ちょこっとつーりんぐ > さかなのどうでもいいこと2009 ご感想など
決定事項 スケジュール
3月末 転勤の有り無し 営業所移転??
5月末 今のところに継続して住むか、引っ越すかを会社へ申告する
6月末 退寮 家賃が3.5万>5.5万になる(但し 0.6万助成金が出るから実質 4.9万)
3万円の物件を見に行こう
悩むだけでウジウジ待つのは嫌いなタイプなので、調査を開始する
まずは、最安値の3万円の物件をチェックしてみることにした
カメラは持参していない、ねたがショボくて申し訳ない
画像があるとリアル感がでて面白いんだけどね・・・
現実のリアル感ってのは、私のテーマでも有る。
ヒマラヤに上ったことがある人が山を語ると、語り方はヘタでも、空気が違う
その空気は、行った人しか作れない。いや・・・一部の凄い作家は、調査することで世界を創造することができる。話がそれるので、リアル感についてはこの辺でやめておく。
今度は、カメラを持参しておきます
印刷した地図を片手に自転車でフラフラと走る
目的の町へ向かう
大通りからほんの数分
家がひしめく下町に入る。晩ご飯時なので料理のニオイが漂う
独身、一人で生活する人間には辛いニオイだな
目的の○○荘が見つかった
ふうむ・・・なるほどな・・・
見るからに古い。チク三十年。二階建てだ
扉は、昔の扉
タイムスリップしてきたような錯覚になる。
二階のおっちゃんが、廊下に椅子を出して、涼んでいる
階段のすぐそばなので、二階の奥にいくなら、おっちゃんのヨコを通る必要がある
何もせず、立ち止まったら不自然。家を探している降りをする。手元の地図を見て、あたりをキョロキョロする。あからさまに特定の家をジロジロ見るわけにはいかないのだ
一度通り過ぎて、道を間違えたふりをしてUターンし、もう一度見る
・・・
なるほど
判った
3万円の家に納得した
今まで家なんて意識したことがなかった
先にも書いたが、実家を出た後は、会社の斡旋の寮で暮らしている
会社の言いなりで転勤する見返りに、安い寮に住める
give and take ってやつだ
その寮扱いの期限が8年と決まっている。転勤すると、それがまたリセットされる
その期限が来年の6月
だから、自分は、転勤ターゲットの一つである
ただ、社長が代わり、世の中の経済状況が変化した。
経営が厳しく、意味もなくクルクル転勤させる経費を減らす方向になっている。
前社長は、定期的にクルクル転勤させるタイプだったが、今の社長は必要なければやらないタイプらしい。だから、定期的な転勤の可能性は低い。
しかし、必要に応じての転勤は、ある。どこかで人が足りなくて、コレをできる人間が必要だってことになれば、転勤になる。それをマネジメントするのが上司の仕事だし、受けるのが社員だ
それがイヤなら、やめるしかない
昔は、人情的な部分を会社に求めていたときもあった。そんなのは空想だ
口約束なんて破られるためにある
お互いの利益になるから、一緒に仕事をしているぐらいの割り切りのほうがいいと思う
話がそれた
家探しになると、最終的には、人生レベルの話になる
カネもかかるし、住むところも決まる
自分は、不幸中の幸いかもしれないが、とても自由だ
親も元気で、個人主義である。(親自身も実家を飛び出したクチなのだ しかし、親としては身近にいて欲しいようだ いて欲しいといわれるのはありがたいが、離れているからいて欲しいと思う部分があるなと、自分は冷静に考えている 人間、近づきすぎるとダメなのだ スープが冷める距離が必要だ)
行きたいところにいける
これをするなって言われると反発したくなる。
しかし、逆に、「好きにやっていいよ」って言われると、意外と困ったりするもんだ
これは、なかなか面白いなと感じている。
話がそれてるなぁ・・
リアルなカネの話をする
家を考えると、本当にカネを意識する
今、手取りが20万だ
ウチは基本給が安い。バリバリに働くと手当てと残業をつけてくれるシステムだ
今は、カットされている。
30万以上もらっていた時期もあった
1.5倍働いていた。家に帰り、ニュース23を見て寝るだけという生活。お金は要らないから、もっと時間がほしいと思っていたら、そうなった(笑)
家賃 5万
バイク積み立て 5万 2年で100万のバイクを買い換える
生活費 3万
バイク遊び 2万
老後貯金 5万 35歳 25年後 1000万
合計 20万
ボーナスは、モトモトあてにしていない
ってことで、ギリギリなわけである
これまでは、家賃が安く、残業代もあったので、その分遊びまわれたのだが・・・
ソレが終了
ってなわけです
で、家賃を安くするために、安いところを探したが・・・差があまりにも大きい
家賃って面白い
差額って、ほんの数万なんですね
お金持ちの人には笑われるかもしれませんけど・・・やっぱり、数万でゼンゼン違うんですね
1-2万出せば、ゼンゼンいいところに住めます
高松で調べてみました
6万 3LDKの駐車場付のステキなお部屋! 一杯あります
5万 高級ワンルーム 俺が住んでいるクラスかな・・・
4万 チク30年クラスのマンション3LDKとか、 一軒家も可能
3万 安い家
10万とか出せば、3台ぐらい駐車できる豪邸借りられますよ
お金が余っている人で、老後を考えている人は高松考えてみてください
車好きなら、天国だと思いますけどね
で、今回、3万がアウト
追い詰められたらやるけど、今はそうではないって実感した
よく、お父さんが結婚に反対するってありますよね
なんとなく判りますワ
お父さんがお金に苦労してたら、やっぱ、反対しますよ
リアルでは、カネっす。ほんの数万っす。
その違いが天と地の差を生みます。
でも、愛は金では買えないわけで、なかなか、その辺は、神様はうまくやってくれているなって思います(笑)
世の中捨てたもんじゃないですよ
でも、やっぱ、金と愛が両方あったほうがベストですね(笑)
バイクはどうでしょう?
高けりゃいい?
ちがいますよ
俺が実感した範囲では、バイクの神様は、結構、貧乏人に優しいです。
意外と・・・小さいバイクじゃないと楽しめないオモシロさがあります。
オモシロさの7割は、小さいバイクじゃないかな・・・
大きなバイクにとらわれた人はちょっと可哀想かもしれない。
だから、お金が無い人は、あんまり高級バイクにコンプレックスを持たなくてもいいと思います。
でも、高級バイクならはの楽しみが存在するのも事実なので・・・(笑)
がんばってください
だいぶ、話がそれました
なんでしょうね・・・
この記事も、何かの機会で消えると思います
そういう出会いにカンパイということで
それがいいのでしょうね
面と向かって、こんなことをしゃべられませんし
ネットと現実のハザマってことで、リアル感を感じつつ、どこか架空のことかなと、気楽に楽しんでもらえたらいいかなと
家に関しては、ある程度金を出すことに決めました
今のところに継続して住むのもいいかなと
ただ、借家では、いやなら違うところに住めるというメリットがあります
いまは、車がすっごくやかましいので(新幹線とか、飛行機並み)
その自由の権利を使うため、多少敷金使ってもひっこしてもいいかなって感じてます
3万円の家
そういうときが来れば、ここに住むでしょう
覚悟しておきます
つづく?