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080.小型魔法瓶でコーヒーを携帯する 2009.01.24
  
  あらすじ
  1.コーヒーを時々飲む
  2.仕事柄外出する
  3.缶コーヒーはマズイ
  4.収入が減った
  5.コーヒーを時々自分でドリップしていて飲んでいる
  
  小型の魔法瓶があれば、外でコーヒーが飲めるんじゃないの?
  おいしくて安いなら、一石二鳥
  
  自分でドリップすれば、かなりおいしいコーヒーが一杯20-30円程度で作れるんだよね
  仕事だけでなく、ツーリングに持っていけば、休憩時にちょいといいかもしれない
  
  ってことで、魔法瓶を調べはじめた
  
  迷ったのが、フタがコップになる通常の魔法瓶と、コップ自体にフタがついた形状のステンレスミニボトルである。
  
  ステンレスミニボトルは、コップ形状なので、ふたを外すだけで飲むことが出来る
  最初は、Amazonで購入しようかと考えたが・・やはり、実物を見ないとスッキリしない
  
  偶然、ホームセンターで発見 お値段も100えんしか変わらないので、購入してしまった
  
  
  タイガー ステンレスミニボトル MMK−B メーカーのページ
  350mlタイプを購入した
  
  もう一つのメーカーがあったが、フタがすごく膨らんでいる。
  どうやら、フタの内部に氷止めが付いているのである
  コーヒーを入れるので、氷止めは不要。それに、スリムなほうがいいので、MMK−B
  あと、コーヒーメーカーでタイガーの製品 ACK-A がすごく気に入っているので、タイガーにした
  
  
  
  実は、購入前にほしい種類の魔法瓶の模型を作成し、考察していた
  あんまり大きいと邪魔である
  
  
  大きさは、こんな感じ コーヒーカップの大きさで長い奴って感じだ
  
  
  そして、最大の購入のきっかけが、ペーパードリッパーがそのままセットできること
  こりゃ、手間がなくてイイワイと
  
  
  早速運用してみた
  
  1.保温能力は結構ある
  2-3時間はソコソコの熱さを保ってくれる
  2000円とソコソコの値段だが、それなりに価値はあるなと感じた
  
  2.アツアツは飲みにくい
  試しにお湯を入れて飲んでみた
  お湯の温度を唇で感じにくいのである。やけどしそうになる
  ちゃんとシールで注意書きが書かれてある。
  
  こりゃつかえねぇじゃん・・・と、思った
  しかし、コーヒーを入れてみると、当然だが、ある程度温度が低くなる。
  そうなると、まあ、普通に飲める って感じだ
  
  正直、普通の魔法瓶でコップに入れて飲む方が落ち着くなァ・・って感じた
  冷やしながら飲むと、残りのコーヒーもぬるくなってしまう。
  
  3.もうちょっと量が少なくて、小型だといいかもしれない
  実際に使ってみたのだが、私はそんなにコーヒーは飲めないのである
  350mlというと、コーヒーカップ2杯分になる。
  確かに、これぐらい飲みそうかなとおもえるのだが・・・
  
  カップに入れ替えた方がいいかもしれない
  でも、それを考えると、普通の魔法瓶の方が使い勝手が良い
  
  4.コーヒーは、長時間置くと、全く味が変わる
  保温はされているのだが、味が落ちている
  振動でかき混ぜられるせいだろうか?普通にカップに置いているコーヒーより、味の劣化が激しかった
  気のせいかもしれないが・・
  
  5.ちょいと飲むときにサッと飲める
  車で使ってみた。注意書きのシールでは運転中に使うなと書いてある。一気にこぼれてしまうので、大やけどになるからだと思う。
  信号待ちの際、ささっとフタを外し、ちょいと飲む。
  そして、すぐにふたをする。
  普通のコップに入れるよりは、手間が無くて良い
  
じつは、すごく小さな魔法瓶が販売されている
  MMP-A  
  200ccと300ccがある
  いつも、通勤途中で缶コーヒーを買っちゃう人は、200ccサイズが、結構いいかもしれない。
  直径5センチに高さ13センチ
  ポケットに入る大きさでかさばらない
  
  私が今回購入したMMP-Bは、 直径7センチで18センチ ポケットには入ることは入るが、ちょいときつい
  この大きさは容量としては十分だが、ちょいとかさばる感じがある
  
  
  小さいのを購入しそうになったが・・・とりあえず、せっかく購入したので、ちょいと我慢している
  
  
  
  
  
  
  フタが二重構造になっている
  その理由は、フタを開けやすいように、気圧を逃がすパッキンを取り付けられるようにである
  
  この、フタの片側(右端)が丁度超ミニコップになる
  だから、メッチャ熱いときは、このコップを使えそうだ。
  
  
  と、書いているとコーヒーが飲みたくなってきた
最近のコーヒーの入れ方
  
  
  お湯を沸かす
  こういう電動ポットは、すごく便利 あっというまに必要なだけお湯が沸く
  最近、また使い始めた やはり便利だ
  
  おいしい水のほうがおいしい。
  そりゃ、おいしい水だから、沸かしてもおいしいのである。
  舌に残るタイプの水でコーヒーを作ると、コーヒーも舌に残るような気がする
  
