050.静かなところに住みたい 2009.08.17

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過去にノイローゼ寸前まで追い込まれたイビキ問題がある
となりのオッサンのイビキがでかいことと、壁がコンクリではなく薄いことが原因だった。
どうしようもないので、耳栓を研究し、完全無音に近い状態を手に入れた
気がつくと、最近、イビキが少ない。
音自体も少なくなっている。なんらかの対策を向こう側がやったようである
それでも、時々はイビキの音がするが、まあ、我慢できるレベルである。

これにて、一件落着といいたいところだが・・・
新たな問題が発生した

マンションの前の道路問題である
入居直後は、狭い2車線で、相互に譲りあわなければ通れない細い道だった
変な家があり、そいつが粘っていたので、道路が広くできなかったのである。

しばらくして、粘っていた人がどこかへ去り、道路が4車線へ広げられた。
道路が広くなって便利になったと喜んでいたのだが・・・
この道路が渋滞路の抜け道になると知れ渡り始めると、急に交通量が増加した
特に困ったことは、4車線で速度レンジが上がり、車の騒音とホコリが凄くなったことだ。
サーキットのバックストレートのヨコに住んでいるような状態。
正直、窓は一切開けられない。閉じたままである。もう、開けることは二度とない

朝の目覚めは、車の音で目が覚める
元々、車とかバイクが好きだし、マフラーの音も嫌いじゃなかったが・・・
乗り物を降りているときは、殺意レベルまで嫌いになった。

砂とか、オイルとか撒いてやりたいぐらい
もし、神様が願い事をかなえてくれるなら、目の前の道路を消してくれってお願いしたい。
速度レンジが上がると、車の音ってのは、とにかく凄い音なのである。

洗濯物に付着するホコリがものすごい
洗濯しているのか、なにをしているのかわからないぐらい
ホコリっぽくて、喉もスッキリしない。

結局、イビキ問題が解決した後も、耳栓を使うことは多い。
今も、みみせんに、イヤーマフをしている。
根本解決は、引っ越すしかない
でも、金がない(笑) 
こういう快適性という部分は、ほんとうに金
世の中、愛はお金で買えないけど、お金じゃないと快適は得られない。
大人になって実感する。
結構厳しいよ

遠距離通勤する人が理解できず、小バカにしていた。
今では、理解できる。家族の快適の為に自分が毎朝1-2時間通勤する・・・
全国の通勤しているお父さんは偉い! 
でも、ずーっと快適なところに住んでいる家族は、通勤のしんどさとか、家の良さとかは理解してくれないだろう。
自分が大人になるまで、わからないだろうね。

静かなところに住みたい

教訓「交通量の多い道路の近くに住むな」

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