99.2005北海道へ その3 2005.07.30-2005.08.06

 

準備編 その1  その2 

8月5日(金) 北海道最終日

 

 

釧路は濃霧に包まれていました
林がないから、仕方ありません。

ちょっと晴れてきました

 


峠を走ります。

 

 

とうもろこしをゆでている湯気を発見
食べてみました。(250円もします)
うーむ・・・こんなもんですかね。
最近、非常に糖度の高い品種があります。一度それを食べると、ちょっと物足りなくなってしまうのかもしれません。
イメージ高めすぎ?

 

ハイランドふらので、風呂に入ります。
ラベンダー風呂だったはず!ですが・・・全然ラベンダー風呂ではありませんでした。ガックリ。



どう見てもラベンダーは入っていないようです
なんか悔しいですね (笑)

 


ラベンダーを乾燥させたものが売られていましたので、購入。メットインがラベンダーの香りに包まれました。


キツネ注意

 


 

 

 


お土産用のメロンを夕張農協で購入
イロイロ考えましたが、ブランド優先で夕張メロンを実家に送りました。
一つ1200円ぐらいです。
送料が約2000円もします。
大人の義務とはいえ、キッツイなー
こうやってポイントを稼いでおくことが重要(笑)

 


まあ、参考にしてください。

ふらのメロンと夕張メロンどっちがおいしいんでしょうね。はっきり言って判らないのです。
イロイロ食べ比べて判断するのが一番いいかもしれません。次回は、食べ比べて選択してみたいと思います。

追記 ムッチャ喜ばれました。得点稼ぎには、結構安いかもしれません(笑)

 

千歳の道の駅
シャケの定食や親子丼(イクラと切り身 良く考えると残酷なネーミングだ・・・)があったのです
が・・・ムッチャ高いので、シャケコロッケにしました。
ちなみに、サーモンは好きです。

千歳空港の手前ということで、各種飛行機が飛んでいきます。
F15の編隊が着陸していきました。ちょっと感動。f15動画

 

支笏湖
苔の洞門 へ

岩崩が起きて、洞門の入り口しかいけません。ガックリ・・・

 

疲れてきたので、仮眠。
サッポロに立ち寄ろうかと考えていたが、都市部を走り抜ける気力が0に
とにかく、小樽にたどり着きたい気持ちが強い。


テッテケーと走ります
エンジンの振動が大きくなってきたのが気になります。

 


キノコ汁 100円?
ってことで、食べてみる。結構、おいしい。北海道住民なら、通ってしまいそう

 

もう、雨はやめてくれー

 


とうもろこしを食べる
右のようなかまどで茹でます


1号をマッタリと走ります。
さようなら、北海道

 

 


小樽ー舞鶴便は、 CRPポッド推進システムってのを採用している。
エンジン+電動のダブルで動く

 

神戸?のヒゲオヤジさんとお会いした。
根回しが大変だとか。
また来年に向けてがんばってください。


乗り込みます


はまなす号、二等がすごく広い!
ガラガラで快適でした。
ビールをちょいと飲みます


小樽の港の人は、手を振ってくれます。サービスサービス?
さらば、北海道。

 


一度は泊まって見たいもんです

 


風呂上りの客を捕まえる屋台なんてありました。


風呂                                    レストラン
ギャラクシーとか、宇宙関連の名称がついています。

 


給湯器
浄水器がついてます

 

 


兄弟船と交差

ぼんやりします。




ジンギスカン食べました。ビール、ウマ

 


下船します


縛られている銀翼

 

 


宇野ー高松のフェリーに乗り、到着。

おわり

長々と見ていただきありがとうございました。

 

まとめ

北海道について
つまんねぇと思って行って見たら、やっぱりいいもんである。
バイクに乗っているなら、ぜひ一度チャレンジして欲しいところです。

旅のスタイルについて
これは、難しい。
一ついえることは、どうしても特攻的な走りっぱなしのスタイルになってしまう。
それはそれで楽しいのだが、精神的に追いこめられると無茶をしてしまい、事故につながる。

自分の若かったころを考えると、余裕を持てというのは。難しい気がする。
余裕を持つということは、旅の究極の極意みたいなもんです。
楽しむために旅をしているのに、楽しみたいという欲望を抑えてやる。
コレは、矛盾してます。だから、余裕を持つことは難しいのです。

地元の人は、北海道の広大な距離に追い詰められて急いでいる。
なにも彼らと同じペースで走ることはないと思うんだけどね。
今回は、急いでいる地元の人には道を譲り、マッタリと70キロ程度のマイペースで楽しみました。

排気ガスが臭い奴に追いついたら、しばらくパーキングで一休みしていると、どこか遠くに消えていってしまいます。


服装について

雨が多いので、ゴア等の高機能レインウェアがあると良いかと思います。メッシュウェアのウィンドブレーカーとして温度調整に使えます。
日中は暑いので、メッシュウェアが必須です。
Tシャツで走っても良いですが、長時間日光に当たりすぎると、皮膚がやけど状態になってしまいます。

今回は、
上半身  Tシャツ+ (綿の長袖インナー) +メッシュバイクウェア+カッパ
下半身 インナータイプのプロテクター + Gパン + カッパ

これで20度近辺を走ってました。
冬用ウェアをつんでいきましたが、結局使用せず。カッパ+暖かめのインナーウェアでOKでした。


予備の服について
Gパンと非常用のゆったりとした綿パン
下着は、予備1セットでOKでした。
健康ランド等で水洗い&乾燥で、完全にリフレッシュできます。

あとは、随時ユニクロなどで現地調達もOKかと

積載について
出発時にもう一抱え荷物が載せれるような余裕があるといい感じです。
どうしても荷物がバンバン増えてきます。最初に満タンだと、荷物の積み込みに苦労しちゃいますので・・・。

銀翼と北海道

結構、いいマッチングでした
ポジションがアメリカン的なので、ドカッとくつろいで移動できました。
流れが速い区間でも、防風性能が高いので疲れ知らず

弱点というと、やはり剛性ですね。
うねりのある高速コーナーでは、コントロールを失い、怖い思いをしました。まあ、ちょっと調子に乗りすぎてましたが・・(笑)
高速コーナーのウネリには十分気をつけてください。

車種に関しては、趣味の問題ですので、好きなバイクでOKだと思います。
ガソリンもこまめに半分程度で満タンにしていけば、燃料的には全く問題ありませんでした。

フェリー

舞鶴ー小樽のフェリーはかなり快適でした。オススメです。

 

長期間の旅について

自分を見直せるいい機会になりました。
ぜひ、本を。古本屋や本屋で適当に購入すると、いい本の出会いがあると思います。

爽快な走りは勿論ですが、自分をリフレッシュするいい機会でした。

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