2005東京モーターショーレポート 2005.10.29

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あらすじ

トウキョウモーターショーオフィシャルページ
ホンダ
ヤマハ the Art of engineering
スズキ
カワサキ


東京モーターショーが開催されるので、行って見ることにしました。モーターショーへは、毎年バイクで行っています。今回は、以前から一度乗ってみたかった高速バスを使用します。金曜の夜出発、日曜の朝に帰ってくる強行軍です。


最近できた高松中央の高速バスターミナル 48時間まで無料で駐車できます。自転車を置く場所がありません。適当に駐車。

 


こんなかんじです。予約を取るのが遅くなり、最後尾の座席になりました。


バスに乗り込みます。一番後ろが4列。あとは、3列シートです。一番後ろなので、席が引っ付いています。予約が遅かったので仕方ありません。
乗車してみると、隣には女性が座っていました。最悪・・。通常は、男性の隣に女性は来ないはずなのですが・・


オシボリをくれました。トイレが装備されており、お茶とコーヒーもあります。しかし、座席移動がめんどくさいので、できる限り水分を取らないようにしました。


東京に着きました。
長かった・・・椅子で寝るのは、厳しい。まあ、バイクで徹夜で自走することを考えるとラクですけどね。


京王新宿バスターミナル。 今回乗ってきたのは、四国バスです。バス会社同士で、相互協力しているようです。
それにしても、人が多い・・。この場所で、友達と待ち合わせです。携帯電話でお互いの場所を探しあっていました。
「交差点の近くで透明のビニール傘持ってるぞ」と、友達は言います。
・・・交差点をぐるっと見渡す限り30人ぐらいビニール傘を持っている人がいました(笑)
まあ、なんとかお互いを発見。


切符売り場の地図を見れば判るだろうと考え、何線にのるとか調べてきていませんでした。
友人の案内で新宿を歩きます。新宿=警察24時のイメージです
それにしても、人が多い


怪しげなペンギンキャラが駅の至るところにいます。
カード式決済のキャラクターのようです。


おお!モーターショーのカンバンですね。


幕張駅到着。
関西から来たもう一人の友人と待ち合わせです。夜間便が1便しかない四国と違って、関西からのバスの便は沢山あるそうです。東京ディズニーランド着便を使用したとのこと。


ちょいと時間が有るので、コーヒー飲んで時間を潰します。
パンがパサパサしてました。しかし、ハムがおいしいので、ナントカ食べれました。


軽く雑談。知人のPSPに漫画が入ってました。ドキュメント読むのに使えますね。
ゲームソフトもエミュレーションしてメモリーカードに入ってしまうらしい・・。ユーザーの自作ソフトが入るのは初期のOSだけだそうです
デジタル機器は変化が速いですね。ぼーっとしていると、あっという間に取り残されます。


いい時間ですので、会場へ向かいました。何か列があります・・・。コレって並んでいますね。


人がゴミのようです。
大半の人が前売り券を購入していました。逆に当日券用の入り口の方が早く入れそう。


早速、出撃です。
場内MAPもGET。デザインがいいですね。

ホンダ


こんなパンフレット頂きました。

 


今回はズバッと大き目の画像でUPしてみます。
ABSのVFR。写真では判りにくいのですが、キラキラ光る塗装が入っています。
はっきり言って、かっこいい。


ナビも装着されてました


E4-01です
オートマチックスーパースポーツコンセプト
速そう・・ 直列3気筒。ダブルメットインです。


残念なことなのですが、オネエチャンが出てこないと回転してくれません。
オネェチャンが出てくると、カメラオヤジ(小僧ではない)が大量に集まり、車体が撮影できないのです。悲しい・・。
車体まで結構距離があるのもつらい


個人的には、かなりエエナーと感じました。

 

 


コンセプトモデルですので、当然LEDヘッドライト。
ミラーの部分が黒色ですので、幅広の威圧感は少なめですね。

 


