32.ZR-7S試乗 xr230 オマケ画像  2005.08.14

カワサキ ZR-7S  の試乗車が入荷したとのご連絡を頂きました。早速、試乗を行ってきました。

ZR−7Sを勝手に簡単に説明します。 

・カワサキ
・空冷4気筒2バルブ ゼファーのエンジン
・キャブ
・アップ気味のツアラーポジション
・高速巡航可能なハーフカウル
・カウルに装着されたミラー
・22リッタータンク
・燃費 15-20程度
・リンク式リヤサス
・ラジアルタイヤ
・排ガス規制、騒音規制
・定価70万

ZR−7というネイキッドバージョンが以前販売されていました。その後、ZR−7Sというハーフカウルのツアラー仕様が発売されました。

比較的低価格(国内70万)で、ラジアルタイヤ装着で本格的な走行能力を所有した、ツーリングバイクといえます。はっきり言って、マニアがニヤリとしそうなスペックを所有する、渋めで地味なバイクです。もっと早くこの存在を知っていたら、購入していたかもしれません。

長距離高速巡航でき、比較的アップポジションで、カウルが装着された大型バイクというと、国内では選択肢が少なくなります。有ったとしてもソコソコ高価な価格帯となります。(この際中古は除外しておきます)あと、燃費等を考えると選択肢は皆無になってきます

似たような値段ですが、逆輸入車にはリスクがあります。
1.輸入による追加経費 2.値引きが見込めない 3.部品供給 4.リコール対策
(輸入メーカーによって違うので、各自確認してください)

ホンダ VFR800 110万  ハイテクツアラー ポジションが高速向け  
     CB1300SB 115万 大きめですが、価格的にターゲットに入ってきます。
     ドービル(逆輸入) 105万  シャフト&ツアーケース装着で理想的なツアラー、逆輸入で取り扱うところが少ない。。
     CBF600S 103万  カウル、シート高さ調整が出来ます。これも逆輸入が残念

スズキ バンディト1200S 90万 結構人気。安価な大排気量スポーツツアラー
ヤマハ  国内無し
      FZ6フェザー(逆輸入) 83万 逆輸入だがブレストなのである程度楽?
     TDM900(逆輸入) 95万  キングオブワインディングロードらしい。逆輸入  
カワサキ ZR-7S 70万
       Z750S(逆輸入) 値段不明

今、バイアスのタイヤ装着できる普通のバイクは、CB750かゼファー750ぐらいです。

前置き終わり。まあ、一番安いカウルがついているツアラーってことです。

早速、試乗。
店の人にエンジンをかけてもらいます。
いきなりチョークを引き、エンジンがかかったら、ガンガン空ぶかしします。
キャブですから、仕方ないのかなぁ・・・。
マンションでコレを何度かやると、絶対悪意のいたずらされますナ(笑)
お店の人いわく、試乗する際にはよく暖めたほうが、エンストが少なくなっていいからねとのこと。


アイドリング領域の粘りをチェック
しばらく走ってから、アイドリング領域の粘りをチェックしてみました。
簡単に言うと、わざとラフにクラッチを繋いでエンストさせてみるテストです。

安定感ではリッターバイクには勝てませんが、ソコソコ適当に繋いでも、スルスルと進んでくれます。これなら、渋滞でもクラッチだけで前に進めそうです。チョイアイドリングをあげてやれば万全かな、



トップギア40キロ。結構、フツーに走ってくれます。

トップギヤでどれだけ低速度で走れるかチェック
ホンダほどの安定感はありませんが、さすがに4気筒2バルブ、40−60キロでも5速でトコトコと走ってくれます。

ネットで調べて知っていましたが、やわらかい出力特性です。悪く言うとダルいエンジンです。
過敏に反応せず、滑らかにパワーが出てきます。マッタリツーリング系の走り方にはGOODなパワーフィーリングです。いかにも燃費が伸びそうなパワーの出方です。20は走りそう!

