67.米子　2004.11.06-07

あらすじ 11月5日金
金曜日である。そういえば、今週は無事に休みになりそうだ。
家に引きこもり、ホームページの最終編集を一気に片付けたいところ。
ただ・・、ちょっと遠出をしてみたい気分になった。
のんびりと中国地方を走りたくなる。ダメでもともとで、この前四国に遊びに来ていたブランチさんにメールでアポイントを取ってみた。

11月6日　土

朝起きると6時ごろであった。
フェリーの時刻表を確認すると、6時20分　急げば間に合いそうだ。
出航間際に飛び乗ることが出来た。

フェリー内部

朝の高松

岡山市内を行く

7時30ごろに岡山港着。岡山市内を抜け、北に向かう。
週休二日制が広まったとはいえ、土曜日の出勤の人々は多い
Ｒ５３を北上する。８時過ぎあたり、このあたりは非常に交通量は多い。
それを避けたければ、朝の４時ごろ四国を出る必要がある。

お気に入り、旭川沿いを走り、落合へ向かう

コンビニで休憩をする。今、このような缶が流行っている。アルミの上に発泡のビニールがかぶさってある。
値段は１３０円程度。まあまあ味はうまいが・・・次は買わないだろう

紅葉
かなり寒い。道路の温度表示は、１０度。
夜間に長時間高速巡航するなら、電熱装備が必要だった。
念のため持参していたウェア類を着込む。次は、電熱系も持参したほうが良さそうだ。

のぶ子の店。
ナビの動作テストを楽しむ。お店の名前が凄い。
携帯用のハンズフリーのテストも行った。携帯のボイスメモに独り言を吹き込んでみて、聞いてみたりする。
車の番組で運転しながら解説している場面がある。はっきり言って、むっちゃ難しい（笑）

ちなみに、ハンズフリーは、意外に普通に使えてしまいビックリする。８０キロまで快適に使用できる。１００キロを超えると銀翼自体の風切音が激しいので使い物にならない。これは、ケテルでも同じ。

ハンズフリーが耳に押し当てられるので、長時間しているとちょっと痛くなる。ヘルメットの耳あて周辺の形状を工夫すれば、十分実用レベルになりそうだ。９８０円ハンズフリー恐るべし・・・。

集合場所、大山のミルクの里に到着。大賑わいであった。

以前、アイスクリームを食べておなかを壊した。量が多すぎる。半分でちょうどいいと思うのだが・・・。
今回は、シュークリーム　150円。美味。

広っぱ

決め妖怪か・・・。少し気に入った。

大山　雪はまだである。
スキーのリフトは稼動しており、紅葉見物の人々がリフトで山頂へ登っていた。

ブランチ氏、仕事が終わってから到着
ご好意でツーリングでのフォルツァの試乗をためさせてもらう。

前回あまり試せなかった、マニュアルモードが結構おもしろい。
Ｓモードで６０００回転程度を使う。マニュアルだとそのチョイ上７０００がつかえるのだ。もう少しパワーが出ている。パワーを絞りきる楽しみがある。アレコレ切り替えたり、テストをする。通常走っているときから、急ダッシュしたいとき。右ボタンでマニュアルモードに変更し、すぐさま左のシフトボタンで二速落としをする。反応が早い。プレステのゲームで、ＬＲボタンを駆使して遊んでいる気分。慣れが必要。でも、結構楽しい。

マニュアルモードでの扱いが難しい。原因は、回転数が体感できないことだ。エンジンの音とトルクがフラットなので、レブリミットがわかりにくい。直四のようにパワーが盛り上がったり、音がガラガラ言い出せば、体感でシフトできるのだ。マフラーを変えて見るのもありか？慣れると微妙な感覚で何速かわかるかもしれない。

フル加速の銀翼には、ぜんぜんついていけなかった。特に１００キロ超えたあたりからはサヨウナラモードになる。ただ、８０キロまでは十分な加速でストレスも少ない。一般道のツーリングなら十分こなせる。ただ、高速では、１００キロ程度からの加速が無いに等しい（銀翼比）、大型に乗っている人間には少し怖いかもしれない。パワー任せの横暴な走りは出来ない。

発進加速の回転数制御が気持ちいい。銀翼のメカニカル変速はどうしてもメカの限界で、変速の過程に違和感がある。
フォルツァは、変速が滑らかで上品。イイ

最後に気になった点
エンブレが少ない燃費モードというものは、出来ないのだろうか？
今時の自動車のＡＴがそんな感じである。記憶が薄いが、初代マジェもエンブレが少なかった。
クルージングのときにアクセルオフの時間が長く取れるので、アクセルワークが非常に楽だし、燃費も伸びる。
滑空するように慣性で走りたいっていうのは、私だけだろうか？

あとは、マニュアルにすると瞬間燃費表示されないのが悲しい

まあ、こんなところに書いていても仕方が無いな（笑）

お昼ご飯、いなばという米子でおいしいお好み屋さんで食べる。行列が出来るらしい。
おいしかった。焼きそばを追加して、ビールが飲みたい気分だった（笑）