真横からのシルエット
思ったより小さいというのが、印象でした。


 


メット取り出し。

 

 

 

 

 

 


DN-01です
オートマチックスポーツクルーザーコンセプト

 


ミラーが特徴ですね。
市販予定車です。時期と価格が待ち遠しいですね。


美女とバイク。


説明の女性の皆さんの雰囲気は、硬い感じ。
あんまり楽しそうではない。
オネエチャンもいいけど、オッチャンが出てきて、一個ずつ説明してくれないかなー。
質問攻めで収拾が付かないかもしれない(笑)

CBF1000F


CBF1000F
と、オネエチャン。


レプリカのエンジンを積んでいます。
車体も軽量なので、比較的小柄な人でも楽しめます。

ドゥービル


実物を見ると、かなりデザインがGOOD。存在感があります。
色も進化しているのかもしれませんね。

 

 


7速になり、新たな変速モードが備わったフォルツァ 
リヤテールランプも今風になってました。


サーフボードが積載できます。


おもしろそうなのが、NSF100


エイプの空冷エンジンを積んでいます。ミニバイクレース系の人にはうれしいかも。


1000ccのレース車両。
シフト部分にセンサーが装着されています。全開したままシフトアップできるという、機構のようですね

 

 

 




フルオプション付きシルバーウィングが展示されています。


ナビに水がかけられていました

 


ナビが展示されていました


ナビのボタン


取り外しの方法。
キーホルダー型のスターレンチでクルクルとネジを一箇所回すと外せます。

・画面がタッチパネルであるので、かなり使い勝手が良さそうです。見たい範囲を指で指定してやれば、指定領域を拡大してくれます。
・1クリックで補佐データー画面を表示したり、消したりできます。
・使い勝手は、ちょっと慣れが必要なようです。多くの項目がありすぎるため、こんがらがりやすいですね。多機能なので仕方無い部分があります。基本的機能を絞ったメニューがあってもいいかもしれません。
・地図は今のところUPする予定は無いそうです。構造的にはバージョンアップ可能なようです。


右側にスイッチがあります。意外と本体のボリュームがあります。


銀翼の設置状況。

思っていたより、操作系の使い勝手がいいですね。すこし欲しくなりました。モウチョイ安くなりませんかね。

久しぶりにドルフィンさんにお会いした!



ちょこっと集合では、n-matuさんと、破産王さんにお会いできました。
適当にバイクについて雑談。
こらから先どうなるんでしょうね。全く見当がつきません。

 

カワサキ

 

ヤマハ

パンフレット


ヤマハ
トヨタ系は白色で統一?



プロジェクターを使用しているところが結構ありました。

 


新型VMAX
判りやすいですね。


HV-01 小型電気系スクーター ECVT変速機構 モーター+エンジンのハイブリッド
次世代のコマジェでしょうか?


Genryu クルーザー系のスクーター
直4 600ccを積んでいます。

 


ヤマハのブースは写真撮りやすいです(笑)
スマートヘルメットという、情報表示機能付きのメット。


恐らくメットイン


MT−01 650単気筒
エンジンの横にリヤショックが配置されているモデルが多いですね。
日本の峠だとコレぐらいの排気量が楽しいかも

 


FZ1
この手の高機能バイクには興味があります。
マフラーが目の錯覚かなと思うほど、野暮ったいですね。排ガス規制に対応するには仕方ないのでしょうか?