ガツッと走ってみた

私は、あかちゃんはコウノトリがつれてきますよー的なヨイ子ちゃんではありません(笑) 
当然ガツッと全開で開けてみました。
空冷2バルブとはいえ、やはり4気筒750.100キロまであっという間です。これだけ有れば十分峠で楽しめます。

しかし、そこから伸ばす気が起きませんでした。FZ1000Sだとこの感覚だと150キロぐらい出ていたんですけど、100キロです。100キロから結構壁を感じます。エンジンのフィーリングもあるかもしれません。銀翼と比べると、前半でスタートダッシュしたけど後半あたりからいやな感じでつつかれるって感じです。
ある領域からはオートマチックが強い場面というのは存在します。銀翼は高速でも結構高回転キープしており、自動でシフトダウンの回転数制御を行います。80キロぐらいからの再加速が早いのです。
ミッション車はどうしてもトップギヤから加速モードに入るのに一テンポ呼吸が必要です。
本気で走ればミッションリッターバイクが早いのですが、結構大排気量スクーターに苦戦するとお聞きしていました。実際にミッションバイクに乗ってみて実感した次第です。

エンジンのフィーリング
私の感覚ですが、きれいにまわらないエンジンです。もっと乗ってみないと判りませんが、キレイに回る場所がわかりませんでした。全体的にぼんやりしている雰囲気です。
勿論、高回転に回りソコソコパワーは出てきます。
惰性で回っている感覚でDOHC4バルブ4気筒的な、高回転での官能はありません。
従って、マターリと流して走るのが楽しいエンジンになってます。ツーリングにはいいかもしれませんね。ちなみに400キロ程度なので慣らしが終わっていません。

ポジション
背骨シャキーンのポジションではありません。
少々腹に力が入れられる程度の軽い前傾です。普通のツアラーで無理やりポジションをアップにした感覚的なポジションですね。これなら無理にいじらなくてもいいかなってフィーリングでした。

ハンドリング
向いた方向に曲がってくれました。 リンク式サス&ラジアルパワーですかね?
もっとイロイロなところを走ってみないと判らないですね。
スクーターに無い面白そうな感覚がありました。

振動 
巡航していないので明確にわかりません。
意外に強烈な振動はありませんでした。 バンディット1200Sでは、これが振動ですか!ってはっきりとした振動があったんですけど・・。
ちなみに、常にウゴゴゴって感じで微妙に小さな振動はあります。ホンダのようにシュィィーンとは回っていません。銀翼のほうが振動はありません。

ミッション

ヌメッとしたフィーリングです。
最近のホンダ車のような、スイッチのようなカチカチ感は、少なめです。
4−5で抜けました。
上手にシフトしてやる必要がありそうです。

ニュートラルに関しては、簡単に入りました。

 


ミラー
まあ、見やすいですね。

 


シート開閉

操作フィーリングは良好。カチッと開閉します。


ツーリングマップル、小さなカッパぐらい入りそうなスペースがありました。

 


セキュリティ関連は、旧式です。
本体以外の対策が必須でしょうね


キャブです
プラグは交換がやりやすそうですね。

始動性がちょいと悪そうな雰囲気とノイズが多そうなエンジンが気になりました。
しかし、マッタリと走れる素性と十分なパワーを持っているので、ツーリングの良い相棒になりそうです。
マッタリ走れることには、好感が持てました。
あとは、所有してみないとわからないですね。良いヒントになりました。

 


 

オマケ



ブルーバード400 



ケツの跳ね上がりがスズキ?


ドラムブレーキ


シャフトドライブでした。

 





水冷? 倒立サスです

XR230に試乗してみました

気持ち良い領域は40−60 トコトコ系には楽しいマシンになりそうです。

 


アドレスv125G
スーパーカブはめんどくさいので、スクーターを少し考えています。


燃費30−40らしいですね。フェリーも安いし、トコトコ下道貧乏系ツ−が楽しいかも!
最高速は100キロかな?
割り切った収納ボックスが使えそうで良い感じです。


あまり美を感じないエアクリデザイン。
インジェクションなのに、キックがついています。へぇ・・・

 

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