DN-01 E4-01をまとめてみた

はじめに
2005年モーターショウでコレまでと一味違ったいくつかの車種が発表された。それも、市販されるようである。
これらの次世代バイクは、非常に興味深い。そこで、個人的に調べてみることにする。
独断と偏見で調査&考察している。間違えている可能性が高い。
その辺はご了解いただきたい。

HONDA 
honda > 2005モーターショー 
福井社長記者会見

内容
・テーマ Dreamwings 夢に挑戦する。
・最重要課題  環境と安全
・燃費向上 燃料噴射装置などの技術で10年前の34%向上
・バイク用エアバッグの実用化 ゴールドウィングにタイプ設定していく。
・ABSを採用していく
・日本のバイク環境の変化 高速二人乗り AT免許 高い年齢層 
・マーケットの要求にこたえるだけではなく、環境の変化に対応した新しい提案をしていく。

・新しい価値の創造とモーターサイクルの提案。
・E4-01 スーパースポーツの走行性能 ツアラーの快適性を両立している
・DN-01 Dream new concept  オートマチックスポーツクルーザー 世界初のHFT搭載。

・DN-01は近い将来に販売する計画を立てていると明言。



勝手にまとめてみたので、注意してネ

DN-01 >ホンダのDN-01紹介ページ

コンセプト
・これまでのカテゴリーの属しないオートマチックスポーツクルーザーコンセプト
・HFT(油圧機械式変速機構)を搭載
・イージー 煩雑な動作を取り除くことでより楽しく走れる。
・リラックスしたポジションだけど、スポーティな走りも可能。

デザインコンセプト
・Low&LONG+モダンオーガニックボディ  
・リラックス ゆったりしたポジション
・ホリゾンタル 水平基調でスポーティなラインを表現 
・プレゼンス 高級 タイヤなど隅々まで気を使っている
・モダンオーガニックボディ 有機的なデザイン 今までの二輪にないボディデザイン
・HFT採用により可能になったデザイン HFTにより、ステップ周りにリヤブレーキとシフトペダルが不要となった。新たなデザインが可能になった。
・どのカテゴリーにも属さないバイクを超えたデザイン ロングノーズ ショートキャビン フロントに存在感。 
・高級感があり大人が満足できる

走った感じ
快適だけど退屈ではない 
スポーツモデルほどではないらしい。

SPEC
・全長 2345  銀翼 2275
・全幅 834  銀翼 770 
・全高 1100 銀翼 1430
・車体重量 非公開 乾燥230キロ前後? 参考 ドゥービル 236k シャドウ 235k
・シート高さ 680

・エンジン
 水冷4ストローク4バルブ Vツイン 
06ドゥービル搭載エンジンと同じものと考えられる。 旧ドゥービルのエンジンを 3バルブ>4バルブ化 排気量UP インジェクション化して環境対策を行っているエンジン。
・駆動系 シャフトドライブ ドゥービルと同じものと予想される
・変速機 HFT ノーマル・スポーツ・6速マニュアルの3モードを持つと予想される。
・サス シャフトドライブのフロアーム
・タイヤ  17インチ ブリジストン Battlax BT020?スポーツラジアル

・シート 前後に位置調整できる
・ABS 装備
・キー 電波式カードキー
オーディオ 純正でオプションを用意 標準でスピーカー装着?
・ナビ ハンドルに一体化するユニットが用意されている様子

 

E4-01 ホンダのE4-01紹介ページ

コンセプト
・オートマチックスーパースポーツコンセプト 
・スーパースポーツに匹敵する性能とツアラーの持つ余裕のライディング
・Elegance   
・Excitement  
・Enjoyment  
・Easy     

開発コンセプト
・スーパースポーツでは走行性能のために快適性を ツアラーでは快適性のために走行性能を妥協している。ライダーがガマンしないバイクとは何だろう > 4つのE  
・走りと利便性を高い次元で作り上げた

デザインコンセプト
・Elegance 大人の満足感 > 硬質感 艶やかさ
・小さくすることに苦労した >銀翼サイズに収めた?
・ライフスタイルを豊かに

SPEC

・全長 2279 銀翼 2275
・全幅 779  銀翼 770
・全高 1428 銀翼 1430 銀翼とほぼ同じサイズになっている。

・エンジン 903cc 水冷直列3気筒(展示車にはプラグが三本ついていた)
・フロントサス 
倒立フォーク ラジアルマウントタイプキャリパ
・リヤサス 
ユニットプロリンク
・駆動系 
マルチディメンションシャフトドライブ プロアーム+シャフト DNとはまた違い分離している。
・変速機 HFT(たぶん)
 
・リヤタイヤ
 17インチ
・スクリーン ダイナミックエアスクリーン  煙突状のフロントスクリーンでで空気の流れを制御する 低いスクリーンと風きり音の軽減
・AIRBAG 
・板状のタンデムステップ
・積載 
メットイン2コ

以上オワリ

2車は、とっても興味深い。はっきり言って面白そうである。
ひとつ気になることは、大人の品質だけに大人のお値段を覚悟しておく必要がある。

E4は、かなりプロトタイプの部分が目立つ。グリフォンよりは、かなり現実的なデザイン。
果たしていつ発売されるのだろうか・・
銀翼600がE4に置き換わるのだろうか?400ccはどうなるのだろうか?銀翼ベースで生き残るのだろうか?
どうなるか楽しみである。

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