FJR1300AS



マグザム3000
排気量3リッターではなく、全長3000mmです。
アメリカンなトラックのイメージがスクーターにピッタリくるなんて、面白いですね。
サイドスタンドが真横なのが楽しいです。

Mrワイヤーハーネス
アキラのイメージが沸いた

G.E.N.I.C.H 高速に計算し、緻密に制御することで人間の感性に近づける。


FJRの変速メカニズム。

エンジンで油圧を作成し、モーターで油圧を細かく制御しているそうです。
伝え聞いたところ、あまり違和感は無いそうです。
個人的には、発進時や、停車寸前のクラッチの制御が気になります。


個々の機能を有機的に結びつける
こうして展示されると、生き物のパーツのようですね

 


ヤマハのおねえさん

 

スズキ


スズキ君です


こんな感じ

 


ストラトスフィア


現代の装備で固めた6気筒のカタナ。
6気筒はどんな感触なんでしょうね。


LEDヘッドランプ
6気筒エンジン
クラッチレスシフト(発進、停車時は通常クラッチを使用)


新型スカブ

スタイルの工夫で、スクーター独特の野暮ったさが少なくなっています。
今回は、DOHCエンジン。キーレスエントリー


バンディット1200Sの新型。インジェクション。

現在の国内のバンディットは発売終了とか?コレは国内で発売されるのでしょうか?
数少ない100万以内の大排気量ツアラーなんですよね。

 


前回も展示されていた、連続可変ミラーサイクルエンジン。実用化はどうなのでしょうか?


BMW ちょっと集まる人種が違いますね


ハーレー
ちらっと見ただけ

 

LEDランプ


実際には実用化されているとのこと。但し、必要な光量を出すには多くの個数が必要。そうなると、コスト的に合わないそうです。
法的には2010年ぐらいでしょうか?次回のモーターショーでは、市販車に搭載されているかもしれませんね。



ドゥカ

カワサキ

メインは、ZZR1400。沢山並べていました
常にオネエチャンがウロウロしていました。


判りやすい展示物です


フレームの中に空洞を作り、そこにバッテリーを収納してあります。面白いですね。

人が一杯です


売店コーナーへ


カツカレー まあまあおいしかった。


ニッサンGTR
一番人気。動けません。
やっぱり、みんな好きなんですね



どのメーカーも係員の人は、非常にピリピリしていました。


ベンツ


ミツビシ 


エボワゴン GT−A 速そう・・・


パソコンを用いた表示板が人気のようです。


フェラーリが人気でした

 


ダイハツ オネエチャン踊ってます。理屈ぬきで楽しいです。


庶民カー
近所のディーラーで見れるはずなのですが・・・結構人が群がっていたりします。
普段ディーラーに行かない人が多いのでしょうね。
軽の中では、MIRAのデザインがまじめで好きです。

 


コペンZ ちょっとくすぐられますね。
庶民じゃこのへんの価格帯が限界かな・・・。
FFオープンというと、CRXデルソルなんてありました。


ホンダ、スズキと小さいオープンカーからは撤退しました。ロードスターもでっかくなったし・・。
ダイハツさんには、がんばってもらいたいものです。

 

 

 

 

 


トヨタ 

 


レクサス
あまり縁が無いと思うんですけどね。


新セルシオ GS


MAGXで好評だったソアラ


カタログ

 


スバル

実際に走っている車は、存在感があります。

 


ターボとハイブリッドを融合


ホンダ


コンセプト車
4輪の駆動力をコントロールして曲がる、SH4WD



シビック
1.8リッター。


 

 


燃料電池車


ドライブシミュレーター
要予約
朝一に並んで、速攻で整理券をGETしないと無理

見ている感じ、かなりリアル

 


モーターで減衰力をコントロールするシステム
電気が止まったらどうなるのだろう・・・・


おみやげをゲット エコバッグ 200円


特急 ちゃんと車掌さんが特急券をチェックしに来た


新宿で飲んでから、高速バスで帰路についた。
関東の町の規模が大きいことが、印象的だった。

帰りの高速バスは、かなり辛かった。
シートの長さが足りない。足も伸ばせないので拷問の様な状態。背丈の大きい人は、覚悟した方がいい。5時間でウトウトと仮眠するぐらいならOK。9時間30は、辛い。
11月から二階建てタイプになるので、もうちょっとマシになるかもしれない。

ってことで、モーターショー完了。
二年後、バイク業界がどうなっているのか楽しみです。

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