38.高知へぶらりと・・ 竜河洞 2003.09.07

オッチャンもヒマやなぁ・・・
こんなん見ているひまがあるなら、別にやることあるんとちやうか?(笑)
もう、書くのやめようとと思ってましたが、かいてしまいました
適当に見てやってください

 

私の持ち論はイロイロある
1.となりの人の注文した食べ物は、うまそうにみえる
2.幸せは絶対量ではなくて、変化量

特に、2の方
人間ってのは、とってもおばかなのである
今現在の幸せ量なんて、しばらくすると全然わからなくなるのだ。
その幸せが変化した量だけを感知して、幸せを感じる。
1億の資産があって、13万の初任給をもらってもしあわせではない。
2000円ぐらいの総資産で、13万の初任給なら天にも登る気持ちだろう。

お金持ちは幸せなのだが、ある意味不幸なのかも・・・
と思うことで、庶民の私は生きている(笑)


で、バイクのツーリングってのは、とても変化がある。
死にそうになったり、良い風景が見れたり、寒くなったり、暑くなったり・・・
ポリにつかまったり、最高の風景の中に自分がいることを感じられたり
日常生活とは違う、状況の変化を味わえる。
高級車で移動しても味わえないものが、バイクのツーリングでは味わえるのではないだろうか?
こけちゃうと痛いけど(笑)
バイクツーリングは、幸せを感じやすいのだ。

 

まあ、そんなんどうでもいいけど、朝起きると6時。天気も良い
ってことで、ちょっと高知あたりへ遊びに行くことにした

 


一般道で香川から高知へ
交通量が多くなる時間帯にノコノコ走るなヨ(笑)



R53
3ケタ一般国道。
まあ、のんびり走りましょう
バイクのオッチャンをジワジワ追いかけてあげました


南国の道の駅でPDAナビの位置を考察する
予定も何も無いから(笑)

 

 


龍河洞ってところ、以前から気になっていたので、ぶらりと行って見る事に
場所はココ

 


龍河洞にある看板
目的地ボタンを押すと、ルートをナビしてくれる

 


こんなメカなのである
発給口が気になるだろ?
本来なら地図が出てくるはず・・・が、出てこなかった
残念

 

メイバン
いろんな会社があるんだね

 


無料の駐車場に停め
早速、商店街へ
四国でよく見かける風景だ
結構活気があった


1000円
家族連れは、涙だな(笑)

 


結構深い

 

 

結構狭い



休憩用のイスが用意されている



この洞窟、結構広い
冒険用コース(2000円:予約要) なんてものがある
係員が案内してくれる。それも、冒険用ツナギ装備しての参加である
子供は楽しいだろうなぁ



洞窟内は17度
外の気温は30度オーバーである


お相撲さんが、腹がつっかえた岩

 


昔、この洞窟に住んでいた人がいたらしい

そこで発掘した器を、ツララが発生している場所に置いている
なかなかシャレた実験だ
ちなみに現在で66年だってさ
伸びる速さは、1年で1センチだったかなぁ・・
時間の流れをしみじみ感じる


出ると、暑い

 


ここ、入り口ネ

ちなみに、洞窟内に、案内おばさんが何人もいる。
知らないで行くと、結構びっくりする。
1000円分説明してくれるぞ



左の彫像は、ナントカ先生
この洞窟を探索したそうだ。


資料館内部
まあ、きれい!ってところである

 


こうもりや昆虫の標本が沢山ある


ニワトリ博物館もある


入った瞬間、オエーっとなる
ペットショップの爬虫類コーナーのあのにおいだ
人間とは不思議なもので、しばらくすると、匂いを感じなくなった
沢山のニワトリがいる
田舎に住んだら、ニワトリを飼ってみたい。

 


ちなみに、ニワトリは生きている
尾長鳥は、こういったハコに閉じ込め、飼育することで、尾っぽを長くする
人間って恐ろしい動物だ・・・


高知城そばのヒロメ市場へ >  場所はココ

 

 


カツオタタキ定食を食べた

・・・タタキでなくて、ふつうのさしみでもいいかなぁ(笑)
ココの市場、ションベン臭いセーラー服の中学生から、酒臭いおっさんまで、何か飲み食いしている。すごいところだ・・・
すごく活気があって楽しいので、ぜひ立ち寄ってみて欲しい。
夜にこの雰囲気のなかで酒を飲んでみたいな

 


最後は耶馬溪温泉で一風呂
場所はココ  
トロッコで下りる湯(1500円)より内湯(500円)がお気に入りなのだ
食堂のソバもおいしいんだけど、今回はパス

この近辺の県道、狭いけど走るのがすごく楽しい。
狭い道をがんばってスピードを出している、他府県ナンバーの高級車をあおりたくっていじめた
図体大きいからコースの自由度が少なくて、見通し悪くて全然開けられないんだよね・・
道は譲るもんですよ、イヒヒ

ってことで、平凡な休日は終わった。

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