2006 ドゥービル プレスインフォメーション 日本語版

原典 英語版PDF
かなり適当な訳にしていますのでご了承ください。文句あるなら訳してくれ(笑)

YAHOOの翻訳は、使いやすい。翻訳後の文章の各単語をクリックするだけで単語の訳が出てくる。簡単に翻訳の修正を行うことが出来ます。
英語がわかる方は、自分で訳したほうがいいかと思います。

 

はじめに

ホンダの粋でスマートなドゥービルは、通勤を快適に行い、時には2-3日 のショートツーリングを気軽に安心して行うことをコンセプトとする中型モータ ーサイクルとして1998年にデビューしました。 左右1組の中型容量のパニアケースは、なめらかな空力形状のハーフフェアリングと融合したデザインとなっています。ドゥービルはその現代風のデザインと、 スリム設計の水冷Vツインエンジンで、交通量が多い都市のユーザーの支持を得ました。確かなツーリング能力は、多くのライダーへ楽しいツーリングの時間を提供しました。

2002年 ドゥービルは収納スペースを30%増加することで、旅の移動範囲と、 通勤の利便さを向上しました。又、ホンダの優れたCombined Brake System (前後連動ブレーキ)の新しいバージョンを採用しました。このブレーキは、後 ブレーキペダルを作動した際に、フロントブレーキを連動することで安定した制動力を引き出します。

ドービルは、、車や公共交通機関に匹敵するオールラウンドな性能と価格であることから、長距離通勤のライダーに重宝されました。

それから4年後、ドゥービルの開発チームは、長年にわたって蓄積されたライダーからのフィードバックを活用することで、改良を開始しました。収容力アップと各性能の向上によって、ドゥービルで証明された「Multi−Use」コンセプトをさらに進化させることが目的です。

進化コンセプト

ドゥービルにはライバルが存在せず、8年間、ヨーロッパの渋滞した都市と大きく開いたハイウェイを走ってきました。そして、スムーズな通勤と、ツーリングに役立ってきました。一体化されたパニアケースとシャフトドライブの組み合わせによるオールラウンドの使い勝手がオーナー達の賞賛を得ました。

ドゥービル開発チームは、8年の経過がモデルチェンジの時期だと考えました。ドゥービルの改善点は、より長距離を快適に走る能力の強化、外見の近代化です。新しいヘッドライトと可動式ウィンドスクリーン、そしてパニアケースの積載力向上によって、ドゥービルは、ツーリングの楽しみが増し、使い勝手がよくなっています。

もちろん、エンジン性能の向上は、新しいドゥービルの進化の重要項目でした。開発チームは、水冷Vツインエンジンをキャブで3バルブからインジェクション4バルブ化することで強化することにしました。ドゥービルの新しい燃焼室と、インジェクションシステムは、パワーとパフォーマンスの向上に貢献しています。排気量の33cm増加によるパワーアップは、効果的です。また、キャブレターからインジェクションにすることで排ガス規制に対応しました。電子式燃料噴射による細かい燃料コントロールと触媒により、有害排ガス低減と高燃費を達成しています。

快適さとコントロール性のバランスのよさで定評があったフレームは、その特性をひきついでいます。コントロール性能と安全性を強化するために、新しいABSは開発されました。ABSは、多くのライダーに安定した制動能力を提供してくれます。ドゥービルの幅広くなったオプション装備類は、ツーリングの利便性と使い勝手を向上してくれます。コンパクトで高性能なGPSナビも用意しました。新しいドーヴィルの進化と、豊富なオプションの組み合わせが、あなたにきっと満足感を与えてくれることでしょう。

 

スタイリング

まずはじめに、曲線美のあるデザイン、そして、ヨーロッパの細い都市の道を快適に走れるサイズ、ドゥービルは、ヨーロッパで要求されるこの二点を満たしています。
粋で空力特性のあるデザインの4分の3ハーフカウルと一体化された大容量のパニアにより、渋滞した都市通りと狭い裏道を走り抜けます。
十分なパフォーマンスと革新的なデザインにより、通勤、ちょっとした軽いツーリングから、ロングツーリングまで、対応できるよう作られています。

2006年型の新しいドゥービルでは、新しいデザインと機能により進化しています。新しい車体は、より広く、より効果的なウィンドプロテクション能力と、ツアラー的な外見?を有しています。良く練りこまれたライディングポジションは、より操作しやすく、より快適となっています。拡大された燃料タンクと、新エンジン、新インジェクションシステムによる燃費が向上により、より長距離を無給油で移動することが可能になりました。

これまでと同様に、フレームを樹脂でカバーしたバンパーは、タチゴケの傷やひっくり返ってしまうことからドゥービルを保護してくれます。

・新ピギーバッグスタイル(縦二灯型)マルチリフレクターヘッドライト

ドゥービルで最初に目に入るのが、二重のマルチリフレクターヘッドライトです。下段に常時点灯のロービーム、上段に明るいハイビームとなっています。又、コンパクトでクリアなレンズが特徴です。このライト構成は、ホンダのフラッグシップであるCBR1100XX Super Blackbirdでも採用されており、良好な夜間の視野とライディングを提供します。

他の照明での変更点として、方向指示ランプのクリアレンズ化があります。クリアレンズの中にあるアンバー色のバルブは、ドゥービルの新デザインに近代的なアクセントを付け加えています。

 

・新2ポジションウィンドスクリーン

ドゥービルには、広範囲な場面で役立つスクリーンが装備されています。大型化されただけではなく、170mmの高さ変化、角度変化を行うことができます。
スクリーンを固定しているブラケットの向きを反転することにより、高さだけではなく、角度も変化します。より高いスピードレンジでのウィンドプロテクションを得ることが出来ます。

(To change the windscreen position, its angled mounting brackets are reversed in position to not only raise the screen, but also tilt it several degrees forward, providing more effectively enhanced wind protection at higher touring speeds. )反転?に工具が必要か否かははっきりしない。

ミラーは、フロントスクリーンのサイドにが取り付けてある方式です。今回、ミラーの軸が55mm(総長?)延長され、一目で後方と側面が確認できるようになりました。これにより、ライディングが快適になります。