ちょこっとつーりんぐ > さかなのどうでもいいこと2010 ご感想など
最近、ちょいとハマっている本が、キマイラである
本当におもしろい本ってのは、美味しい食べ物に似ている。
美味しい食べ物は、無言で一気に食ってしまう。
この本も、一気に楽しく読めた。
google検索 > キマイラ 夢枕 獏
注 先入観無しで読んだほうが絶対おもしろい。あまり検索しないほうがいいかもしれない。
若者、戦い、青春の苦悩、サワヤカ、 ってな感じだろうか
いい意味で、昔の少年ジャンプの漫画みたいな感じかなぁ・・
文章の表現力がすごくて、アタマの中にイメージが簡単に描くことができる。
よくもまあ、こんな表現ができるもんなんだなと感心する。それも読みやすい。
3巻が楽しみである。
話がそれる
最近、「おもしろい」について、考えることが多い
何かあると、「おもしろいこと」ってないかなぁ・・ってつぶやかないだろうか?
求めている割には、「おもしろいこと」について、自分は何も知らない
だから、最近、おもしろいことについて考えたり、気づいたことをメモにとっている
あとがきに、
伝奇小説は拡大する過程が読者にとっても、作者にとってもおもしろい
と、書かれてあった
すごく、おもしろいこと研究の参考になった
いろんな登場人物が出てきたり、新たな謎がでてきたり、そういうときは、確かにワクワクドキドキして、おもしろい
ふむ・・・いろんなこと、やってみるか