湯布院温泉 2001.09.16

場所
大分と熊本の中継の町です

これまでのあらすじ
ぶらぶらと四国に渡り、足摺岬に到着
そして九州へ向かう


四国の宿毛の健康ランドを朝5時に出発。
気温は約10度。オーバーパンツをはかないと、死ぬ

 


国道九四フェリーに乗る
四国三崎町、九州佐賀関町を結ぶ航路。1時間ほど
お値段は1500円ぐらい。車(4m以上)になると7000円ぐらいになるので、ちょっと高い
出航は30分ごとなので、結構便利だ
近所には、かまぼこを揚げたものを売っているので船の中でのおやつに購入する


イナズマ乗りのにいちゃんもいた
行き先は、同じく湯布院ー阿蘇だが、泊まる場所を決めていないそうだ
やるなぁ・・・


船に乗ってから佐多岬をウロウロしなかったことを後悔する
メロディーラインもいいのであるが、やっぱり下道をウロウロしたかった
原発も見たかったし(笑)
これは、次回のお楽しみと言うことで・・・

 


下船
船に乗るときと降りる時の瞬間は、なぜかうれしくなる
ちなみに、バイクの固定はかなりしっかりとやられる
乗船券には、傷がついても問答無用の注意書きがあるほどである。恐らく過去にモメたのであろう
私は傷なんて気にしないのでどうでもいいのだが、ピカピカにこだわる人は、覚悟してください

 

 


どこに行っても山が見えます

 

 

 

 


九州の道を走る
四国と違って、道がなだらかです。雪が降るからでしょう

 

 


本題の由布院に到着
山に囲まれた田舎である
ここに人気の秘密をかってに研究しよう(笑)


馬の馬車が走っている


こんな感じで川沿いをウロウロできる
川が何本にも枝分かれしているので、好みのルートで歩けるのだ


みやげ物の町がある
とにかく、すごい数だ
その昔は、こんなものなかったのだが、凄く増えている
特色として、オリジナル性が高いお店しかない。普通の観光地では、一つか二つ特産品があるのだが、ここでは店の数だけオリジナルアイテムが存在する。土産好きな人間を十分満足させてくれる。


個人的にオススメなのが、野菜せんべい。
クッキー風のせんべいにホンモノの野菜が埋めこまれている。
にんじん、マメ、ショウガなど
500円で10枚入りなのでお値段もお手軽。
食って結構うまい。自分用にこれを購入した

 

この建物はなんでしょう
実は銀行です。こんな風におしゃれ心がある町です


思いっきり逆行ですが、由布院駅です
ちなみに、駅のほうには有料駐車場があります。日が高くなってから車でノコノコやってくると、大渋滞で車で由布院を見物するようになります。
基本的に、湯布院は歩いて楽しむところですので、宿に止めて散策するのが吉でしょう
それと、シーズンは朝早めに来るべし。
車両規制を特にやらない為、土産物屋の町筋にも車が入ってきて閉口します。

駅構内は、おしゃれになっていました。ランプが白熱球なので、夜に到着すると良いかもしれません

 

金燐湖。
温泉が流れ込んでいます
観光客が集まります
お洒落な洋風のカフェもありますよ

 


そこには、こんな温泉があります
下ん湯です

 

 


悲しいことに夜に騒ぐバカが来ていた為か、夜は閉鎖されるようになりました

 

ちなみに、外から金燐湖の観光客から丸見えです
影になるところはあります
男なら入ってみましょう(笑)

宿のお風呂も色々と充実していますので、回ってみるのも良いかもしてません
ビール付き500円のところとかあります


本来は、わいわい騒ぐところではなくて、ひっそりと過ごすような町です
カップルでゆっくり歩いていたり、仕事に疲れた人が一人で過ごす、そんな町です。
連休以外にひっそり来るのも良いかもしれません
朝、歩いてみてください

 

オマケ
暖かい温泉が沸いています。
温泉の権利を購入できた幸運なおうちには、こんなお風呂が・・・
常にお湯をチョロチョロ出しっぱなしにして、いつでも入れるのです。
ガラス張りで風景が見えます。
風呂好きにはたまらんですね
肌寒い朝には、ざぶっと朝風呂です

もどる