72.道の駅ふたみのたこ焼き 2004.12.11
これまでのあらすじ
前回、お好み焼きを食べているとき、ふと、「道の駅ふたみ」のたこ焼きが食べたくなった
あと、Ｒｏｃｋｚさんは、関東でたこ焼きを良く焼いていた。それもあるので、ちょっとリサーチに行くことにした。
今回の旅行図
７:２６分出発
本当は、６時におきていたのだが・・・モタモタしてしまった。
今回は、何も考えず、高松から松山を結ぶ国道１１号線を走る
土曜日なので、それなりに交通量が多い。朝早く出発しとけばよかった・・・
上戸うどんに立ち寄る
道の駅とよはまの向かいにある
真横で土砂崩れ（汗）
ふと麺は、あまり好きではないが、おいしかった。
ダシが濃いのがいい感じ。当然、しょうがを入れた
朝８時から営業。日曜日休み。売り切れたら閉店
小さいお店だが入れ替わり立ち代り、お客さんが入っていた。
おいしいことと、立地条件。この二つが整なうといい感じになる.。
特に、地方では車社会なので、クルマを止められるか否かってのは大きい。
店内にこの店が取材されたときの記事が張ってあった。起床朝２時半らしい・・・
うどん屋も大変だな･･･
こっそり撮る
基本的に気づかれないよう、さりげなく撮影する。
さて走る。
高松と松山の中間は、工業地帯が続く。
大型車が走っている上に、道幅が狭い。オマケに生活道路で右折車がいるとすぐ渋滞。
知っていて走っている。が、やはり、イライラする。 おもしろくない。
朝の６時までならスカッと抜けられると思う
この道を回避するには、高速に上がるか、四国の真ん中の山道まで迂回しなければならない
松山を抜けた。道が開け、海が広がる。
松山は、道が整備されている。市内は、それなりだけど、周辺幹線道路は、バイパス化が行われている。
道の駅ふたみ到着
歩道橋が作られていた。
早速、たこ焼き屋に並ぶ
おいしいものは、人を集める。１時ごろだったが数人並んでいた。
まあ、タコヤキってのは、なかなか大量生産しにくい食べ物だ。
こっそり撮影
おいしさの秘密を探るべく、観察した。
１．粉にあらかじめネギをたっぷり混ぜ込んでいる
焼く際に入れるのは、タコだけ。忙しくて、いちいり入れてられないから、全部あらかじめ混ぜていると思われる。
後で入れるよりも、先に混ぜていたほうが、いいかもしれない。ネギの風味が全体に広がる
２．タコは地物？
キモはタコ？タコがおいしそうだった。
３．焼きかた
最初に７０％ぐらい粉をいれる。タコを入れる。
しばらくして、１−２回かき混ぜる
（恐らく 早く焼くために火を強くしている。だから、頻繁にグルグル混ぜる必要があるようだ）
また、しばらくして、粉を継ぎ足す。わざと、あふれさせる。鉄板は、あふれてもいいように５ｍｍぐらいフチがついている
フチの粉が半熟になってきたら、マルの方へ突っ込む。すると、大きなマルのタコヤキになる。
ひたすらクルクル回す。ふたみ流は、ピック（っていうのかな？）を使用しない。箸を一本ずつ両手に持ち、二刀流でクルクル回す。
途中で油（種類不明）を継ぎ足していた。回転をよくするためか？香ばしく焼くためか?
突き刺すことは、最後までしなかった。箸でつかんで移動させる。
お皿に入れる前に、お皿にソースを塗っていた。
ってところです。参考になったかな？（笑）
ちなみに、おたふくのタコヤキ用を使っているようです
さて、砂浜で食べるとするか・・・
もちろん、ジャコ天も購入！
１５０キロ走ってタコヤキを食べに行く。
こういう週末を送るようになったら、ダメ人間の仲間入りだな（笑）
ただ・・・本当にうまい
参考までにタコヤキ内部分解図
ネギが多いほうがジューシーでおいしいと思う。
ネコ参上
媚びない。微妙な奴
往路で嫌な道を走ったので、高速道路でパスする
さすがに高松まで走ると３０００円超える。そこそこ走りやすくなる善通寺で降りて、下道で帰った。
高速道路では、銀翼の本領発揮。
かるーく１２０キロ巡航できる。まっすぐであれば、１４０巡航も可。もちろん、普通の乗車姿勢。
まあ、普通に１２０前後のクルマにプレッシャーをかけない程度に車間を開け、引っ付いて巡航して移動する。
１５０ぐらい加速されても、軽くついていける。。
２５０じゃこれできないんだよなぁ・・・。数時間、数百キロの移動のとき、疲労感と時間の差がが大きい。
まあ、安全運転で、１２０前後でボチボチ。ＰＡごとに立ち寄って、ぼんやりしていく
一般道でちょいキープレフトしていると、変な軽四に無理やり幅寄せされて追い抜かされそうになった。
ビビッてブレーキをかけず、気がつかない振りして、真ん中に幅寄せしてやった。相手が引いた（笑）
うーん、いやなオヤジになってきたなぁ・・
スーパーでツマミと酒を購入し帰宅。
洗濯を干し（苦笑）、道具を片付け、水槽の水を交換し、風呂を沸かし
ツーレポを書く。
あー、ダメ人生ダナ。ある意味、贅沢なのか？