27.Rockzさんの05新型TMAX 峠試乗 2005.05.27


全体図撮っていなかったので、Rockzさんのホームページから頂きました。

試乗のあらすじ

備前にお好みを食べに行くということなので、その経路の途中で試乗させていただきました。
私の銀翼は、荷物積載でイヤーンな仕様だったのが残念
空車では、もうチョイちゃんと走ります(笑)
aseriesさんのノーマル足回りTMAXにも試乗させていただきました。

ROCKZ号の仕様 
細かいのは、Rockzさんのホームページを見てください。
いい組み合わせなので、定番な仕様になっているようです。

純正ローダウン
純正ローダウンシート
02用モリワキマフラー(02センサー取り付けでインジェクション対応仕様)
ヨーロッパヤマハ スポーツスクリーン スモーク(旧ノーマルから、3-5センチ低い)
ヨーロッパヤマハ ハンドデフレクター (腕の風除け 
海外仕様 駆動系


個人的には、新車のノーマルが乗ってみたかったのです(笑)
定番ともいえるフルカスタムのRockz号に試乗してみました。

 

 


ナビがビルトインされてます! 非常に見やすいです。
定番のパナソニックHDDナビは、動きも良好です。
ほかのメーターも完備。いい感じです。
残念なのは、タコメーター。アナログでないと、動きを把握するのが難しいようです。
回転数の変化をチェックしようと思いましたが、無理でした。


ヨーロッパヤマハのスモークスクリーンと、ハンドデフレクターが、いい感じです。
スモークスクリーンの防風性は結構あります。ノーマルより一回り小さく、跳ね上げがきつくなっています。
基本的には、ヘルメットに当てて流す整流方法です。

黒で統一すると、カッコイイですね。




ノーマルと写真で比べると、結構違うもんです(汗)
ちなみに、ミラーはハンドルより本体に取り付けてあるほうが、見やすくてラクです。
銀翼のようにハンドルミラーだと、視線移動が大きいので疲れます。

レーダー完備


通信式のキーになっています。
ヤマハのメタル製のデザインが高級感があり、カッコイイですね。

 


フロント 
ローダウンなので、スタイルはばっちり決まっています。
足つきも170センチの私でべったり良好でした。

峠では、慣れていないのであまり攻められませんでした。ローダウンだから極端にサイドが地面に当たるということは、有りませんでした。
このへんは、もうちょい、走ってみないとわかりません。

 


ローダウンシートを05式のシート表皮に張り替えたそうです。
05式は、表面に高級感があります。
05から、T−MAXの文字が入ったそうです。

ローダウンシートは、見た目は同じです。しかし、座ると沈み込むタイプ。
サイド側も太ももにめり込みます。だいぶ足つきが良くなります。

ちなみに、私は、TMAXのノーマルシートの高さ(シートと足置き場の関係)が好きですね。
コレは、個人の体格差もあります、難しいところです。


モリワキのマフラー

以前のHitmanはやかましかったので、今回はご近所を考えて静かなマフラーにされたとのこと。
モリワキは銀翼でも静かでした。
低回転では静かですが、高回転になると、気持ちいい元気な音になります。
O2センサーを後加工で取り付けてあります。付けなくても走るらしいのですが、高速巡航時の燃費が違うそうです。

 


マフラーガード
まだ、ぶつかっていないそうです。



ヤマハのバッテリーは、タンデムシート下に有ります。
バッテリーを外さないと、ヒューズは見えないようです。

 

実際に走ってみました。

・私の技量は低く、感覚も鈍いこと
・ひととおり改造されているので、一般のTMAXとは違うこと
を考慮してください。

・加速感爽快
峠でコーナー脱出して加速する際、ふけ上がりの感覚が気持ちいいです。
海外仕様の高回転向きのセッティング(国内純正がどうなのかはわかりませんん)と、マフラーのパンチの効いた音ですごぶる爽快です。
息の長い吹けあがり感が、スポーツバイクのように楽しめました。コーナー立ち上がりが待ち遠しくなります。

