122.六甲朝錬 2月 2013.2.3

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ココ最近、寒いせいもあり、バイクから離れていました。
カーシェアリングで車を試していました。やはり、走るのが好きなのかもしれません、ちょっとだけコーナーを攻めてしまいます。
ちょっと暖かくなったので、久しぶりにCBR250Rで練習してみました


見えにくいけど、気温10度 山では、5度以下でした・・・・
でも、暖かく感じるから、不思議です

 


六甲、3度!
チョット暖かいですね


峠を練習します




上り坂
全開で何キロまで出るか、大体覚えています。他の車やバイクに乗ったときに、差が判りやすくなります
ちなみに、冬で気温が下がると、結構パワーアップします。5キロぐらいは速いんじゃないでしょうか。
5キロって小さいようですが、結構大きいです。


上のほうでは雪が残ってます




六甲は、凍結防止剤を撒いているっぽいので、凍結はしにくいようです。
さすがに雪が降るとダメですが・・・
慎重に走ります


ガーデンテラス
今日は、ちょっと早め 9時ごろなので、ガラガラです
トイレに暖房が入っているので、とてもステキです。



今日は、弁当持参しました。
みかんとか、納豆、チョコチョコ食べてます。
なんとなくですが、体の調子がいいようです。

仕上げにカンコーヒーを飲みました


走行メモを少しだけ。
すぐに忘れちゃうんですよね

テストライダーの人は、自分の中でキッチリ基準があって、覚えているようです。そして、同じように再現できる技量がある。私にはとても無理ですが・・・最近は、出来るだけ意識して走っています。


フロントタイヤ
美味しいところがちょっと減っています。やっぱりなぁ・・
あるところから、曲がるフィーリングがぬるくなるなぁと感じていたので
フィーリングが変化すると、コジッタリ小技を使い始めます。そうすると、バイクなりの素直なコーナリングが出来なくなっちゃいますね。走れちゃいますけど。

タイヤって重要です・・・。新しければ新しいほどいいですね。

フロントをあまり沈めて走っていないので、端っこまで使ってませんね


このカメラ、ピントがおかしいので、次から新しいのを使います・・・。



リヤは均等な感じです

最近乗っているのが車なので・・・車からの印象になりますが・・・

コース取りが自在で楽しいですね。車だとせいぜい1m程度、少しがんばれば、2mはいけます。
バイクだとヘタしたら4mぐらいいけますね。
バイクは、コーナーでのラインの変更が車に比べると難しいので、やはり、道幅を大きく使ってマージンを大きくするのが重要かもしれませんね。

加速力は、やはりありますね。
2速全開レブで80キロ、 3速全開レブで110キロです。 コレぐらい出すと、なかなか爽快ですね。
キツい登りでも、2速レブは結構速く当たります。3速はなかなか難しいですね。

パワーの一つの目安として、80キロが軽く出るかってのがありますね。80ぐらいでると、まあ普通に走る分には困りません。ただ、80キロすぐにでないと、結構不満が出るかなと感じます。125ccだとちょっと不満かなと思い、今は250なわけです。
これが100キロぐらい出ると、かなり満足度が高くなります。リッターバイクになると、軽く120キロでますので、かなり満足の領域となります

パワーが有るととてもステキなんですが、重たくなっちゃいます。・下りとかオロオロって感じになっちゃいますね。下りだと軽いほうが曲がりやすく、ヤッパリ面白い。タイヤの性能とか、キャリパとかイロイロな要素がありますけど、軽いほうが無理せずに減速できるのを感じられます。乗車姿勢もあるかもしれませんね・・。CBR250Rは、気軽に曲がれますね。 機会があれば、重たいバイクで曲がってみたいところです


