104.PSP3000 3.05以前を購入する 2009.12.07
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購入のきっかけ
実は、元ゲーマーである
かなり重度で、死ぬまでやるタイプである。コンピューターは好き。
視力が低下し、失明しそうになった。コンピューターはあきらめた。
仕事もコンピューター以外を選択したが・・・コンピューター時代になり、コンピューターを扱っていたりする。
ゲームとかやっていて学んだ知識が役立っている。皮肉なものだ。
ＰＳＰは気になっていた
なにが気になっているかというと、クラックである。
PC88、PC98、PSなどなど・・
プロテクト関係とか、結構好きなのだ。
別にそれで儲けようとかいうのではなく、プロテクトを解くこと自体が一つのゲームなのかもしれない。
ＰＳＰは、ＰＳＰ１０００でファームウェアーの書き換えが発見された
バッテリーに記憶領域がある。その記憶領域を書き換えると、ファーム部分にアクセルできるモードに入れる治具バッテリーとなる。そういうバッテリーとかを用いて、改造ファームウェアをインストールすると、ディスクで動くゲームがメモリにインストールして動作できるのだ。 ま、ぶっちゃけていうとコピーが動く。（ま、それ以外にもＹｏｕｔｕｂｅとか、漫画をみたりとか、エミョとか動かせる）
ＳＯＮＹもアホではないので、対策基盤を出したり、書き換え不能なファームウェアに変更する。新作ゲームは新しいファームウェアを要求するようになってきた。改造ファームでは動かないようにして対策してきた。
こうして、PSP2000の途中から、もう不可能かと思われた。
しかし、対策基盤のPSP2000、PSP3000でもクラックが可能になった。
TIFF表示の際のバグを生かして、自分ソフトウェアを動かせるようにできる・・らしい
ほんと、よく見つけたもんだなと感心する
ただし、5.03以降ではこの穴もふさがれている。一度5.03以上にバージョンアップすると、もう、低いほうへは戻せないそうだ。
（ちなみに、対策前基盤では治具バッテリーを用いると自由に書き換えられるらしい）
それに、PSPGOが発売された。 ネットでソフトをダウンロードして遊ぶ。
Ｉｐｈｏｎｅへの対抗らしい。おもちゃ屋さんや物流の反発もあるそうだ。ま、そりゃそうだよなぁ・・・
ある程度データー転送量が軽いソフトに関しては、ダウンロード形式という流れかもしれない。
これは、時代の流れかもしれないな。大変な時代だ。
個人的には、PSPやＤＳのような入出力を装備していて、ＤＯＳＶのように、フリーなゲーム機が出てきたらおもしろいかなと思う。
やっぱり、巨大資本じゃないと作るのは難しいんだろうな
とりあえず、なんとなく、ゲーム機のひとまずの終止符のようなものを感じた
欲しくなって３回目になった
1,2回では、あまり買わない。しかし、3回欲しくなったら、もう、買うことにしている。
3回も欲しくなるのだったら、よっぽど欲しいのだ。
それほど好きなら、買ってしまえと。（値段によるが）
日曜日
ヤフオクでチェックをする
どうやら、５．０３のプレステは、改造ソフトインストールサービス＋ＤＶＤ＋液晶保護シール＋ＵＳＢケーブルで、２万前後らしい
白、黒がちょっと安めの20000円台 他の特殊カラーはプレミアムがつくようで24000とかになるようだ
PSP3000の新品価格は、16800円 市場価格は15000円
どうやって規制前のPSPを入手しているのか不明。それにしても、現代の錬金術だな・・・
（ちなみに製造番号でバージョンが分かる。お店でハコをみると分かるらしい）
早速入札してみる
値ごろ感を考えてみる 20000円程度かなと
PSP1000の良品が12000円ー15000円
PSP2000（規制前）の良品が17000円ー20000円
規制対策後のPSPで、クラックするには、少々制限がある
一度クラック状態にしたら、電源を切らず、スリープ状態を維持する必要があるのだ。
一度電源を切ってしまうと、例のＴＩＦＦのバグを使って、特定のファームウェアをインストールしなければならない。
規制前のPSPだと、そういう面倒は一切不要。だから、いまだに高値が続いている
特に、スリムで軽量なPSP2000は高いようなのだ。
そのへんの周辺事情を勘案する
数千円なら、新品が良いな・・ってなる。
オヤジパワーだと、数千円なんてカスみたいなものだ。
でも、正直結構痛い。でも本気を出せば、出せないことは無い。
ま、あれこれあるが、PSP3000の5.03ファームのものを購入することに決めた
ヤフオクで落札する 200912
最初は、オヤジパワーで競り勝とうとした
しかし、毎日、毎日、出品されている。最後の一歩で少し冷静になった。
最後の一歩で競り負けた ２０５００円で購入された
何度も出品している人の過去の評価を見ると、過去の取引をチェックできる
そこで、販売価格が分かる。値ごろ感が分かる
安値で18000円 高値で25000円 ２０５００円程度で購入されているようだ
ある程度安定して出品があるから、価格が安定しているようだ。
時々、オヤジパワー炸裂同士がぶつかると、異様な値段につりあがる
そういうのは避けたい
締切時間は、２３時、２４時、２５時と、深夜に設定される場合が多い
どうも、最初の２３時の締め切りは、高値が付く場合が多い
せっかちで、資金力のあるオッサンが、オッサンパワーで無理やり購入してくる。それもオッサン同士の戦いで、値がつりあがる