実際の加速度は銀翼の海外仕様程度かな?って感じです。
銀翼は積極的に回転数をトルクが大きい領域に固定して、効率よく加速します。ある速度以上になると、速度と回転が比例していきます。速度と回転が比例すると吹けあがり感となり、気持ちよく感じられます。銀翼の国内仕様では80キロ以上から吹けあがりだします。ですので、峠領域では、なかなかエンジンを楽しめません。
RockzさんのTMAXのばあいは、峠のコーナー脱出の40キロぐらいあたりから、回転数と速度の同調感が有ります。ですので、峠でエンジンを楽しめます。実際には加速効率が少し悪い気もしました。メーターを見ると思ったより速度が乗っていない場合がありました。(いろいろ検証しないと無理)
峠で楽しいですね。

・ブレーキ
マジェ400では、リヤブレーキがあまり利きませんでした(たまたまかもしれません)
まあ、一般的に効かないのですが・・・。
しかし、TMAXでは、かなり効きました。これなら、速度コントロールもやりやすいでしょう。
ちなみに、「効く」というのは、ブレーキがロックすると言う意味ではなく、速度を落としやすいという意味です。

フロントは、しっかりしており、安心してスポーツライディングできます。

気になったのは、リヤに比べてフロントブレーキの初期の遊びが大きいこと。ちょいとフニャっとします。
前後ステンメッシュは装着済みでした。
Rockzさんは、キャリパーを研究中のようです。

新旧で、ガツッと効かせてテストすればよかったのですが・・・
フツーに町で乗る限り、シングルもダブルもあんまり変わらないかなという感じです。限界域で違うのでしょうか?

・足回り
ここで、ああだ、こうだと書けたら良いのですが、書けません
ヘタクソなので、なに乗ってもヘッピリ腰で、速度はあまり変わりません(笑)
まあ、ある程度以上の腕があっての峠です。

直線、100キロ程度で小さな段差を超える場面がありました。
足回りの反応は良好で、挙動は安定していました。 Rockzさんが言うには、以前より良くなっているとのことです。


asieriesさんのノーマル足回りもチョイト乗せていただきました。
足つきは厳しいですが、シートはしっくりきます。足つきを犠牲にしたら私の銀翼もシックリ来るかも・・・
足バックは出来ませんので、基本は降りて押すことになります。慣れるとOKですね。

マフラーを交換されているせいか、以前感じた変なトルクの谷は無くなっており、楽しく乗れました。

総括

ノーマルを比較しているわけではないので、全く当てになりませんが・・・。
結構良いかと思います(笑)
特に峠で元気に爽快に走りたい人は、マフラー交換&海外プーリでしょう。機械式オートマでも楽しく走れ、感動しました。

ひとつ書き忘れていました。
ヤマハのオートマの特徴は、アクセルオフした際のエンブレが小さいことです。
海外仕様にしていても、かなり空走感が有ります
こっちの方がスピードコントロールがやりやすくて好きです。

銀翼は、エンブレが大きめで常に微量アクセルコントロールが必要です。瞬間的ならいいのですが、長時間はチョイト疲れます。
その代わり、アクセルコントロールでのコーナーがすごく面白い。アクセルのレスポンスとトルクの出方が良いからでしょうね。
敏感すぎて長距離で疲れるので国内仕様にしちゃいました。
このへんは、機械式の限界であり、むずかしいところです。

ラジアルとバイアスの差は、私レベルではわかりませんでした・・。
これは、タイヤの限界域で走れる人じゃないとわからないでしょう。
バイアスでも早い人はとんでもなく早いですので、一般人ではあまり気にする要素ではないでしょう。早い人は別ですが・・。

一番重要な要素は、車体のレイアウトではないでしょうか?
前後の重量配分と質量の集中化がTMAXのすべてだと思います。
銀翼やスカブのように荷物を載せれるようにした時点で、切れ味が無い走りになるでしょう。
ってことで、峠を攻めたい人にはTMAXがオススメです

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