速度なのですが、満足できる速度と、オッサンの眼の限界ってのがあります。

満足できる速度は、先ほどの80-100キロがすぐに出るかですね。狭い峠だと、コレぐらい出たら十分です。あとは、過度特性の方が重要でしょう。よく最高パワーを気にされますが・・・一般人で一番パワーが欲しいのは、コーナー手前で減速した後の加速なんです。ここで、パワーバンドに入れれるかというと、なかなか入れられないという現実があります。実際に40-60キロぐらいからの加速がいかにトルクフルでコントロールしやすいかが、ミソなワケです。 CBR250Rだと、元気に走りたいときは2速。 流して走りたいときは3速になります。 その時の回転数は・・・ 中間ぐらいの回転数なんですよね・・・最高パワーとはあんまり関係ないグラフの中間ぐらいの場所。 だから、パワーグラフの中間ぐらいの山がいかにスムーズで太いかってのが峠では重要だったりします。 

マフラーを交換すると、中間から上がパワーアップして、残念ながら中間から下が大抵パワーが落ちます。中間から上をキープすればいいのです。しかし、走ってみると、いつも眼を三角にして攻めているわけじゃないので、4速、5速で流している場合だってある。 低ー中のトルクが減ると、この流して走るってのが出来なくなる。いつも、ギュイーンって回して走らないといけない。 コレが辛くて、ノーマルに戻しちゃったわけです。 勿論、マフラーを変えると、登りで100キロぐらいだったところが110-120キロぐらい出るようになるから、結構大きいんですけどね。 
この辺、悩んだ挙句、結局、ノーマルになりました。上も下もってなると、排気量しかないなぁ・・と

話がそれてきましたので、少し戻します
目が付いてくる速度ってのがあります。
大体、100キロ超えると怖いですね。かなりのアドレナリンが出ます。下りの見晴らしのいい直線でグイッと全開するわけですが、もう、かなりドキドキする。250でこんなんですから、リッターだと、オーバーパワーになっちゃうでしょう。 
コーナー速度も、低速で40キロ前後、高速で60-80キロですねぇ・・。 コーナー速度はその人ごとのマージンがあるので、速かったらいいってモンじゃないですけど・・・普段のペース+5キロ出すと、かなり怖くなります。 私は、速い人より、−5から-10キロぐらい遅い感じです。超えられない壁を感じる一瞬ですね(笑)

250でも80キロまで加速できますから、そこから減速して50キロのコーナーに進入する・・・。ここの部分は、250でもリッターでも同じなんです。いや・・・250のほうがブレーキと曲げが楽なので有利かなと感じます。

で、コーナーで向きを変えつつ、加速をはじめる時・・・ここで排気量の差が大きいですね。50キロから80キロまでの加速がどれだけ有るか・・・、あと、コントロールしやすいか、これが重要です。シフトアップなんて無いほうがヤッパリ有利です。 そういう意味では、大きい排気量がいいなぁ・・って思いますね。立ち上がりで余裕があるから、突っ込みで無茶をしなくても済みます

だから、この辺の、パワーと重さのバランス・・・が難しい。金で解決できるんですけど、金が絡むともっと難しくなります。 
CBR250Rってのは、登りに関してはうまく使い切れば、80ちょいまでレベルの峠なら、ソコソコ満足。下りに関しては、十分なパワーを感じます。維持費は言うまでも無く最強ですね(笑)
これが、直線が100キロ、120キロのコースになると、かなり不満が出てくると思いますね。この辺のさじ加減、悩むところであります

あと、リアルな話しとして・・・ ヘルメットの衝撃吸収性能ですが、スネルで約60キロぐらいの衝撃に耐えられるようです。ですから、80キロぐらいでコーナーを攻める時、ちょっと危険領域だぜってドキドキして楽しんでください。当たり所とかいろんな要素ありますけが、一つの安全の目安として60キロがあるかなと思います。80-100キロのコーナーで攻めるのは、ちょっとドキドキかと思います。そこが面白いのかもしれませんけどね・・。

話しが長くなりましたが、峠を楽しめました。

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著者:さかな twitter sakana7777