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063.バイクでイヤホン 2008.11.06

注意 バイクで音楽や無線を聞くと、意識が散漫になり、結構危ないです。気をつけてくださいね 各個人の責任で行ってください




FTM10Sとか、バイク用ブルーツゥース機器 B+COM、バイク用防水カーナビ、防水の無線機など、いいアイテムが増えています
一昔前を考えると、ほんといい時代です
一見高そうですが・・・このクラスの値段のアイテムを購入できる人の時間単価を考えてしまうと、試行錯誤の時間を計算すると、素直に買ったほうが安かったりします
(試行錯誤を楽しむというのは、また別)

ただ・・・私はヒネクレものなので・・・

今、電子機器は、超小型で、省電力、長期間駆動となっています。
平気で12時間程度の連続動作をしてくれますので、外部電源は無用です
小型なので、ポケットに入れておけばOKです

問題になるのは、音をいかに聞くかです。
通常のイヤフォンをつければいいのです。
残念ながら、イヤフォンがヘルメットに干渉したり、乗っている間に配線が引っ張られ、耳からずれてしまい使い物になりません。
やはり、KTELシステムや、B+COMしかないのか・・・
KTELだと、配線と取り付けが面倒ですし・・・B+COMだとブルーツゥースシステムを構築しなければなりません
こりゃまた、いろいろ大変で、皆様いろいろ苦労されています。


ふと、思ったのですが・・・
ずれなければいいのです。


ずれる原因を考えてみます
1.耳の外にイヤホンがとびでている。 ヘルメットの一部にぶつかることでずれてしまう
2.配線がヘルメット内部の内装に擦れてしまうことで、イヤホンがずれてしまう



これを解決すればいい
なんとかいい方法は無いか・・




ってことで、思いつきました

さかさまにつけます


人間の顔は、適当です(笑)

Aは、正規とりつけ
Bは、逆の取り付けです

イヤホンは、いまどきの耳栓タイプではなく、昔ながらのヘッドホン形状です コッチのほうが横方向の出っ張りガ少ないのでうまくいきやすいようです

Aが、通常のつけ方です
1.配線がヘルメットにはさまれているので、ヘルメットが動いた際にイヤホンが動いてしまう
2.下方向に飛びでている部分がヘルメット内部に干渉して、イヤホンが動いてしまう

Bが今回のつけ方です
1.一度配線を耳の上に通しているので、配線のテンションは耳に加わり、イヤホンに伝わりにくい ずれにくい 
  実際に引っ張っても、かなり効果アリ
2.イヤホンの出っ張りが上向で耳たぶと同方向、ヘルメット内部に干渉しにくく、ずれにくい・・はず




ってことで、装着テストしてみました。
ウォークマンで音楽を聴きながら、ヘルメットをかぶってます。
ついでに、チンガードを上に上げて、黒霧島飲んで、ホムペ更新しています

シンクロテックは、ちょいと重たいのが難点ですね。
安全性を犠牲にして、もうチョイ軽いほうが疲れにくいので、総合的にはそっち方向のほうがいいかもしれません。

こういうオッサンになったら、最悪だなぁ・・(笑)

話を戻して・・
うーむ、まあまあいい感じです。
線を引っ張っても、イヤホン自体は動きません。
ヘルメットの脱着もスムーズ。正規の装着では、ブチブチってイヤホンが外れるのですが、逆につけると外れません
あとは、実際に走ってどうかです

音楽は気が散るので、聴かない人なのですが・・
今度、ためしに走行しながら聞いてみます


現在、無線機では聞くだけの人なので・・・
ベルトに無線機、イヤホンでいけそうです。
これでうまくいくなら、フツウの人は、PTT付のイヤホンマイクで十分かもしれません。 
風きり音は・・・ツアラーで風除け位置が高ければ、ノイズレスマイクでなくても十分大丈夫かもしれません
ATだったら、片手運転でPTT押せばいけるかな・・。いまどきの小型長時間駆動のVX3とかちょっと考えてしまいます。
でも、ベルトに固定できないからなぁ・・防水でベルト固定できるタイプがあればいいかもなぁ・・。

1時間ヘルメットかぶっていたら、クビ、だいぶしんどいです こんなので、よく数時間乗っているなあ・・
やっぱり、軽いヘルメットが欲しいですね。別の物欲が湧いてきました

 

追記 2008.11.09

ゼンゼンダメでした
何時間もみみに何か入れているってのは、無理があります
やっぱり、ヘルメット内蔵にします





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