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55.ホンダ試乗会へ行く 2004.05.22

近所でホンダの試乗会が行われているのに気がついた。
と、いうことで早速、向かった

 


PDAナビの運用動作テストを兼ねる


PDAナビで困るのが、取り付け方法。
PDAは、持ち歩く道具であり、何かに固定するという、概念は無い。
防振対策は考えなくてもいいが、取り付け方法は非常に難易度が高かった。
市販のテレビスタンドを無理やりハンドルに取り付けている

 


裏面から見たところ。
PDAをガムテープでテレビ台に固定している。
データー転送時には、はがさないといけない。そのときは、張り替えである。
脱落しても良いように、ミラーにストラップを取り付けている

問題点は
1.GPSカードが振動で壊れそう・・・(一体型ならいいかも)
2.ポケットマップルは、歩行用に出来ているらしく、軌跡の記録が短い。軌跡の保存領域がなくなると、停止してしまうので、再起動の必要がある。
3.タッチ式画面は、基本的に付属の細いペンでツツクようになっている。縮尺はなんとかつつけるが、他のメニューは、グローブでツツクことはかなり難しい。爪楊枝にヒモを引っ付けている。

 


現在位置がわかるので、結構楽勝。 目的地のマークだけは、前日につけておいた。 あとは、その方向に向かって適当に走るだけだ。 尚、目的地方向を表示したりする機能はついていない。シンプルに 現在の位置と進行してきた向き、軌跡しか表示しない。 しかし、地図の単体運用とくらべると、天国と地獄の差がある。ソフトとハードがバイク用に最適化されればいいのだが・・・.


たどり着いた目的地。
え?というような場所にある。のぼりが沢山上がっているので、ウロウロしているとわかるかも



結構広い練習場。
練習したい?

 

 

 

 

 


人は非常に少ない。
KENさんにお会いする。朝はガラガラだったとのこと。
もっとはやくくればよかったかな


前回乗らなかった、新フォルツアに乗りに来たのだ。
ちなみに、台数も少ないし、展示車両も無いので、ちょっと悲しい


純正OPのサウンドシステムじゃないの
スマートキーシステムは、なかなかおもしろい。
キーのヨコのボタンを押すと、引出しがボコンと飛び出してくる。
壊れたときどうするのか、ちょっと心配だ(笑)


スピーカー部
綺麗にフィットしている。


コントローラー部
オーディオ部は、どこに入っているのかな?
メットイン下だろうね・・・。

 

 


メーター部
起動時に針がチョコマカ動く。

走り心地は・・・・
はっきり言って先頭のニイチャンが遅すぎて全然全開できない(笑)
まあ、それなりに走るんだなというのが、感想

CBR1000RR
低速トルクが結構ある。これなら、町乗りでもOK。
ものすごいパワー。はっきり言って、すごい。1速で町を走れる。ここまでパワーが余ると、回したい系の人には欲求不満かも・・・。今回乗っていないが、CBR600の方がエンジンを回すには、おもしろそうだった。

 

シャドウ400
それも、旧バージョンのチェーンタイプ。
来年は、シャドウスラッシャー750の試乗車を出して欲しいもんだ。ホンダって本気で売る気あるのかなァ・・・ 試乗の内容といい、ズレが不安になる。試乗回数をもっと限定してもいいから、もっとじっくり乗らせて欲しいと思う。

変な角度に曲がっているハンドルは、違和感アリ。慣れの問題だろうか?まっすぐなほうがスリヌケも出来るし良さそうに思える。まあ、この辺は、皆さんカスタマイズするんでしょうね。
エンジンはやはり絶品。走っていて楽しいってのは、これなんだろうな・・・。微妙な振動があるが、不快ではなく快適。テケテケっと流して走ると楽しい。うーむ、こういうのも良いかも。


試乗が完了。原付コーナーは、ガラガラ。係員の人は、勝手に乗ってくださいとのこと。

エイプ50、結構おもしろかった。純粋に普通のバイク。さすがに、公道で走るとパワー不足だろう。エイプ100ならおもしろいかも。

マグナ50も、なかなかいける。こんなの売ってたんだと感動。
サイズは小さいが、マインドは同じ。ただ、やっぱり排気量ガ小さい。よっぽど田舎で交通量が少ない場合以外は、辛い思いをしそうだ。




リード100
流石最新機種だけあり、走行性能、静かさはピカ1

 


リトルカブ
実は・・・スーパーカブに乗ったことが無かったのである!
キックは何年ぶりだろうか?
何度も蹴らないといけないのか・・・とおもいきや、スコッとエンジン始動でびっくり。 これだったらセル不要だ
シフトチェンジが結構難しい。シフトペダルを押した時点で半クラというのは知っていたので、いろいろ試す。うーむ、良く出来ていると思うが、やっぱりクラッチで制御したい!
ちなみに、エンジンはかなり元気があり、パワフルでびっくりした。

銀翼400
完全に忘れていたTモードを試す。うーむ・・・・低速域で走る限り、繊細な人でないとわからないだろう。
ハンドリングが自分のバイクと全然違う。初期の倒しこみで手ごたえがある。コレが普通なのかもしれない。

VTR250
うーむ、パワー無し。高回転の吹けあがりは、パラツインの方が軽快のように感じる。このパワーと車格では下手なりにバイクを支配下における。そういう意味ではおもしろいかもしれない。

 

まとめ
やはりというべきか、シャドウが楽しかった・・。

 

 

ってことで、試乗会を後にした

 

ウドンを食べた


走り足りないので、五色台に立ち寄る


こういう看板が設置されていた。車連中が多くなってきたからか?
取締りが厳しくなるかもしれない。


リヤが結構端っこまで使ってある。
そんなに傾けていないのだが・・・
コーナー速度が遅く、サスが沈んでいないから、車体に地面は当たらないようだ。


瀬戸内海。


興味がある方は、どうぞ

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