50.高知城へ行く 2004.03.27   もどる

あらすじ
バイクを購入して数年経つと、買い換えようかどうか考え出してくる時期がある。
ウダウダ考えるのも楽しいが、ある一定以上は考えても仕方が無い
本当に今のバイクがあもうだめなのか、思い過ごしなのかは、一度走ってみればわかることだ。
暖かい日差しとなってきたので、久しぶりに走ってみることにした。

とにかく走りたければ、高松ー高知を結ぶR32が最高である。
他府県の方に、お勧めもした。コレも確認しておかないといけない。

 


高松で唯一の立体交差
ココ

数十億円かけて作ったそうだ。
高速道路作って、その上で、地下に立体交差を作る
最初ッから無料で走れる高架の道路を作ればいいのに・・・
本当にムダが多い国だ(笑)



関東の人が見たら、鼻で笑うような地下道である。
関東は、良く作ったなと思うぐらい地下に道がある。
秘密基地みたいな町だ

 

 

 


さくら?も少し花が咲きかけていた。
来週あたり、満開だろう


R32はやっぱり気持ちが良かった
事故ったら死ぬかもしれない速度で走れるワインディングがひたすら続く
軽く流して走る


途中、日本一の大杉へ立ち寄る
美空ひばりがこの辺で大事故に巻き込まれ、この杉に日本一の願掛けしたそうだ。
杉の近くに行くには、入場料を取られるので行かなかった。以前行っているし、何度も行くほど興味も無い。何より、杉は大きいのでどこからでも見れる。

歌が流れる公園で休憩。


高知城入り口

街中の車の流れの雰囲気が少し違う。
高知人気質か?

敵が攻め込んできた際、守り手が有利なような構造になっている。
攻め手は狭いところから入ってくるのに対し、守り手は広いところで高いところから攻撃できる。
平和な時代に生まれてよかった。

 

 


高知城祭りらしい
菊水、土佐鶴・・・どんな味の酒なのだろうか?
高知の人は、男女ともに沢山飲む人が多いらしい。

 


花は咲いていないが、花見

 

 


200円。
味はイマイチ。昔風。

 


特徴的なお店がある。非常にわかりやすいお店だ。
高知流?


ハト

 

せっかくと言うことで、高知城へ上ってみることにした
煙となんとかは高いところが好き。

 

 

入り口

 


400円なり

 

 


木の匂いが心地いい。
金持ちになったら、こんな和室の家もいいな。
まあ、買えたとしても、たたみ一畳だな

 


トイレ?



ニワ
一度火事になって、再現されたものだ。


謁見する部屋

段の高いところに殿様が座る。
左手の扉は、用心棒が待機する場所。

 

 


資料館になっている。

城を大規模に改修する際、数年耐えることが出来る足場を作る必要があった。
台風に耐える必要がある。
タケヒゴでモデルを作成することで、構造のシュミレーションをしていた。


 


窓2

 


町が見える


花見ゾーン





書寝と書いて昼寝らしい
ここで寝るがいるんですね。

こんな急な階段なので、スカートで来てはいけない(笑)
資料館は読み応えアリ。
まあ、何度も来る場所じゃないでしょう。

 


昼飯を食べにひろめ市場へ向かう
以前も紹介したが、学生からお年よりまで沢山の人が来る。
屋台で好きなものを購入し、そのへんにある沢山の好きな席で座って食べることが出来る。
食器は、市場の人が片付けてくれるので、ほうっておけばいい。

案の定、今日も昼真っから酒を飲んでるオッサンが多数いた
昼真っから酒が飲みたいヒトには、天国だろう (笑)

夜に一度飲みに来て見たい。次回のテーマにしよう

 


カツオのたたき丼 650円
マズマズおいしい。みそしるが・・・




物足りないので餃子を食べてみた。
オッサンガ愛想が悪いのでいやな予感がした

 

 


案の定、たいしたことが無かった。
全部引っ付いており、ベチョベチョだった
やる気が無かったんだね

もしかして、市場全体の味の質落ちてるのかな?

さくっと帰った。

 

国道沿いのうどん屋、香川屋に立ち寄る。
飛び出た味ではないが、まずまずの味。
カキアゲが80円のくせにボリュームたっぷりなのがお気に入りである。
230円なり。安い。

ってことで、無事帰還。
日中の普通のツーリングをする限り、銀翼で不満点はほとんど無いことを確認した。
もうちょっと、乗ってやろうか・・・。

 

ソロツーはやっぱりいい。
ツーリングは、意味があるかと言えば、全く意味が無い無駄な行動だ。
走っているときに、俺はなにやってんだと、考えさせられる。
私の場合、普段から生きている理由も無く、ムダばっかりなのだが(笑)
誰かの為に生きている普通の人は、時々旅に出ることで、考えが整理され、原点に戻れていいかと思う.。

このツーリングで、旅の心が復活したような気持ちになった。
ある意味、ダメ人間度が復活したともいえる(笑)

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