.2M 5.2M-8.5M 8.5M-12M
音声                    
AMラジオ                    
ADSL 1.5M     UP DOWN            
ADSL 8M     UP DOWN DOWN          
ADSL 24M     UP DOWN DOWN DOWN        
VDSL           DOWN DOWN UP DOWN UP

・DSLというのは、音声用の電線で、音声が使っていない部分に、高周波を流してデーターのやり取りをやろうって仕組みである
・要は、配線の手間が省けるので、それを使う仕組み。当然だが、専用のLAN配線の方が効率が良い
・高周波は、距離が長いと減衰が激しい。 FMより、AM電波の方が良く飛ぶのと似ている。但し、高周波のほうがデーター量が多い。

ADSLの24Mだと、VDSLと重なる部分がある。
しかし、ADSLの8Mは、特に干渉していない

理屈では、ADSLとVDSLは混在できる

さらに、DSL技術について、調べてみた
・小さい周波数に区分け(4hzだったかなぁ・・・)して、その区域ごとにノイズ特性をチェック。使えない部分を省いて通信する。
・モデムのリンクチェックは、各周波数のノイズ具合をチェックしているらしい
・誤り訂正の高速化で伝送効率が変わる

 

光か、ADSLか?

 

  YAHOO ADSL 8M YAHOO with 光フレッツ
西日本 マンション  プラン1
yahooの価格表
YAHOO with 光フレッツ
西日本 マンション  プラン2
回線使用料 NTT
1520円
フレッツ光 プレミアムorネクスト
VDSLプラン1
回線使用料 3000
回線終端装置使用料 630円
合計 約3600円

注 二年縛り あっと割引適用済み金額 −10%引き


フレッツ光 プレミアムorネクスト
VDSLプラン1
回線使用料 2500円
回線終端装置使用料 630円
合計 約3100円

注 二年縛り あっと割引適用済み金額 −10%引き

プロパイダ料金 YAHOO 8M
2574
yahoo 
約1000円
yahoo
約1000円
モデム使用料 724円
(買取だと0円)
フレッツ側に含まれる フレッツ側に含まれる
合計 モデム買取   約4100円
モデムレンタル 約4800円
電話 無し 約4600円  
+BBフォン 約5000円
+光電話  約5100円
電話無し 約4100円  
+BBフォン 約4500円
+光電話 訳4600円
特記 BBフォンがついてくる
家で電話を使用したい場合 光BBユニット +400

NTT側が提供する光電話という方法もある。



家で電話を使用したい場合 光BBユニット +400

NTT側が提供する光電話という方法もある。

タイプ2  集合住宅で16件以上 代表者が契約してくれる場合(公団など?)

光あっと割引(二年縛り)で、いつのまにか、光の方が安くなっている・・・・

電話も使わないし、光にするいい機会かもしれない

問題は、メールだな。
あまり覚えていないが、重要なメールは、ybbのプロバイダアカウントを使っていたような気がする。
一般メールは、フリーを使っているので、特に問題が無い。
重要なところは、変更可能だから、変更してしまえば済む話。


フリーメールを使っているが・・・これってどこまで信用できるのだろう?
いままで、どこもぶっ壊れていないが・・もし、ぶち消えたら結構ショックかもしれない。
まあ、心配しだしたら、プロバイダ自体も怪しいもんだ。
大丈夫だと思い込んでいるものって、意外と根拠が無かったりするからなぁ・・

まあ、最悪、メールは、ナントカなるだろう。


素直にYahooの引越しついでに光withフレッツだと、諸費用無料で2ヶ月無料である 

ちょいと価格.comで他のプロバイダを調べてみた






初期のキャッシュバックの特典値引きがすごい。6万ってなんやねん・・・

プロバイダの割引に、価格.comも結構還元しているらしい

特にyahooにこだわらなければ、他のプロバイダに乗り換えた方がお得かもしれない。
あと、電気屋で、契約すれば3万円引きとか結構多いんだよね・・・。



頭が痛くなってきた



1.YAHOOwithフレッツは、そんなにメチャメチャ高くもなく、ソコソコな値段。 
プロバイダによって、プロバイダ料金とモデムレンタル料金が少し安い場合も有る。変動額は、月額で、500円程度の感じ
結構、大きいか? 

2.年度末で強烈な割引合戦があるようす。


3.マンションで、モデムがレンタルだったり、40Mなど高速度タイプで金を沢山払っている人なら、トットと光に乗り換えた方が絶対得でしょう。
ただし、一軒家では、ADSLに比べ、光が少々高くつくので、要注意かも。


とりあえず、結論
フツーにADSLのまま引越し・・・の予定





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