特に休みはヤバイ。
おれは、そう解析した
もう一つは、値段のつけ方である。
ジリジリやるより、締め切りギリギリで値段を付けたら安く買えるんじゃないかなと。（この考えは甘かったのだが・・・）
よし、残り９分か・・・・
４６秒で最終値段を入れる
えー時間が増えたよ！どうなってんだよ！
すばやくネットで検索する。
なんと、最後に入札するたびに、５分延長されるらしい。
株のように、時間締め切りじゃないんだ・・・
結局、一騎打ちで適正価格になるってことか
ま、それだったら、最後まで入札しないで、タイミング勝負されると、売り手が大損だもんなぁ・・
なるほどね、うまくできているものだ
オレは、値ごろ感の２０４９９円にもう５００円上乗せして、待つ。
相手が＋５００円上乗せしてきたときに、最高値にならなければ、くじけるんじゃないかなと。そういう心理戦だ
落札できた
入札履歴をチェック
相手は２万チョイを狙っていたようだ
値ごろ感ってその辺なんだね・・
なるほどなぁ・・
オク、なかなか面白かった
安く買うコツは、買う気がいないときに買うことだなぁ・・・
ちなみに、入札すると入札相手の詳細データーを見ることができる
購入データーを見ると結構面白かったりする（笑）
やっと落札
また、無駄遣いしてしまった
ちょちょいと振込みして完了
怖いなー相手を信用るだけだな
振込みする際、現代社会の怖さを感じる
プラスチックの板切れとか、数字の文字列で金＝人間の時間が移動する
ほんと、ＳＦみたいな世界になっている
これだけ金が軽く動くと、怖いな・・
ある日通帳がスパっと０になったら、結構人生しんどくなる。
すげぇ幻想的なもので、現代は動いているよ
早めに、住む家ぐらいは自分の名義で買おう・・・って思ったのであった
そうそう、どの製造番号がクラックできるかって情報はネットに沢山ＵＰされているようだ。
簡単に５０００円儲かるので、探し出してみるのもおもしろいかもしれない
あと、オレは改造なんてしねぇ！ってひとは、ちゃちゃっと高値で売っちゃって、新しく買いなおすのもいいかもしれないね
つづく？
PSP届く2009.12.12
やっと届いた
YAHOOの取引ナビではなく、メールの指示先に振込みしてしまった
あとで気が付いたが、とっても危険だ・・・
返答が無いため、詐欺だったのかと少し心配になる
（らくらく決済と、取引ナビでやるのが無難だと思う）
数日して、メール
CDを作り直しているから、ちょっと遅れているらしい。
数日待つ
かなり、不安になったときに、発送メールが来た
そして、今日到着した
中身
USBケーブル、液晶保護シート、アクセサリーキット（別途1000円で購入した）
あと、エミュレーターやモロモロの説明CD 当然だが、イメージのＲｏｍは入ってない
USBケーブル
無い人は必須 パソコンから、PSPに刺したメモリーステックにデーターを送る際に必要。
液晶保護シート
有ったほうがいいね。 正解だった
アクセサリーキット
微妙 黒いケース、ストラップ、指紋フキウェスが入っている。指紋フキは、なかなかいい感じ
特製CD
最初は、どうでもイイヤって思っていたが・・・
かなりしっかりとまとめてある。ファイルも用意されている。手間を考えると、1000-2000円は価値がある。
ちなみに、PSPのハコは、緑電化のハンコが押されてあった
型番をサーチして、買い込んでいるんだな・・（ネットを検索するとある）
店頭価格 16000円 オークションで20500円＋送料600円
利益2000-3000円ってところか。今も結構ゴロゴロ有るのかなぁ･･
もしバージョンが５．０３のPSPなら、バージョンアップしないで保管するか、売り払うことをオススメする。
せっかくの高画質にシールを貼るのもなんだけど・・・
まあ、張っておいたほうが、心が安らぐ
PSPでは、何をするにもメモリーが必要
メモリーは、結構値段がある。
純正のメモリースティックを買うか迷った
マイクロＳＤ8ギガ 約1800円
８ギガかぁ・・・なんという時代だ。
純正メモリースティックだと4000円程度する。
しばし悩んだが、マイクロＳＤを変換アダプターで使うことにした
ネットでは、メモリースティック4000円程度
メモリースティック＞マイクロＳＤカード変換アダプター 500円
アプライドで購入
マイクロSDカードが二枚刺せるタイプもあった約1300円（ネットで800円）
８ギガもあれば十分なので、とりあえず安いほうにしておいた。
二枚刺しは魅力的だが、ちょっと不安なんだよね
1000円のタイプも売っていた。 まあ、また今度考えよう
あと・・・
PSPは、ＵＳＢケーブルからは、充電できない
パソコンに接続して、データー通信モードにしているときのみ充電できる
ゲームしながらUSBから充電は、できないのだ
エネループのモバイルブースターから供給できないのだ・・・残念
ショックである・・・
ちなみに、アダプター端子からはゲームしながら充電できる
USB＞SONYのアダプタ端子のケーブルを購入すればいい。
ただ、ケーブルが多すぎて、困ったもんだ。
市販の複数充電ケーブルか、何か考える必要がある。
ちなみに、ソニーのACアダプターは、５Ｖの1500ｍＡのハイパワー電源である
下手なAC-USB アダプターよりパワフルだ。
とりあえず購入は完了
イジリ編に続く
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