011.キマイラを読み おもしろいとは何かのヒントを得る 2009.01.14

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最近、ちょいとハマっている本が、キマイラである
本当におもしろい本ってのは、美味しい食べ物に似ている。
美味しい食べ物は、無言で一気に食ってしまう。 
この本も、一気に楽しく読めた。

google検索 > キマイラ 夢枕 獏

注 先入観無しで読んだほうが絶対おもしろい。あまり検索しないほうがいいかもしれない。

若者、戦い、青春の苦悩、サワヤカ、 ってな感じだろうか
いい意味で、昔の少年ジャンプの漫画みたいな感じかなぁ・・
文章の表現力がすごくて、アタマの中にイメージが簡単に描くことができる。
よくもまあ、こんな表現ができるもんなんだなと感心する。それも読みやすい。


3巻が楽しみである。

話がそれる

最近、「おもしろい」について、考えることが多い
何かあると、「おもしろいこと」ってないかなぁ・・ってつぶやかないだろうか?

求めている割には、「おもしろいこと」について、自分は何も知らない
だから、最近、おもしろいことについて考えたり、気づいたことをメモにとっている

あとがきに、
伝奇小説は拡大する過程が読者にとっても、作者にとってもおもしろい 
と、書かれてあった

すごく、おもしろいこと研究の参考になった
いろんな登場人物が出てきたり、新たな謎がでてきたり、そういうときは、確かにワクワクドキドキして、おもしろい

ふむ・・・いろんなこと、やってみるか


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