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最近お気に入りにの本、人を動かす（D・カーネギー氏）で、幸福な家庭をつくるには・・とのオマケの章がある。
カーネギー氏のうまい文章テクニックの一つに、実話がある。
人は、他人の経験談が気になる。実話には、どうしても引き込まれる
歴史上で有名な人の経験談が書かれている。有名な人で頭もいいから、さぞかし夫婦円満かというと、そうでもないようだ。
なかなか、難しいようだ・・
まるで煉獄のようだ、とまで書かれている。 （特定の宗教は離婚できないのだったかも）
結婚式で男の人はなぜ葬式のように黒い服を着るのか？ってこと関係があるのか？（笑）
うまくいくコツがいくつか書かれている。
１．くちやかましくいわない
２．長所を認める
３．あら捜しをしない
４．ほめる
５．ささやかなこころづくし
６．礼儀を守る
７．省略 （本見てください、生々しくなるので、ここまでは書きません で、大体想像はつくかな）
私は独身なので、どうでもいい
ふぅーんって感じで読み流していた
ふと・・・・
これって、バイクと、うまく楽しく付き合うのと同じコツかもしれないと、気がついた
バイクが嫌いになるときは、粗探しがはじまる。
振動が多いとか、燃費が悪いとか・・・
本当は、ステキな部分がたくさんあるのに、悪い部分ばかり見るようになる
そうなると、買い換えるしかない。買い換えれば一時的には解決する。
ただ、非常に残念なことに、この世に完璧なバイクなんて無い
どんなにいいバイクでも、弱点は絶対にあるのである。
大型バイクに小型バイクの軽快な楽しさは絶対に得られない
弱点を見つめる人は、永久に満たされないものを求め、買い替え続けるハメになる。
お金に余裕がある方は文句を言いつつ、あきらめるまでイロイロひたすら買い換えればいい
もしくは、欲しい奴を全部買う
残念ながら、庶民は、買い換えられないし、複数持つなんて無理です。。
文句を言いつつ、しぶしぶ乗るしかない・・・・
それって、すごく悲しい考え方だなぁ・・と
ここで、先ほどのコツを当てはめてみる
わたしも今のスカブ６５０に当てはめてみた。
いいところを考え始めると、不思議と愛着がわいてくる。
弱点があまり気にならなくなる
逆に、欠点を考え始めると、買い換えたくなる（笑）
お金の無い方で、自分の愛車がイマイチだなって思う人は・・・
ぜひ、今の愛車のいいところを考えてやってみてください。
ほんわかと、少し幸せな気分になれる
安くて、永く、幸せなバイクライフをすごせるんじゃないかなと思うんです
以上
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