和琴湖畔キャンプ場  

これまでのあらすじ
せっかく北海道にきたのに、めんどうなのでキャンプを張らず健康ランドで寝泊りしていた。しかし、どうしてもキャンプしたいところがあったためキャンプすることにした。ここは、お気に入りの場所である。

 

場所
北海道の道東。クッシャロ湖の湖畔にあります
マピオンでは、ココ


これ入り口です。ちなみに私が言っているのは左のほうです。国営には行った事がないのですが、話を聞いた人それぞれが、民営のほうがロケーションがよいといいます

どんなところか

で、残念ながらデジカメで写真を撮るのを忘れていました・・・
山があって、きれいな湖があって、そのすぐ間際でテントを張ることが出来ます。神秘的な湖を見ながらメシ食ったり、ぼんやり出来ます。
キャンプを運営している小屋では、カヤックやカヌーでのツアーや、レンタル、貸し釣り道具などが用意されていて、連続宿泊でもバイクに乗らなくても時間をつぶせます。
ちなみに、このお店では私の好きな、アサヒの本生は売っていませんので、少し戻ったところに有る売店で売ってます。そこには、冷凍ジンギスカン(400円)があるため、毎年それを購入して焼いて食べます。
残念ながら近所にスーパーは無いので、かなり遠方まで買出しに行く必要があるのでご注意を。めんどくさいので肉とビールとおつまみだけです(笑)

近所の民宿で内湯(400円)と、湖畔に露天風呂があります。でも、メンテされてなくて、ちょっと汚いです。残念。
ちなみに、その露天風呂のある小山の反対側に、ちょっとデラックスな小屋の?露天風呂があります。湖の水が増水すると水浸しになるのです。今年は行かなかったのですが、暇な人は行って見て下さい。去年、ヒマそうなおばさんが教えてくれました。秘密の温泉って感じで少し怖いですが良いですよ。

 

蛇足

キャンプするには少し遅く、すでに良い場所は取られていました。と、言っても湖畔の望める場所にはテントを張ることが出来ます。しかし・・・トイレの近くになってしまいました。そんなに近くはないのですが、この距離が絶妙で風向きが逆だとちょっと悲惨だったりします。が、湖から常に風が吹いているようなので、大丈夫です。まあ、キャンプ場へ早く着いて良い場所を取るのは、鉄則ですね・・・。

バイクで湖畔に乗りつけられるのですが、基本的に柵より中はエンジンは切らないと行けません。銀翼はひどく重く、一汗かきました。
キャンプに行くといつも思うんですが、ノーマルマフラーで良かったなぁと。たまに、早朝に爆音改造マフラーで長々と暖機する人がいて本気で殺意が芽生えます。暖機するなら、ささっと走らせてかなり離れたところでやりましょう。ゆっくり走るぶんなら、暖機しなくてもエンジンは劣化しません。わたしは、めんどくさくて暖機はしませんので、たぶん寿命は短いカモ・・・(でも、いきなり全開はしません)

話がそれましたが、日が暮れていく湖の神秘的な風景を見ながら、ビールを飲みほろ酔いになって、一人何かを想う・・・。のがわたしのいつものだったのですが・・・。
きさくなとなりの方に「キャンプで晩酌してる人めずらしいなぁ、普通はメシ食べるだけでしょう?」と言われ、おつまみ交換をして話をしていると、いっしょに飲みましょうと数人が集まり、飲みながらいろいろと話をしました。バイクで北海道に来るオッサン+若者で、面白く会話が出来ました。
最初の人がキサクなひとなので、人が集まったのでしょう。話ができる人はすごいなぁと、尊敬してしまったのでした。
私のように孤独を愛する人もいるとは思いますが、何気なく天気の話とかもいいかもしれません

あと、煙草の吸殻が結構捨ててあり、がっかり。普段やらないけど思わず拾いました。去年は無かったのに・・。キャンプ場ぐらい、ポイ捨てはやめてほしいなぁ・・・。

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