07.手袋　ゴールドウィン　ＧＳＭ６２５０

ＧＷと言うメーカーが、最近気に入っている
コンセプトや、理屈でやっているので、好きなのである（笑）

あらすじ

完全装備を求める日々
指先が寒い。
ってことで、良いグローブを買うことになったのである

３０００円の皮グローブ

・皮ということ

最近、皮が好きになった。
なぜかというと、使いこんでいる間に自分の体にフィットくるのが、たまらないのである。

３０００円の安売りの皮グローブを衝動買いする。試しに使ってみると、ゴワゴワしていて、ダメな感じであった。しかし、しばらくすると、気持ちよーくフィットしてきたのである。
コレは本当に、良い買い物であったと思う。
ちなみに、衝動買いした安物のグローブが、引き出しに沢山有る（笑）

ＧＳＭ６２５０　ちょっとハイテクなデザイン（笑）

・究極の防寒・防水性を求めるが・・・

お気に入りの３０００円皮手袋であるが、弱点が有る。１０℃以下では、熱が皮を伝達してしまう。体温が、皮に吸収されるのである。

銀翼にはグリップヒーターを装着してある。しかしながら、こいつは、余り効率が良くない。皮手袋に阻まれて熱が手まで伝わってこないのである。
無いよりは、マシである。その効率の悪さに辟易していた。

とあることがきっかけで、最高のバイクウェアを求める状況になってきた。
弱点である指先をナントカしなければならない。

バイク用品屋のチラシが来た。なんと、ＧＷスポーツが２０％引きとのことである。早速、グローブの選定に入った。

ターゲットは二つ有った。

一つ目は、ＧＳＭ６２５０　１５０００円　ＰＤＦカタログ
防水、防寒の最高級のレザーグローブ

二つ目は、ＧＳＭ６１５１Ａ　１６０００円　ＰＤＦカタログ
化学繊維や皮を巧みに使い分けた、最強の防寒性のグローブ

究極の防寒性を求めていたので、２番の防寒性グローブを本命にしていた。
早速試着する。
Ｏサイズでも、手を入れるのが難しい。逆にいうと十二分なワタが入っていることになる。恐らく、かなり暖かいだろうと予想できる
その反面、動きが制限される。操作できないほどではないが･･･
装着しにくいのが、気になる。なじんでくるとすっきり入るのか？

１番の皮タイプを装着してみた。これは、Ｌサイズ
多少固いが意外とすっぽり入る。
指の動きにくさがギリギリである。コレ以上綿が入ったら、動きにくくなるだろう。そんな絶妙なバランスであった。

結局、皮製のフィーリングが好きなので、ＧＳＭ６２５０に決定した
私のバイクにハンドルカバーと、グリップヒーターが装備されているので、動きにくくなるまでのグローブでなくとも、十分暖かいと思ったからである。

　

・早速雨天テスト（笑）

当日は雨。
バイクに乗っている奴なんて誰もいない。
ましてや、雨を喜んでいる奴なんていないだろう（笑）

新型グローブの効果は････

「ＧＯＯＤ！」

やはり、３０００円皮グローブほどのダイレクトな操作感は無い。
ぎりぎりの操作性。
なじむと良くなることに期待しよう。

暖かい。凍えない。雨で六℃前後と気温が少し高いから、完全に判断できない。圧倒的に暖かいのは確かである。
極限テストが楽しみだ
その際には、右と左で違う手袋をつけて、テストを行う予定だ。
お楽しみに？

少し濡れた手袋を外すと、手がサラサラと乾燥していた。
「ハイテクバンザイ」
心で小さくつぶやいた

長期間使わないと結論は出ない
でも、値段なりに良い線行っていると感じられた

　

追記　2003.05.07
使い込んでくると、中のワタがある程度へたってくる。

指先の温かさは、特筆物。やはり良く出来ている。

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