  
  
  
  
  まず、豆をセットせず、フィルターにお湯をかけて洗浄する
  
  安いフィルターは、それ自体から変な味を出す場合がある
  一度、普通のお湯と、フィルターだけを通したお湯で飲み比べてみてほしい
  
  大量に作る場合は、変な成分も薄くなり気になりにくい。
  しかし、1-2杯ではフィルターの変な成分が濃く出てしまい、まずくなる
  少ないコーヒーでまずい理由の一つは、フィルター自身の成分のにじみ出しなんじゃないかなと・・・
  フィルターを洗うようになってから、味がUPしたような気がする
  
  おまけに、カップを暖めることが出来る
  
  こういう小細工が簡単に出来るという意味で、ペーパードリップの優位性は少しある
  
  
  コーヒー豆をセットする
  分解して、携帯しやすいのが特徴のポーレックスのコーヒーミルだが・・・
  家庭用には、あまりオススメしない
  理由は、粉が出やすいこと
  あとは、取り外し式のハンドルがメンドクサイ
  
  
  家で使うなら、カリタのKH-3がオススメ
  一番安くてバカにしていたのだが、すごく使いやすく、マメも結構安定して削れる
  上がオープンでほんの時々マメが飛び出すが、ほんとうにまれにしか飛び出さない
  最初、木のケースに変なにおいがある。お湯で洗ったり煮込んだりして、一度干してやると匂いは消える
  
  ここでは7gをセットしている
  20gでマグカップ1杯ー2杯を抽出した方がおいしいような気がする
  
  
  
  セットする
  
  
  
  お湯をかけるのは適当です
  ペーパードリップで嫌いなところは、この部分
  お湯のかけ具合でコーヒーの味が変わるから、気分が悪い
  
  コーヒーメーカーだと安定した濃さで抽出できる。
  一度ベストポイントを見つけると、安定してその設定でコーヒーを作れるし、濃さ加減もやりやすい。
  
  個人的には、お湯の入れ方とかよりも、どのように任意の濃さを得るかがコツじゃないかなと思っている。
  
  
  早速、フタで飲んでみる
  ・・・・マズイ(笑)
  
  魔法瓶でそのまま飲むと・・熱くて怖くて飲めない
  
  
  やっぱ、コーヒーカップがイチバンイイかも・・・
  以前、チタンのマグカップで飲むとおいしくなかったので、陶器で飲むようになった 
  なにかあるのかなぁ・・
  
  話が脱線してきたので、この辺で終了
  
2009.01.25(日)  MMP-Aを購入する
  
  
  
  どうしても、200mlサイズの小さい水筒 MMP-Aが気になる!
  自分の目で確かめてみたい
  高松のホームセンターをめぐりました
  
  イオン高松に並んでいました
  
  ここで、コップ付の350mlの通常の水筒 (っといっても、今時でコンパクトですけど) と、MMP−A(200ml)と悩みました
  
  やはり、沢山入るほうが魅力的なのは確かです
  
  1.コーヒーってそんなに飲まない。
  2.ポケットに入る大きさになって携帯できると、面白いかもしれない
  
  この二点で、購入を決意しました
  だめなら、普通の水筒を後日購入すれば良いかなと
  2500円はちょいと高いっす!
  
  
  
  家に持ち帰って並べてみました
  かなり小さいです
  
  
  早速、ドリップ
  100円均一のドリッパーの枠の内側に入りますので、直接ドリップできました
  
  
  
  
  早速、携帯してテストしてみました
  
  バイクの作業があり、寒いので、恐らく飲みたくなるだろうと
  
  結果は、とってもいい感じでした。
  
  ちょいと休憩のときに、普段なら仕方なく缶コーヒーなどを購入して飲みます。
  今回は、こいつで、一服できます
  1-2時間ならマアマアの熱さで維持していました
  
  缶コーヒーなら、飲みきれずに冷めてしまって、捨ててしまうのですが・・
  MMP-A なら、ちょいと1-2口飲んで満足したら、フタをして、またしばらくした後の休憩でも、暖かいのを飲めます
  スペック的には、1時間で83度以上 6時間で60度以上だそうです(いろいろな条件がありますが・・)
  
  ポケットに入るというのが、劇的な価値があります。
  最初は、小さいのに高いなんてやってられねぇなぁ・・って思っていましたが、小さいのに価値があります
  携帯電話みたいなものでしょうか?
  昼飯の際に、ちょいとポケットから出してお茶を補充できたり出来そうです。
  もしくは、普段、半分ぐらいしかコーヒーを飲まない人は、半分を保存しておいて、また後で飲めます。
  
  ただ、もうちょっと安いとうれしいですね。 
  これが沢山売れたら、類似品がでてくるんじゃないでしょうか?
  
  あと、フタも金属製で質感があり、アイテムとして、なかなかの所有感があります。
  
  実際に、会社の仕事で運用してみようと思います
  コーヒーは、ちょっと強い飲み物(ぴぴっとさえてくる)なので、他に癒しなドリンクを自作できないかなぁ・・と考えております。ハチミツレモンとか面白いかもしれません。
  
  
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